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ベントレー・システムズ The 2023 Going Digital Awards in Infrastructureのファイナリストを発表

受賞者は、10月12日にシンガポールで開催されるBentleyの2023 Year in Infrastructure and Going Digital Awardsのイベントで発表されます

ペンシルベニア州エクストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業のベントレー・システムズ合同会社(Nasdaq: BSY)は本日、The 2023 Going Digital Awards in Infrastructureのファイナリストを発表しました。年に一度のこのプログラムでは、インフラストラクチャの設計、建設、運用において優れた業績を上げた世界各地のBentleyソフトウェアのユーザーに賞が授与されます。今年は、51か国の235のユーザー企業・団体から、12のカテゴリで300件を超えるプロジェクトのご応募をいただきました。その中から、各カテゴリを担当する12グループの第三者審査員団によって、ファイナリスト36組が選出されました。

ファイナリストに選出された企業・団体の代表者は、今回のThe 2023 Going Digital Awards in Infrastructureのイベント Year in Infrastructure および Going Digital(デジタル化)Awards (シンガポールのマリーナベイ・サンズで2023年10月11-12に開催)で、それぞれのプロジェクトを第三者審査員団に向けてプレゼンテーションを行い、受賞者が決定されます。また、世界のメディアや業界エキスパートと会う機会も設けられます。The Going Digital Awardsのサイトで、 SITE これらの優れたインフラプロジェクトがどのようにデジタル化推進を活用し、過去に類のない成果を上げているかをご覧いただけます。

ベントレー・システムズ最高マーケティング責任者のChris Bradshawは次のように語っています。「 デジタル化 2023年もまたシンガポールでこのイベントを開催し、ユーザーの皆様、オンラインで参加されている皆様、そして招待メディアの皆様に、ファイナリストをご紹介できることを Year in Infrastructure および Going Digital(デジタル化)Awards 大変嬉しく思います。これらのプロジェクトには、効率向上とコスト削減の効果を最大限に高めるためにデジタル技術を活用してワークフローを改善してきた、企業・団体の皆様の取り組みが反映されています。ファイナリストに選ばれた皆様、おめでとうございます。皆様は、Bentley Infrastructure Cloud、iTwinのプラットフォームとプロダクト、およびBentleyのオープンモデリングアプリケーションを導入することでインフラインテリジェンスを推進してきました。今後のプロジェクトも成功を収めることを願っています。

2023年Going Digital Awards in Infrastructure のファイナリストの ご紹介

橋梁・トンネル

  • China Railway Changjiang Transportation Design Group Co., Ltd.、Road & Bridge International Co., Ltd.、Chongqing Expressway Group Co., Ltd. – BIMベースのデジタルおよびインテリジェント設計と建設の遼子大橋への包括的な応用(中国、重慶市)
  • Collins Engineers, Inc. – 歴史的なロバートストリート橋の改修のためのデジタルツインと人工知能(米国、ミネソタ州、セントポール)
  • WSP Australia Pty Ltd. – サザンプログラムアライアンス(オーストラリア、ビクトリア州、メルボルン)

建設

  • Dura Vermeer Infra Landelijke Projecten、 Mobilis、Gemeente Amsterdam – Bruggen en Straten Oranje Loper(オランダ、北ホラント州、アムステルダム)
  • Laing O’Rourke – エバートンの新スタジアムプロジェクト(英国、マージーサイド州、リバプール)
  • Laing O’Rourke – SEPAによるサリーヒルズの踏切撤去プロジェクト(オーストラリア、ビクトリア州、メルボルン)

エンタープライズエンジニアリング

  • Arcadis – RSAS – カーステアーズ(英国、スコットランド、グラスゴー)
  • Mott MacDonald – 英国の水道事業向けのリン除去スキームのデリバリを標準化(英国)
  • Phocaz, Inc. – CAD資産をGISに変換 – CLIPの更新(米国、ジョージア州、アトランタ)

施設・キャンパス・都市

  • Clarion Housing Group – ツイン: デジタル資産全域でゴールデンスレッドを構築(英国、ロンドン)
  • ニューサウスウェールズ州港湾局 – ニューサウスウェールズ州港湾局: デジタルトランスフォーメーションのケーススタディ(オーストラリア、ニューサウスウェールズ)
  • vrame Consult GmbH – Siemensstadt Square – デジタルキャンパスツイン(ドイツ、ベルリン州、ベルリン)

プロセス・発電

  • MCC Capital Engineering & Research Incorporation Limited – 臨沂のグリーンおよびデジタルプラント建設プロジェクト。270万トンの高品質特殊鋼ベース(中国、山東省、臨沂)
  • Shanghai Investigation, Design & Research Institute Co., Ltd.– デジタルツインに基づく水力発電プロジェクトのデジタル資産管理(中国、四川省、雲南省、梁山、宜賓、趙通)
  • Shenyang Aluminum & Magnesium Engineering & Research Institute Co., Ltd. – チナルコ中国資源の電解アルミニウム工学のデジタルツイン応用プロジェクト(中国、山西省、呂梁)

