-

MSCIがファブリックの買収を完了

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界中の投資コミュニティーにミッション・クリティカルな意思決定支援ツールとサービスを提供する大手企業のMSCI(NYSE:MSCI)は、ウェルス・マネージャーやアドバイザー向けのポートフォリオ設計、カスタマイズ、分析に特化したウェルス・テクノロジー・プラットフォームを提供する米ファブリックの買収を完了したことを発表しました。

この買収は当初、2023年12月20日に発表されました。

MSCIの分析部門責任者を務めるホルヘ・ミナは、次のように述べています。「本買収は、MSCIが市場範囲やクライアント製品の継続的拡大に向けた新たな一歩になると考えています。当社は、投資家の多様なニーズに応えるため、ウェルス・ソリューションの範囲を広げる努力をこれからも続ける予定で、ファブリックの統合はその取り組みを示す重要な節目と言えます。」

MSCIについて

MSCIは、グローバルな投資コミュニティに意思決定支援ツールおよびサービスを提供する大手企業です。リサーチ、データ、テクノロジーにおける50年以上の専門的経験をもとに、リスクとリターンの主な要因をクライアントが理解し分析できるよう、そしてより自信のある効率的なポートフォリオの構築を支えることで、より優れた投資判断を可能にしています。同社は、クライアントが用いることで投資プロセスにおける知見を得、透明性を改善できるよう、業界をけん引するリサーチによる強力なソリューションを生み出しています。詳細は、 www.msci.comでご覧ください。MSCI#IR

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、買収計画および新規買収事業の見通しに関する記述など、1995年証券民事訴訟改革法で定める将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する関する記述は、将来の出来事または将来の財務実績に関するものであり、既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因(実際の結果、活動水準、業績または成果が、これらの記述によって明示的または黙示的に示される、いかなる将来の結果、活動水準、業績または成果から大きく異なる可能性のある要因)を含んでいます。場合によっては、「可能性がある」、「し得る」、「期待する」、「意図する」、「計画する」、「求める」、「予想する」、「信じる」、「推定する」、「予測する」、「見込みがある」、「継続する」などの言葉やその否定形、またはその他の類似用語の使用により、将来予測に関する記述を特定することができます。将来の見通しに関する記述には、既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因(場合によってはMSCIの管理範囲を超えており、実際の結果、活動水準、業績または成果に重大な影響を及ぼし得る要因)が含まれているため、これらの記述を過度に信用すべきではありません。

実際の結果や活動レベル、業績または成果に重大な影響を与える可能性があるその他要因については、2023年2月10日に証券取引委員会(「SEC」)に提出された2022年12月31日終了会計年度のMSCIの10-K様式の年次報告書や、SECに提出された、またはまとめられた10-Q様式の四半期報告書および8-K様式の現行報告書でご確認ください。前述のリスクや不確実性のいずれかが現実のものとなった場合、またはMSCI の基礎的な前提が誤っていることが判明した場合、実際の結果はMSCIの予測と大きく異なる可能性があります。本プレスリリースに記載の将来の見通しに関する記述は、将来の出来事に関するMSCIの現在の見解を反映するもので、MSCIの運営、運営結果、成長戦略、流動性に関する前述のリスクおよびその他リスク、不確実性、そして仮定の影響を受けます。MSCIは、法律で義務付けられている場合を除き、新しい情報や将来の出来事、その他の結果によるものであるかを問わず、いかなる理由であっても、この将来の見通しに関する記述を公的に更新または修正する義務を負わないものとします。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Investor Inquiries
jeremy.ulan@msci.com
Jeremy Ulan
+1 646 778 4184

jisoo.suh@msci.com
Jisoo Suh
+1 917 825 7111

Media Inquiries
PR@msci.com

Melanie Blanco
+1 212 981 1049

Konstantinos Makrygiannis
+44 (0) 7768 930056

Tina Tan
+852 2844 9320

MSCI Global Client Services
EMEA Client Service
+ 44 20 7618.2222

Americas Client Service
+1 888 588 4567 (toll free)

Asia Pacific Client Service
+ 852 2844 9333

MSCI Inc.

