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アルフレッド・F・ケリー(Jr.)がビザの取締役会執行会長を退任し、ジョン・F・ラングレン筆頭独立取締役を会長に任命

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、アルフレッド・F・ケリー(Jr.)が2024年1月23日付でビザの会長および取締役を退任すると発表しました。彼は退任後も当社の相談役として2024年2月15日まで留まる予定です。また当社は、2024年1月に開催される年次株主総会での再選を条件に、筆頭独立取締役であるジョン・F・ラングレンを取締役会執行会長に任命する意向であることを明らかにしました。

ケリーは2019年以降会長職を、2016年から2023年2月までビザの最高経営責任者(CEO)を務めています。彼は2014年1月に初めて独立取締役としてビザの取締役会に選出されました。

「ビザで過ごした時間は、私の人生の中の最高の栄誉のひとつです」と、ケリーは述べています。「当社を今日のグローバルリーダーに成長させた、非常に優秀なチームに心から感謝します。最高経営責任者(CEO)としてビザをますます発展させているライアンと、私の尊敬するジョンの2人に、安心してビザの経営を任せることができます。私自身は人生の新たな章へと進みますが、ビザがこれからも画期的なソリューションを提供し、個人、企業、そして経済を繁栄させる手助けをすると確信しています。」

「アルとともにビザの取締役を務めることができ、光栄に思います」と、ラングレンは述べています。「彼のビジョンのもと、ビザは変化の激しい決済業界を主導し、世界中の人々の決済手段に変革をもたらしました。アルが築き上げた強固な基盤のおかげで、ビザはこれからも事業を強化していくとともに、世界中の商取引を推進していくことができるのです。」

「私がアルを尊敬している点は数多くあり、彼の戦略的な物の見方、イノベーションを重視することへのこだわり、そしてビザの事業と従業員に対する情熱等がまさにそうです。そのなかでも、アルがビザを自社の価値観に沿って行動する企業として存続させた点について、特に尊敬しています」と、ビザの最高経営責任者(CEO)であるライアン・マキナニーは述べています。「アルは、新たなテクノロジーの台頭、世界的なパンデミック、これまでにない程のデジタル決済利用の増加といった、決済エコシステムにおける極めて重要な進化のなかで、ビザを主導してきました。その間、彼はビザの事業全体を大きく成長させ、決済におけるグローバルリーダーとして長期的な成功を収めるための地位を構築してきました。」

マキナニーは次のように続けます。「ジョンは当社のビジネスを熟知しており、彼の専門知識は引き続きビザにとって大きな価値となるでしょう。これからも一緒に仕事ができることを楽しみにしています。」

ビザについて

ビザ(NYSE:V)はデジタル決済におけるグローバルリーダーであり、200を超える国と地域で消費者、加盟店、金融機関、政府機関の取引を促進しています。最も革新的で、便利で、信頼性が高く、安全な決済ネットワークを通じて世界をつなぎ、個人、企業、経済の繁栄を実現することを使命としています。ビザは、誰も取り残さない経済があらゆる場所に住むすべての人の経済環境を向上させ、アクセスのしやすさが資金移動の未来の基礎になると考えています。詳しくは、公式ウェブサイトVisa.comをご覧ください。

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