鉄道・運輸

  • AECOM Perunding Sdn Bhd – ジョホールバル–シンガポール高速輸送システム(マレーシアとシンガポール)
  • IDOM – Balticaプロジェクトの詳細設計と監督のためのバリューエンジニアリングステージ(エストニア、ラトビア、リトアニア)
  • Italferr S.p.A. – サレルノ–レッジョカラブリア間の新型高速鉄道プロジェクト(イタリア、カンパニア州、バッティパーリア)

道路と高速道路

  • Atkins – フロイドヒルから退役軍人記念トンネルのI-70 プロジェクト(米国、コロラド州、アイダホスプリングス)
  • Hunan Provincial Communications Planning, Survey & Design Institute Co., Ltd. – 湖南省衡陽-龍州高速道路(中国、湖南省、衡陽と永州)
  • SMEC 南アフリカ – 北4モントローズインターチェンジ(南アフリカ、ムプマランガ、ムボンベラ)

構造エンジニアリング

  • Hyundai Engineering – STAAD APIによる土木および建築構造物の自動設計(韓国、ソウル)
  • L&T Construction – コロネーションピラーに318 MLD(70 MGD)の排水処理プラントを建設(インド、ニューデリー)
  • RISE Structural Design, Inc. – ダッカメトロレールライン1(バングラデシュ、ダッカ)

地下モデリングおよび解析

  • Arcadis – サウスドックブリッジ(英国、ロンドン)
  • OceanaGold – OceanaGoldのワイヒ尾鉱貯蔵施設のデジタル管理ツールの検証(ニュージーランド、ワイカト州、ワイヒ)
  • Quick und Kollegen GmbH – ドイツ鉄道ノイバウストレッケゲルンハウゼン–フルダ(ドイツ、ヘッセン州、ゲルンハウゼン)

測量・モニタリング

  • Avineon India P Ltd. – 九龍東のCityGMLモデルの生成に関するサービスを香港地政総署に提供(中国、香港特別行政区)
  • Italferr S.p.A. – デジタルツインによるサンピエトロ大聖堂の構造モニタリング(バチカン市国)
  • UAB IT logika(DRONETEAM) – DBOX M2(リトアニア、ビルニュス)

送配電

  • Elia – スマート変電所設計におけるデジタルトランスフォーメーションとコネクテッドiTwin(ベルギー、ブリュッセル)
  • PowerChina Hubei Electric Engineering Co., Ltd. – 咸寧、赤壁の500kV変電所プロジェクトにおけるフルライフサイクルデジタルアプリケーション(中国、湖北省、咸寧)
  • Qinghai Kexin Electric Power Design Institute Co., Ltd. – 中国青海省ゴロク・チベット族自治州ディアウェンにおける110kV送変電プロジェクト (中国、青海省)

上下水道

  • Geoinfo Services – 週7日24時間、飲用水として使用できる給水システムを新興国向けに構築(インド、ウッタル・プラデーシュ州、アヨーディヤー)
  • L&T Construction – ラジガット多村落給水スキーム(インド、マディヤプラデーシュ州、アショクナガルとグナ)
  • Project Controls Cubed LLC – EchoWater プロジェクト(米国、カリフォルニア州、サクラメント)
  • Project Controls Cubed LLC – EchoWater Project, Sacramento, California, United States

ファイナリストの詳細については、このリンクをご覧ください。

ベントレー・システムズについて

ベントレー・システムズ(Nasdaq:BSY)は、インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業です。世界経済と環境の両方を維持しつつ、世界のインフラを前進させる革新的なソフトウェアを提供しています。業界をリードするBentleyのソフトウェアソリューションは、専門家やあらゆる規模の組織によって、道路・橋梁、鉄道・輸送、上下水道、公共事業や公益事業、建物やキャンパス、鉱業、産業施設の設計、建設、運用に活用されています。インフラストラクチャのデジタルツイン向けの iTwin Platformを搭載した当社の製品には、モデリングとシミュレーション用の MicroStation およびBentley Openアプリケーション、ジオプロフェッショナル向けの Seequentソフトウェア 、プロジェクトデリバリ用のProjectWise 、建設管理用の SYNCHRO 、資産運用用の AssetWise を含むBentley Infrastructure Cloud が含まれます。 ベントレー・システムズの 5,000 名の社員は、 194 か国で年間1 0億ドル以上の収益を生み出しています。

www.bentley.com

プレス窓口: PR@news.bentley.com

© 2023Bentley Systems, Incorporated. Bentley、Bentleyのロゴ、Bentley Infrastructure Cloud、Bentley Open、AssetWise、Cohesive、iTwin、MicroStation、ProjectWise、Seequent、SYNCHROは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。

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