-

エスリ、ArcGIS for ServiceNowを発表、ロケーション・インテリジェンスを日常の企業ワークフローに統合

新インテグレーションによりプラットフォームを接続、既存システム内で直接的なリアルタイムのマッピングを実現

  • エスリ、ArcGIS for ServiceNowを発表。ビジネスの再定義を行うAIコントロールタワーであるServiceNowとArcGISをつなぎ、ロケーション・インテリジェンスを日々の企業ワークフローへと展開
  • 本ソリューションで、民間企業、政府、ヘルスケア、公共インフラ、エネルギー、通信、その他分野における組織をサポート
  • ユーザーは、インシデント、資産、ワークオーダー、ファシリティ、その他のビジネスデータを、ServiceNowまたはArcGIS内のマップ上でリアルタイムで可視化し、意思決定や業務効率を向上
  • 本統合により、システム間のシームレスなデータ共有を実現、データ複製を排除し、ビジネス記録に地理的コンテクストを追加
  • ArcGIS for ServiceNowのベータ版は、エスリユーザーカンファレンス後にリリース予定

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 地理情報システム(GIS)の世界的リーダーであるエスリは、2つのプラットフォームを初めて接続する、ArcGIS for ServiceNowを発表しました。この新しい双方向の統合により、ユーザーはロケーション・インテリジェンスを直接、日々のビジネスワークフローに組み込めるようになります。

企業、州や地域政府、公共インフラ、エネルギー、民間企業、ヘルスケア、通信、その他業界でServiceNowを利用している組織は、インシデント、許認可、ファシリティ、ワークオーダーなどの運用データを、ArcGIS内のマップやアプリケーション内で可視化・分析できるようになり、またそれらをServiceNow内でArcGISが運用するマップ上でも可視化できるようになります。ユーザーは両方のプラットフォームで重複なくデータを共有し、事象の発生場所を把握し、既存システムから離れることなく対策を取ることができます。

本統合には2つの要素があります。ServiceNowのビジネスデータをArcGISに取り込むConnector for ServiceNowと、ServiceNowのAIプラットフォーム内でArcGISの機能を利用可能にするArcGIS Maps for ServiceNowです。Connector for ServiceNowにより、ArcGISユーザーはServiceNowのデータをArcGISのエコシステムに組み込んでパターンを特定し、位置情報に基づくインサイトにしたがって行動し、高度な空間分析を実行することができます。またConnector for ServiceNowにより、ArcGIS内でServiceNowのビジネスデータにリアルタイムで直接アクセスが可能になります。ArcGIS Maps for ServiceNowでは、ユーザーはServiceNow AI Platform内の自社の公式エンタープライズGISウェブマップやウェブシーン上でビジネスデータを可視化し、ServiceNowユーザーが日々業務を行う場において、空間分析の活用範囲を拡大することができます。

システムのサイロ化やデータの重複といった長年の課題に対応すべく、本統合では、ServiceNowのビジネスプロセスマネジメントの強みとエスリの最新のGIS機能を組み合わせ、組織がよりスマートかつ迅速に意思決定ができるよう支援します。

「主要なエンタープライズプラットフォームとして、ServiceNowとArcGISは何十万もの企業で併用されているため、この統合は極めて重要な需要に答えるものと言えます。」と、エスリのプロフェッショナルサービス長であるブライアン・クロスは述べています。「プラットフォーム間でシームレスな働きができることは、機敏な運用にとって欠かせません。ArcGIS for ServiceNowは、ビジネスシステムと、GISだけが提供できる実世界の知見とのギャップを埋めるものです。」

ArcGIS for ServiceNowベータ版のリリースは、エスリのユーザーカンファレンス後すぐを予定しており、イベント中にはデモンストレーションも行われます。ArcGIS for ServiceNowについての詳細は、esri.com/en-us/c/product/arcgis-for-servicenowをご覧ください。

エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピング分野のグローバルマーケットリーダーであるエスリは、お客様が運営およびビジネス結果を改善するためにデータの潜在力を最大限に引き出すことができるよう支援します。当社は1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立され、そのソフトウエアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学を含む世界中の数十万の組織に導入されています。6大陸100か国以上に地域事務所、国際代理店、パートナーを抱え、サポートを提供しています。地理空間技術と分析に対する先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑ないくつかの問題を、ロケーションの重要なコンテキストに配置することで解決する、最も革新的なソリューションを開発しています。詳しくは当社のウェブサイト、 esri.com をご覧ください。

Copyright © 2026 Esri. All rights reserved. Esri、Esri GlobeおよびFrameロゴ、ArcGIS、The Science of Where、esri.com、および@esri.comは、米国、欧州連合、またはその他の特定の法域におけるEsriの商標、サービスマーク、または登録商標です。本リリースで言及されているその他の会社名、製品名、サービス名は、それぞれの権利者の商標、サービスマーク、または登録商標である場合があります。

ServiceNow, the ServiceNow logo, and other ServiceNow marks are trademarks and/or registered trademarks of ServiceNow, Inc. in the United States and/or other countries.

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

More News From Esri

Esri、「Esri ユーザー会(Esri UC 2026)」で「Power of Where Collection」を初公開

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Esriは、ロケーション・インテリジェンス分野のグローバル・リーダーであり、Power of Where Collectionを7月に開催されるEsri ユーザー会(Esri UC 2026)で初公開します。このコレクションは、Esri社長のジャック・デンジャモンドによる2024年刊行の著書『The Power of Where: A Geographic Approach to the World's Greatest Challenges』 で示された考え方を基にしています。新たなコレクションでは、これらの基本概念を、特定のテーマに焦点を当てた実社会での応用へと発展させ、地理情報システム(GIS)技術の影響力が高まっていることを示します。 このコレクションの第1弾となる新刊2冊は、『Geowater: A Geographic Approach to Water Data and Forecasting』および『Parcels: How Property Shapes Geography』...

エスリ、リアルタイムGIS運用を支える「ArcGIS Velocity for ArcGIS Enterprise」を発表

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ロケーション・インテリジェンス分野の世界的リーダーであるエスリは、ウィンドウズおよびLinux環境での自己ホスト型デプロイメント向けに、「ArcGIS Velocity for ArcGIS Enterprise」の一般提供を開始しました。これにより、組織はセキュアなオンプレミス環境およびプライベート・クラウド環境でVelocityを活用できます。エスリの次世代地理空間機能であるVelocityは、ArcGIS Online向けにはサービス型ソフトウエア(SaaS)として提供され、今回ArcGIS Enterpriseの自己ホスト型環境でも利用可能となり、ストリーミング・データ、モノのインターネット(IoT)データ、センサー・データ、資産データのリアルタイム解析を提供します。この機能により、組織は公共イベント、サプライチェーン、インフラを追跡・可視化し、潜在的な脅威を特定して対応できます。 ArcGIS Velocity for ArcGIS Enterpriseは、ファイアウォールによる保護...

エスリ、グローバルパートナーとともに米州向けHydroSHEDS v2をリリース

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エスリは、HydroSHEDS v2を初めて一般公開しました。コンフルヴィオ・コンサルティングが主導し、ドイツ航空宇宙センター(DLR)およびエスリと提携してHydroSHEDS v2の基盤データセットを開発し、エスリの地理情報システム(GIS)技術によりユーザーにデータが提供されます。世界的な水文解析能力における大きな革新となるこの水文フレームワークは、世界自然保護基金(WWF)とマギル大学が主導した共同研究の成果です。 HydroSHEDS v2は、洪水リスク評価、淡水生態系の保全、インフラ計画、水資源管理、環境モデリング、科学研究、運用上の意思決定など、幅広い用途を支援します。 HydroSHEDS v2の初回リリースでは、北米、中米、南米を網羅する包括的な水文データが提供され、段階的なグローバル展開の第一歩となります。エスリは、これらのデータセットをArcGIS Living Atlasを通じて提供することにより、GIS専門家、科学者、環境団体、水資源管理者らが解析や意思決定に活用で...
Back to Newsroom