-

ビザ、初となるミドルマーケット向けの成長企業運転資本指標を発表

  • 調査対象の成長企業、約半数が今後1年間に運転資本の利用が増加する見込み
  • 業種ニーズと選択肢やアクセスとの幅広い調整が依然として必要

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE: V)は、初の2023-2024年成長企業運転資本指標(WCI)を発表しました。成長企業は独自のニーズと能力を持ちながら、目的に応じたソリューションにより中小企業と大企業の間の隙間に落ち込んでしまいがちですが、この調査は、そのような成長企業のCFOと財務担当者を対象としたものです。

調査結果によると、これらの企業は、事業独自の業務および財務ニーズに適合する運転資本ソリューションの確保に課題を抱えていることが明らかになりました。調査対象となった成長企業の半数近くは、戦略的成長イニシアチブのために今後1年間でさらに多くの運転資本を利用する予定ですが、18%は現在、運転資本へのアクセスが不十分であるか、運転資本ソリューションが業種特有の要件に適合していないため、運転資本の活用が最適化されていません。

運転資本指標は、調査対象となった成長企業のほぼ3分の1(32%)が、事業拡大資金、在庫購入、レガシーシステムのアップグレード、その他の成長イニシアチブのための戦略的成長目的で外部運転資本ソリューションを利用していることを明らかにしています。実際、この1年間、業績優秀企業は、業績下位の企業よりも34%多く戦略的な目的で外部運転資本を利用しています。これらの業績優秀な成長企業は、仕入債務回転日数(DPO)の改善に効率性を示すと同時に、支払を受けるサプライヤーの財務的安定性と、関与する下流の財務エコシステムを改善しています。

「ビザは、2023-2024年成長企業運転資本指標を発表できることを嬉しく思います。この指標では、中堅企業コミュニティおよびその運転資本課題への取り組み方を詳しく調査しています」とビザ・コマーシャルソリューションのグローバル責任者であるダレン・パースローは述べています。「このレポートは、CFOや財務担当者がビジネスの日常的な要件と、生き残り・成長・規模拡大に必要なキャッシュフロー要件とのバランスをどのように取るかについて、実践的な洞察を提供しています。注目すべきは、戦略的目標を達成するために幅広い外部運転資本ソリューションを採用しながら、優秀な業績を上げている成長企業がどのような手本を示しているかということです」

WCIにおけるその他の調査結果

  • 0から100までの尺度(100は運転資本ソリューションの利用による業務効率の完璧な比率を表す)で、回答者の平均スコアは49であり、これは、利用可能な運転資本オプションや運転資本へのアクセスにおける業種によるニーズの不一致が広範に存在していることを示しています。業績優秀企業は、平均WCIスコア70を達成し、これは業績下位企業の3倍であり、平均で年間330万ドルの金利、遅延損害金、社内処理コスト、早期支払によるサプライヤー割引により、節約しています。
  • 過去12ヶ月間に、戦略的成長資金を調達するために運転資本ソリューションを利用したCFOと財務担当者の数は、計画外のキャッシュフロー不足を埋めるために利用したCFOと財務担当者の2倍でした。
  • 運転資本ソリューションの利用を希望したが利用を拒否された回答者の8%は、主にCEMEAとAPAC地域に集中しており、利用できなかった理由として、適格基準や申請プロセスの長さなど、承認関連の障壁を挙げています。
  • 調査対象となった成長企業は、世界的な景気後退の予測を気にせず、2024年には信用状況の緩和と業況の改善を見込んでいます。そのため、成長企業CFOの92%が今後12ヶ月間に運転資本ソリューションを利用する予定であり、これは運転資本ソリューションの利用が30%増加することを示しています。
  • 回答した成長企業の3分の2以上が、バーチャルカードを多目的な運転資本オプションと考えており、その利用は2024年には3倍になると予想されています。

「ビザは、成長企業、すなわち明日の巨大企業になる大きな可能性を秘めた今日の中堅企業の育成に注力し、そのための投資を行っています」と、ビザ・コマーシャルソリューションズのラージ・ミドルマーケット、財務および業種別グローバル責任者であるSVPのAlan Koenigsbergは述べています。「2023-2024年成長企業運転資本指標によるビザの目標は、運転資本ソリューションがこれらの企業の業務効率に与える影響をもっと深く理解することでした。このレポートは、この活気あるビジネスセクターの健全性と、事業成長のために運転資本ソリューションを頼りにするCFOや財務担当者のニーズや期待に沿った運転資本ソリューションを調整する能力を測定するための重要なベンチマークです」

