-

L&Tテクノロジー・サービシズ、デジタル・ツイン・テクノロジーを用いて自動車用インフォテインメントの革新においてマレリをサポートする

AWSおよび、クアルコムのSnapdragon Cockpitプラットフォームを基盤とする革新的SDVソリューションにより、ソフトウェア開発とプロトタイプのコストを削減

インド・ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタルエンジニアリングおよび研究開発サービスの国際的リーダー企業であるL&Tテクノロジー・サービシズ(「LTTS」、BSE: 540115、NSE: LTTS)は、自動車分野へのモビリティ技術サプライヤーとして業界をリードするマレリをサポートし、マレリの画期的なデジタル・ツイン・ソリューションを導入することで、自動車用インフォテインメントおよび、情報クラスター設計の情勢を再定義します。LTTSの協力を得たマレリは、これらの革新的なソリューションの力を活用することで、自動車用ソフトウェアの開発を大幅に合理化し、プロトタイプのコストを削減し、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)の発展に向けた自動車業界の新時代を切り開きました。

Amazon Web Services(AWS)を基盤とし、LTTSのサポートを受けたマレリのデジタル・ツインは、情報クラスターからインフォテインメント、ゾーンコントロールユニットから車体に至るまで、自動車の電気-電子アーキテクチャ全体の仮想レプリカを提供するものです。クアルコム・テクノロジースによる最新世代のSnapdragon® Cockpitプラットフォーム上で実行されるデジタル・コックピットとLTTSのクラウドベースの仮想化ソリューションを活用することで、マレリのデジタル・ツインはソフトウェア開発とプロトタイプ作成を合理化し、コストを削減し、スケジュールを加速します。この革新的なソリューションは、最大70%のソフトウェア開発時間削減、最大30%のプロトタイプ用コスト削減によって自動車業界に革命を起こします。

2024年1月にラスベガスで開催された、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2024にて、この画期的なソリューションは披露されました。

「デジタル・ツインを強化するための継続的な取り組みにおいて、LTTSと協力できることに感激しています。」と、マレリのソフトウェアプラットフォームおよびDevOps統括、ロベルト・セッキ(電子システム部門)は述べています。 「マレリはSDVというアリーナのキープレイヤーとなりました。これは、ひとえに当社のイノベーションへの揺るぎない取り組みを原動力とした、ひたむきな投資とさまざまなビジネス機会の探究によるものです。LTTSの機能を活用することで、当社の製品ポートフォリオはさらに強化され、マレリは自動車会社にとって一流の技術パートナーとしての地位を固めることができます。」

「マレリとの戦略的協力に参加し、ソフトウェアデファインドモビリティ、デジタルコックピットシステム、コネクテッドカーなどのの広範な機能を活用することで、マレリのモビリティの未来を革新するというビジョンを強化できることは、スリリングなことです。」と、L&Tテクノロジー・サービシズの最高運営責任者であり、取締役会メンバーのアビシェク・シンハは述べています。「このパートナーシップは、自動車用ソフトウェア開発における、卓越した効率性の触媒としての役割だけにとどまらず、画期的なデジタル・ツイン製品によって自動車用インフォテインメントの未来を先導するものでもあります。私たちは一丸となって、イノベーションの新時代を開拓し、次世代モビリティソリューションの舞台を築きます。」

Snapdragonは、Qualcomm Incorporatedの商標または登録商標です。
Snapdragonは、Qualcomm Technologies, Inc. および/またはその子会社の製品です。

L&Tテクノロジー・サービシズについて

L&T Technology Services Limited(「L&Tテクノロジー・サービシズ」、「LTTS」)は、Larsen & Toubro Limitedの上場子会社であり、エンジニアリングおよび研究開発(ER&D)サービスに重点を置いています。当社は、製品およびプロセス開発のライフサイクル全体にわたる、コンサルタント、設計、開発、テストのサービスを提供しています。当社の顧客基盤には、工業製品、医療機器、輸送、通信およびハイテク、プロセス産業などにわたる、69社のフォーチュン500企業や57社の世界を代表するER&D企業が含まれています。当社はインドに本社を置いており、2023年12月31日時点で、22ヶ所のグローバル設計センター、28ヶ所のグローバル営業所、105か所のイノベーションラボに23200人の従業員を擁しています。詳しくは、https://www.LTTS.com/をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact:
Aniruddha Basu
L&T Technology Services Limited
E: Aniruddha.Basu@Ltts.com

