Cavli Wireless、「CAEV EXPO 2023」で最新型セルラーモジュール「C10QM」を初公開

C10QMの高性能な車載用SDK機能は、車両向けテレマティクスソリューションに大きな恩恵をもたらす

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- Cavli Wirelessは、ベンガルールで開催されるCAEV Expo 2023*への出展を予定しています（*2023年4月13～14日に開催）。コネクテッドビークルのイベントシリーズでは、IoT、AI、サイバーセキュリティ、そして自動車テレマティクスの融合を主なテーマに、国際的イノベーターと業界リーダーが結集し、コネクテッドビークル技術の未来に関する情報収集および紹介の場となります。

Cavliのブース：ZC 83で展示予定の最新鋭、LTE CAT1セルラーモジュール「Cavli C10QM」は、3GPP Release 10をベースとしており、セルラー経由での統合接続に使用されるeSIMを内蔵し、統合されたGNSSと4G/GSM経由での音声/SMS機能をサポートしています。Cavli C10QMの最大の強みは、テレマティクス用にカスタマイズされたLinux OSとSDKに対応している点で、自動車OEMにとってデフォルトの選択肢になるものと目されます。

Hubble Stack Intelligenceは、CavliのHubble IoTプラットフォームが備える高度なリモート診断機能、Hubbleレンズを使用すると、C10QMのリモート診断、監視、デバッグが可能になります。その結果、物理的介入が不要になるため、IoTを効率的に拡張できるようになります。またCavliは、インドの有力オペレーターとの提携を通じて、国内LTE接続ソリューション分野で幅広い存在感を示し、サービス品質と価格面における業界の新たな基準を確立しています。

展示会2日目午前9時30分に、スレンダール・カナンAPACJ担当バイスプレジデントが、コネクテッドモビリティの未来とCavli Wirelessがインドの次世代テレマティクス革命を牽引する方法についての基調講演を行います。また、Cavliのソリューション専門チームが、Hubble Tech Stackをその場で実演し、ブースにご来場いただいた参加者への無料ソリューションコンサルティングを行う予定です。参加者は、こちらからコンサルティングチームとのミーティングをご予約いただけます。

「CAEV Expo 2023」は、コネクテッドカーや自律走行車向けの主要取引イベントの1つであり、業界をリードするテレマティクスソリューション用セルラーモジュールを発表する最適な舞台です。Cavli Wirelessにとって、この権威あるイベントで業界リーダーに仲間入りして、インドのコネクテッドモビリティ界に革命を起こす道程をひたすら進んでいく姿勢を示す機会が得られることは喜ばしい限りです」と、Cavli Wirelessのジョン・マシュー最高経営責任者（CEO）はコメントしています。

Cavli Wirelessについて

Cavli Wirelessは、IoTコネクティビティとデータ管理を単一プラットフォームに統合するセルラーモジュールメーカーです。Cavliが設計・製造する産業用セルラーモジュールは、機器の信頼性を向上し、アプリケーション開発プロセスを迅速化します。Cavliのセルラーモジュールは、統合eSIM機能を通じてグローバルなセルラー接続が可能であり、手頃なグローバルデータ料金、シンプルなデバイス管理、独自のクラウドベースプラットフォーム「Cavli Hubble」による一元的サブスクリプション管理といったメリットをユーザーに提供します。

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