WCIについての詳細は、https://visa-business-solutions.foleon.com/vbs/knowledge-hub/report-working-capital-index をご覧ください。

ビザについて

ビザ(NYSE: V)は、デジタル決済の世界的リーダーであり、200を超える国と地域の消費者、事業者、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。その使命は、革新性・利便性・信頼性・安全性が最も高い決済ネットワークを通じて世界をつなぎ、個人、企業、経済の繁栄を実現することです。ビザは、あらゆる場所であらゆる人が参加する経済が、どんな場所でも全ての人を向上させ、アクセス性がマネー・ムーブメントの未来の基礎となると信じています。詳しくはVisa.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Aida Hadzibegovic
ahadzibe@visa.com
650-421-5169

More News From Visa Inc.

ビザとブリッジ、協業を拡大 ステーブルコイン連動カードを100カ国以上へ

米カリフォルニア州サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済の世界的リーダーであるビザ(NYSE:V)と、ストライプ傘下のステーブルコイン・インフラストラクチャ基盤のリーディング・プラットフォームであるブリッジは2025年に初めて発表したグローバルカード発行プロダクトの拡充を発表しました。.ブリッジを通じて、企業やフィンテック開発者は、ステーブルコインを裏付けとするビザカードを展開可能となり、加えてブリッジがリード・バンクと提携することで、これらカード取引のビザへの決済をオンチェーンで行えるようになります。 ステーブルコイン連動カードの開始以降、ブリッジを利用する開発者は世界各地でこれらのビザカードの展開を急速に広げており、ビザが利用可能な世界1億7,500万か所以上の加盟店で、ステーブルコイン残高から日々の支払いが行えるようになっています。ブリッジ対応のステーブルコイン連動カードは現在18カ国で利用可能で、年末までに欧州、アジア太平洋、アフリカ、中東の100カ国以上へ拡大する計画です。PhantomやMetaMaskといった暗号資産...

ビザ、レッドブルのF1の2チームとのパートナーシップを更新

サンフランシスコ&イタリア、ファエンツァ&英国、ミルトン・キーンズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、レッドブルF1チームであるOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)およびVisa Cash App Racing Bulls(ビザ・キャッシュアップ・レーシング・ブルズ)とのグローバル・パートナーシップについて、複数年にわたる契約の更新および拡大を発表しました。 2024年に開始された画期的なパートナーシップを礎に、今回の契約更新は、世界で最も急成長しているスポーツの1つに対するビザのコミットメントを強化するものです。さらに、全チームにわたり、重要な新たなブランド掲出権、ホスピタリティ関連施策、および没入型の体験機会の拡充を実現します。ビザは、ビザ・キャッシュアップ・レーシング・ブルズF1チームおよびそのF1アカデミー・プログラムのタイトルパートナーも引き続き務め、グリッド内外での存在感をさらに強化します。 「今回の更新は、レッドブルのレーシングチーム(ビザ・キャッシュアップ・レーシング・ブル...

イタリア、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが週末に開幕し、経済効果を享受

ミラノ、イタリア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 冬季オリンピック・パラリンピック競技大会の公式ペイメント・テクノロジー・パートナーであるビザは、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開幕した週末における競技開催地1での消費者の支出パターンを明らかにする新たなデータを発表しました。 Visaコンサルティング&アナリティクス(VCA)が分析したVisaNetデータは、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが商業的に好影響をもたらしていることを示しています。 海外のビザカード保有者の訪問数は60%以上増加し、訪問者の最大シェアは米国(前年比+160%)、次いで中国、ブラジル、カナダ、日本となっています。 欧州では、ドイツのビザカード保有者が訪問者の最大シェアを占め(前年比31%増)、スイス、フランス、英国が続いています。 国際的なビザカード保有者の支出額は前年を上回り、米国が支出額で前年比125%増と最も大きく伸長し、次いでカナダ、スイスとなっています。 ドイツ、中国、米国の訪問者が平均支出額トップを占め、それぞれ297ユーロ、267ユーロ...
Back to Newsroom