NYSE:MSCI


Contacts

Investor Inquiries
jeremy.ulan@msci.com
Jeremy Ulan
+1 646 778 4184

jisoo.suh@msci.com
Jisoo Suh
+1 917 825 7111

Media Inquiries
PR@msci.com

Melanie Blanco
+1 212 981 1049

Konstantinos Makrygiannis
+44 (0) 7768 930056

Tina Tan
+852 2844 9320

MSCI Global Client Services
EMEA Client Service
+ 44 20 7618.2222

Americas Client Service
+1 888 588 4567 (toll free)

Asia Pacific Client Service
+ 852 2844 9333

More News From MSCI Inc.

MSCI、公開市場とプライベート エクイティを統合した画期的な指数を発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- MSCI(NYSE:MSCI)は、公開市場と幅広いプライベート エクイティ市場を、単一の一貫したフレームワークに統合した革新的な日次インデックスであるMSCI All Country Public + Private Equity Index(MSCIオールカントリー・パブリック+プライベート・エクイティ・インデックス)を発表しました。これは、投資家が株式エクスポージャー全体を評価し、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを測定する方法に大きな変化をもたらします。 プライベート市場の投資ポートフォリオへの統合が進むにつれ、プライベート エクイティはポートフォリオ全体のアロケーションの中核を成すようになり、分散投資、長期的なリターンの可能性、そして公開市場では捉えきれない経済セグメントへのエクスポージャーに貢献しています。投資家ポートフォリオの構造変化を反映し、この指数は公開市場とプライベート市場にわたるグローバル株式のパフォーマンスを追跡するための新たな基準を確立します。 先進国および新興国市場における上場株式の...

MSCI、ベア・ペティットが社長を退任し、引退することを発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界の投資コミュニティーに重要な判断支援ツールとサービスを提供する大手企業のMSCI(NYSE:MSCI)は、社長兼最高執行責任者(COO)で取締役会メンバーでもあるC.D. ベア・ペティットが、25年にわたる上級幹部としての活動を経て、来年退任する意向を当社に伝えたことを発表しました。ペティットは2026年3月1日まで社長および取締役を務め、その後も一定期間、円滑な移行のためにアドバイザーとして当社にとどまる予定です。 ペティットは2000年にMSCIに入社し、顧客カバレッジ、マーケティング、インデックスの担当など数々の上級幹部職を歴任しました。2015年にCOO、2017年に社長に就任し、すべてのプロダクトとオペレーションを統括しました。2023年には取締役会に加わりました。 MSCIの会長兼最高経営責任者(CEO)であるヘンリー・フェルナンデスは、次のように述べています。「ベアは昔からの私のビジネスパートナーであり、MSCIの戦略と成功を形作るうえで極めて重要な役割を果たしてきました。長年にわたる多大な...

MSCI、プライベート資産向けのグローバル分類基準を発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- プライベート資産は、機関投資家による配分の拡大やプライベートウェルスからの資金流入の増加を背景に、急速に成長しています。一方で、この業界は透明性の欠如により依然として制約を受けており、エクスポージャーの効果的な分類、パフォーマンスの測定、戦略の共有を行うための共通システムが存在していません。 MSCIはこの課題に対応するため、プライベート市場に秩序、比較可能性、および一貫性をもたらすことを目的とした独自の資産分類フレームワーク「MSCI PACS」を発表しました。プライベート企業、不動産、インフラなど、幅広いプライベート資産を対象とするPACSは、投資ライフサイクル全体において、ポートフォリオ戦略やパフォーマンスを効果的にベンチマーク、分析、共有するために活用できる詳細な分類を提供します。 MSCI PACSは、プライベート資産のために特別に設計されたグローバル分類体系です。これは、世界中の公開企業を分類・比較するために活用されている世界産業分類基準(GICS®)1など、MSCIが長年にわたって基準やツールを...
Back to Newsroom