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ジャックとローラ・デンジャモンド夫妻、「目標17イノベーション・イン・パートナーシップ賞」を受賞

エスリの創業者が、グローバルグッドに貢献する画期的なマッピング技術で国連財団から表彰

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 1969年、ジャック・デンジャモンドとローラ・デンジャモンドはエスリ(当時の名称は環境システム研究所)を設立し、世界をより良くするために地図と分析ソフトウエアを利用する先駆けとなりました。今日、エスリは地理情報システム(GIS)技術の世界的リーダーであり、デンジャモンド夫妻は持続可能な開発のための地球規模のパートナーシップの育成に長年取り組んできました。この継続的な取り組みが評価され、夫妻はこのほど、国連財団の「目標17イノベーション・イン・パートナーシップ賞」を受賞しました。

「今回の受賞はまさに、GISソフトウエアを使用して、持続可能な開発を含む多くの新しい分野へのGISの展開を推進しているエスリの数多くの従業員と世界各地のユーザーの努力の賜物です」と、エスリの社長であるジャック・デンジャモンドは話しています。「持続可能な開発を達成するという課題は、世界がこれまでに経験したことのない複雑で困難なものです。私たちは今回の受賞を本当に光栄だと思うと同時に、持続可能な未来を創造するために、世界中の多くの方々とこうして協力できることを幸運に思います」

2023年11月16日に開催された国連財団の「ウィー・ザ・ピープル・グローバル・リーダーシップ・アワード」では、人種間の不平等や絶滅危惧種の行動などの世界的な課題を特定し、それに対処するためのマッピング技術を開発した功績が認められ、デンジャモンド夫妻に「目標17イノベーション・イン・パートナーシップ賞」が授与されました。

国連財団が毎年開催するこのイベントは、変化をもたらしている非凡な個人や団体を表彰するものです。心に響く国連憲章の冒頭の言葉にちなんで命名された「ウィー・ザ・ピープル・」賞は、すべての人にとってより良い世界を実現するための道筋を描く上でその功績が計り知れない影響を与えた画期的なリーダーや陰の功労者を表彰しています。

2023年度の受賞者には、以下の方々が名を連ねています。アミーナ・J・モハメド国連副事務総長、グロー・インテリジェンス創設者兼CEOのサラ・メンカー氏、シエラレオネ出身の写真家でパーパスフル・アーティスト・イン・レジデンスのイクマトゥ・リー氏、SCジョンソン会長兼CEOのフィスク・ジョンソン博士、国連人道問題調整事務所(OCHA)事務次長のマーティン・グリフィス氏、国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長のレベッカ・グリンスパン氏、ならびにそれぞれのチームのみなさんです。

国連財団は25年にわたり、斬新なイノベーションとパートナーシップを構築し、国連を支援するとともに、大きな規模で地球の問題を解決する手助けをしてきました。独立した慈善団体として、同財団は国連と緊密に協力し、人類の最大の課題に取り組み、グローバルな進歩を推進するために設立されました。詳しくは、unfoundation.org/event/we-the-peoples-2023/をご覧ください。

エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピング分野のグローバルマーケットリーダーであるエスリは、お客様が運営およびビジネス結果を改善するためにデータの潜在力を最大限に引き出すことができるよう支援します。当社は1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立され、そのソフトウエアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学を含む世界中の数十万の組織に導入されています。6大陸100か国以上に地域事務所、国際代理店、パートナーを抱え、サポートを提供しています。地理空間技術と分析に対する先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑ないくつかの問題を、ロケーションの重要なコンテキストに配置することで解決する、最も革新的なソリューションを開発しています。詳しくは当社のウェブサイトesri.comをご覧ください。

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Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
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