BYDが新ブランド「FANG CHENG BAO」を発表、プロフェッショナルでパーソナライズされたアイデンティティーに特化

中国、深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 世界をリードする新エネルギー車（NEV）メーカーのBYDは6月9日、新しいサブブランドとなる「FANG CHENG BAO」（ファン・チェン・バオ）を正式に発表しました。BYDブランドマトリクスの5番目となるこのサブブランドでは、ユニークかつプロフェッショナル・グレードの新エネルギー車が複数モデル提供され、ますます個別化する消費者ニーズを満たします。

FANG CHENG BAOは、BYDの多様化したブランドマトリクスにおいて、Dynastyシリーズ、Oceanシリーズ、Denza、Yangwangに続く新ブランドとなります。FANG CHENG BAOの車両ラインナップは、オフロード車からスポーツカーまで広範囲にわたり、最初のモデルとなるハードコアSUV（コードネーム：SF）が年内に発売される予定です。

ブランド名である「FANG CHENG BAO」は中国語で、直訳すると「方程」と「豹」となります。これは、変革を伴う成長の追求とデジタルな世界の探索を象徴しています。「方程」がもたらす基準やルールと、「豹」の敏捷さや野性味あふれる多才さが1つとなり、このブランドの特徴的なエッセンスが生まれるとともに、未来の車やライフスタイルに対するBYDのビジョンが明確に示されます。

「多くの人が、グローバルでのeモビリティへの移行は自動車産業における革命であり、それは化石燃料で駆動する自動車が電気自動車に置き換わることだと考えています。しかしBYDでは、これは移行全体で見るとほんの一部であり、広大な領域が開拓されつつあると確信しています」と、BYDの王伝福会長兼社長は述べています。BYDは、FANG CHENG BAOが革命への序曲になるとしてます。常にトレンドの最先端を行くFANG CHENG BAOとそのユーザーが、新エネルギー車の多様な製品を通じて、パーソナライズされたカーライフの未来を切り開くとしています。

報道写真は、以下のリンクにアクセスしてください。https://drive.google.com/drive/folders/1Uu5KU_PdJ6gHsxP_w8skLYSPCFoQ8mXC?usp=sharing

BYDについて

BYDは、より良い生活のために技術革新を最大限に活用することに取り組む多国籍ハイテク企業です。1995年に充電池メーカーとして設立されたBYDは、自動車、鉄道輸送、新エネルギー、電子機器など多岐にわたる事業を展開しており、現在、中国、米国、カナダ、日本、ブラジル、ハンガリー、インドなどに30以上の工場団地を有しています。エネルギー生成貯蔵から応用先まで、化石燃料への世界的な依存度を低下させるゼロエミッションエネルギーソリューションを提供することに専念しています。その新しいエネルギー車両の設置面積は、6大陸、70か国、そして400都市以上を対象としています。香港と深センの両証券取引所に上場しており、グリーンな世界を追求するイノベーションを提供するフォーチュングローバル500企業として知られています。

詳細情報については、以下のウェブサイトをご覧ください。www.bydglobal.com

BYD Autoについて

2003年に設立されたBYD Autoは、より良い生活のために技術革新を最大限に活用することに専念する多国籍ハイテク企業BYDの自動車関連子会社です。BYD Autoは、グローバルな輸送部門のグリーン化を加速させることを目指し、純粋な電気自動車とプラグインハイブリッド車の開発に注力しています。同社は、電池、電気モーター、電子制御装置、車載用の半導体など、新エネルギー車の産業チェーン全体のコア技術を得意分野としています。ここ数年で、ブレードバッテリー、DM-IおよびDM-pハイブリッド技術、e-Platform 3.0、CTB技術などの重要な技術進歩を遂げています。 同社は、EVシフトで化石燃料車の生産を停止した世界初の自動車メーカーであり、9年連続で中国での新エネルギー乗用車販売のトップを維持しています。

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