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イノベーションが牽引し、過去最高の四半期に

アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エンタープライズデジタル資産管理(DAM)のプラットフォームで市場をリードするBynderは、不確実な市場状況と経済的な逆風のなかで成長を目指すブランドにとって、エンタープライズDAMとコンテンツが戦略的に重要であることを明らかにするデータを発表しました。

  • ブランドは引き続きコンテンツを戦略的イネーブラーと認識しており、2023年第4四半期には新規ビジネスロゴと顧客拡大が過去最高を記録。市場の需要の高まりが鮮明に
  • AI機能が需要を牽引し、第4四半期の新規商談の約50%にAI機能が含まれる
  • 顧客の報告によれば、AIを活用することで時間が30~40%節約され、必要な資産を見つける可能性が2倍に
  • 主要指標によれば、企業が効率改善とコンテンツ投資のROI向上を期待していることから、エンタープライズDAMの利用と統合が大幅に成長

顧客に卓越したコンテンツ体験を提供する必要性を背景に、コンテンツの制作、管理、配信の効率性、価値実現スピード、ROI向上を目指すブランドが増えています。こうした状況で、ますます拡大し混雑するデジタルおよび小売市場の財布内シェアを奪い合う上で、エンタープライズDAMプラットフォームはミッションクリティカルな存在になっています。

最近のBynderのAIイノベーションは当社の市場リーダーシップを強調するものであり、そのAIと自動化機能の数々は、新規ビジネス、顧客による導入、プラットフォーム利用の継続的な成長につながっています。最新のイノベーションであるAI Search Experienceは、画像内の類似資産やテキストを識別したり、画像を使った検索や重複資産を識別したりする機能を実現します。これらの機能により、チームはより関連性の高いコンテンツをより迅速かつ効果的に検索、再利用、提供することができます。

建築・企画会社HFAのプロジェクト・スペシャリストであるブリタニー・チェイス氏は、「AI Search Experienceのおかげで、DAMにすでに存在する資産をアップロードしたりタグ付けしたりする必要がなくなり、時間が30~40%節約されると思います」と述べています。さらに、米国のあるヘルスケア企業は、新しいAI機能によって週に最低6時間が節約され、チームメンバーがより戦略的な取り組みに集中できるようになったと考えています。

企業はコンテンツを戦略的アドバンテージとして活用し続けており、エンタープライズDAMを利用することで、コンテンツのライフサイクルを通して効率化が実現します。2023年全体で、Bynderのプラットフォームに保存された資産数は前年比38%増、BynderのプラットフォームからWebサイトへの資産配信は250%増加しました。ホリデーシーズンには、ブランドが卓越したデジタル購入体験の提供を図ったことから、資産の作成、保存、配信の飛躍的な増加が見られました。

Bynderには、簡単に統合可能なサービスの最大の市場があり、2023年にはこれが38%成長しました。さらに、プラットフォームへのAPIコールが176%増加しており、コンテンツ運用を改善するためにはコネクテッドなエコシステムが重要なことが分かります。

Bynderのボブ・ヒッキー最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「デジタルコマースが加速し続ける中、ブランドは顧客にシームレスなコンテンツ体験を提供する必要があります。当社は前年比で成長を続けており、2023年の第4四半期は過去最高を記録しました。このことは、コンテンツ運用とIT投資で魅力的な価値とROIを確保しつつ、優れたコンテンツ体験を提供することを目指す企業にとって、エンタープライズDAMプラットフォームへの投資が不可欠であることを示しています。」

「AI分野における当社の継続的なイノベーションと市場リーダーシップが四半期の成長をさらに後押しし、コンテンツ運用の合理化と顧客体験の改善を目指すマーケターにとって、AIが戦略的ツールであることが浮き彫りになったことを嬉しく思います。」

Bynderと当社のAI機能については、https://www.bynder.com/en/solutions/initiatives/ai-automation/をご覧ください。

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