Anindita Sarkar
L&T Technology Services Limited
E: Anindita.Sarkar@Ltts.com

L&T Technology Services Limited

NSI:LTTS


Contacts

Media Contact:
Aniruddha Basu
L&T Technology Services Limited
E: Aniruddha.Basu@Ltts.com

Anindita Sarkar
L&T Technology Services Limited
E: Anindita.Sarkar@Ltts.com

More News From L&T Technology Services Limited

L&Tテクノロジー・サービシズ、米国産業機器メーカーから1億米ドル規模の複数年プログラムを受注

インド、ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、デジタル、ER&Dコンサルティングサービスの世界的なリーディングカンパニーであるL&Tテクノロジー・サービシズ(BSE:540115、NSE:LTTS)は、サステナビリティ分野における重要なマイルストーンを発表しました。これは半導体バリューチェーン向けの米国産業機器メーカーとの間で、総額1億ドルの複数年契約を締結したものです。 本契約に基づき、LTTSはAI、コンピュータビジョン、次世代の自動化技術における深い専門知識を活用し、新製品開発、サステナンス・エンジニアリング、バリュー・エンジニアリング、プラットフォームの自動化に関するクライアントの取り組みをサポートします。さらに、LTTSはイノベーションの促進、プラットフォームの簡素化、アプリケーション・エンジニアリング、そしてよりデジタルかつAIを活用した未来への移行についてクライアントを支援するため、センター・オブ・エクセレンス(CoE)を設置します。 L&Tテクノロジー・サービシズの最高経営責任者(CEO)兼マネージン...

L&Tテクノロジー・サービシズ、ISG、CNBC-TV18が主催する「第4回デジタル・エンジニアリング・アワード」、応募受付開始

ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、デジタル、ER&Dコンサルティングサービスの世界的なリーディングカンパニーであるL&Tテクノロジー・サービシズ(BSE:540115、NSE:LTTS)は、「第4回デジタル・エンジニアリング・アワード」の開催を発表しました。同賞は、世界をリードするAI中心のテクノロジー調査・顧問会社であるインフォメーション・サービシズ・グループ(ISG)と、インドの主要ビジネスニュース・チャンネルであるCNBC-TV18と共同で開催されます。 デジタル・エンジニアリング・アワードは、デジタルエンジニアリング分野における卓越性を称える世界的に最も権威のある賞として、確固たる地位を得ています。第4回となる今年の受賞者は、2026年3月12日にマサチューセッツ州ボストンで開催されるガライベントで発表されます。ファイナリストには、世界的に有名なMITメディアラボを訪問し、未来を形作るイノベーションを深く知る特別な機会も提供されます。 応募は2025年9月23日から12月20日まで受け付けます。世界中の企業やサービス...

L&Tテクノロジー・サービシズ、AI主導のイノベーションを推進すべくMITメディアラボと提携

ニュージャージー州エジソン & マサチューセッツ州ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、デジタル、およびER&Dコンサルティングサービスにおける世界的リーダーであるL&Tテクノロジー・サービシズ(BSE:540115、NSE:LTTS)は、世界有数の権威ある研究機関であるMITメディアラボとの複数年にわたるメンバーシップ契約を締結したと発表しました。コンソーシアム・ラボ・メンバーとして、LTTSは人工知能(AI)分野における次世代の進歩を探求し、モビリティ、サステナビリティ、テクノロジー分野における変革的なイノベーション推進に関するコミットメントを強化します。 本契約の一環として、LTTSは複数の異なる学問分野が関わるメディアラボのユニークなエコシステムと、積極的な議論や情報交換を行います。このエコシステムには研究者、イノベーター、業界リーダーが集まっています。 本提携は実用的なAIイノベーションを重視するだけでなく、LTTSのAIおよびエンジニアリングにおける専門知識とメディアラボ独自の研究手法を結びつけることで、テクノロジー...
Back to Newsroom