アヴィバ、AWSエネルギーコンピテンシー認定を取得
アヴィバ、AWSエネルギーコンピテンシー認定を取得
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- デジタル変革およびサステナビリティーを推進する産業用ソフトウエアの世界的リーダーであるアヴィバは、アマゾンウェブサービス（AWS）エネルギーコンピテンシー認定を取得したと発表しました。この認定は、顧客がAWSのクラウドテクノロジーを活用して複雑な産業システムを変革し、持続可能エネルギーの未来への移行を加速できるよう支援するアヴィバの専門知識を認めるものです。
アヴィバは、7000社を超えるAWSパートナーのうち、新エネルギーに対するAWSエネルギーコンピテンシー認定を保持するわずか7社のうちの1社です。
アヴィバのパートナーおよび事業開発担当上級副社長ブライ・ディロンは次のように述べています。 「アヴィバとAWSはともに、エネルギー転換を加速する差別化された、革新的なソフトウェアソリューションを提供することにより、産業界の変革を支援できるようになりました。AWSエネルギーコンピテンシー認定は、アジリティ、イノベーション、幅広いサービス機能とアヴィバの産業用SaaSソリューションの広範なポートフォリオを組み合わせることにより、企業の接続性と回復力を高めて、低炭素型の未来を実現できる方法を示しています」
AWSエネルギーコンピテンシー認定は、生産設計と構築段階から新エネルギーソリューションを含む資産の運用と最適化に至るまで、バリューチェーン全体においてソリューション開発における実証済みの顧客事例を浮き彫りにしています。AWSパートナーは、顧客事例監査を含む厳密な技術検証プロセスを経て認定を受けます。
AWSは、スタートアップ企業からグローバル企業に至るまで、拡張可能で柔軟、費用対効果の高いソリューションを実現します。これらのソリューションのシームレスな統合と導入をサポートするため、AWSはAWSコンピテンシープログラムを確立し、顧客が深い業界経験と専門知識を持つAWSパートナーを特定できるようにしました。
現在利用可能なデジタルツールは、国際エネルギー機関（IEA）がエネルギー、材料、モビリティ産業に対して提示した2050年までのCO2純排出ゼロという目標を達成するために必要な温室効果ガス削減の最大20%を占める可能性があります。当社は、業界全体の企業のエネルギー需要の管理、企業運営の最適化、排出量の追跡測定に貢献する専用の産業用ソフトウェアソリューションを提供します。供給面では、当社のソリューションはエネルギーシステム全体の拡大をサポートし、低炭素パイオニアがクリーンな水素や二酸化炭素回収などの実証またはプロトタイプ段階においてテクノロジーのコストを削減するのに役立ちます。
産業のクライアントや公的機関向けの上下水道処理施設とシステムで世界をリードするヴェオリア・ウォーターなどの顧客は、アヴィバのエンジニアリングソリューションとAWSクラウドを使用して、ITアジリティを20％改善し、リソースを解放することができました。ヴェオリア・ウォーターのインサイトを得るまでの時間は1週間から24時間に短縮され、要件を指定するまでの時間は24日から24時間に短縮されました。
アヴィバについて
アヴィバは産業用ソフトウエアの世界的リーダーであり、世界の資源の責任ある利用を画期的なアイデアで推進しています。当社のセキュアな産業用クラウド・プラットフォームとアプリケーションは、企業が情報を有効活用し、顧客、サプライヤー、パートナーとの連携を強化するのに役立ちます。
100か国以上で2万社を超える企業が、安全で信頼できるエネルギーや食品、薬、インフラなど生活必需品の提供にあたり、AVEVAをよりどころとしています。当社は信頼性のある情報やAIで質を高めたインサイトと人をつなげます。それにより、チームは効率的に設計を行って業務を最適化できるようになり、結果として成長と持続可能性が向上します。
アヴィバは、オープンソリューションと6,400人を超える従業員、5,000社のパートナー企業、5,700人の認定開発者の専門知識で顧客をサポートしています。同社は世界中で事業を展開しており、本社は英国ケンブリッジに置かれています。詳細情報については、www.aveva.comをご覧ください。
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