ハイ・ロボティクスがProMat 2023で既存製品の革新賞を受賞
ハイ・ロボティクスがProMat 2023で既存製品の革新賞を受賞
米カリフォルニア州フリーモント--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ）-- インテリジェントな自動倉庫ソリューションを提供する主要企業のハイ・ロボティクスは、自律型ケース・ハンドリング・ロボット（ACR）「A42T」でMHIイノベーション賞（既存製品のBest Innovation）を受賞しました。この名誉ある賞は、3月22日（水）にシカゴで開催されたProMat 2023で発表されました。
このMHIイノベーション賞により、自動保管・取り出しソリューション（ASRS）のための高度な装置の開発におけるハイ・ロボティクスの画期的な仕事が称えられ、革新的な最先端技術で顧客の成功を推進する当社の取り組みが認められました。
A42T ACRは、上方向に伸びる初のGTP（グッズ・トゥ・パーソン）装置で、保管媒体を問わず最大10m（32フィート以上）の高さまで品物を保管することができます。高度にインテリジェントで、ほとんどのサイズや種類のトートやコンテナ、さらにはダンボール箱も、業界の標準的な棚構造で扱うことができます。他の類似のシステムは、機能するために独自の高額なカスタム精密構造を必要とすることが多く、トートの選択肢も限られていますが、A42T ACRは革新的なロボット設計になっており、施設が従来の堅苦しいASRS構造に縛られてしまうことはありません。このロボットは、AMRやAGVで一般的に見られるようなシステムの柔軟性を最大限に引き出すと同時に、垂直保管を最大限に活用した最新の倉庫密度を実現します。
今回の受賞は、卓越性を追求するハイ・ロボティクスの取り組みを示すものであり、企業の効率向上、コスト削減、ストレージ設置面積の縮小、全体的な生産性改善を支援できるインテリジェントな自動化ソリューションを提供する当社の能力を証明するものです。
ハイ・ロボティクス米国の最高経営責任者（CEO）のBrian Zhengは、次のように述べています。「ProMat 2023でイノベーション賞を受賞したことをうれしく思います。この賞は、当社のチームの努力と献身、そして業界の革新を推進する取り組みが評価されたものです。当社は、インテリジェントな倉庫自動化の最前線にいることを誇りに思い、顧客が常に業界の一歩先を行くための高度なソリューションを提供することに全力を尽くしています。」
ProMat 2023のイベントでは、世界中から何千人もの業界専門家、プロフェッショナル、企業が集まり、自動化とマテリアル・ハンドリングの分野における最新の技術、製品、ソリューションが紹介されました。このイベントは、参加者にとって新しい技術を探求する絶好の機会です。来場者は、イベントで建設された最も高い構造物の1つでA42T ACRが高さ32フィートの位置でトートをピッキングするところを目撃することができました。
ハイ・ロボティクス米国のマーケティング・ディレクターのレベッカ・レナーツは、次のように述べています。「このような名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思い、この特別なイベントを開催していただいたMHIに感謝いたします。当社は、今後も業界の革新を推進し続け、企業の自動化の目標達成を支援することを楽しみにしています。」
ハイ・ロボティクスについて
ハイ・ロボティクスは、インテリジェントな自動保管・取り出しシステム（ASRS）の提供で世界をリードする企業です。当社のASRSソリューションは、最新のストレージ密度を提供し、顧客のストレージ所要面積を最大75%削減し、ワークフロー効率を最大4倍向上させ、注文ピッキングの正確性を99.9%以上に高め、毎日の注文フルフィルメント率を170%以上高めます。
そのシステムの中心的装置が、当社の自律型ケース・ハンドリング・ロボット（ACR）です。このロボットは垂直スペースを最大限に活用し、32フィート以上の高さになる保管スペースを管理します。このソリューションは保管媒体を問わないため、ほぼすべての標準的なラッキング構造でASRSを構築することができ、設備はほとんどの種類やサイズのビン、トレイ、段ボール箱、さまざまなコンテナや材料を管理することができます。
ハイ・ロボティクスは、実世界のアプリケーションのために作られたインテリジェントなASRSソリューションを提供します。
ハイ・ロボティクスとA42T ACRの詳細については、当社のウェブサイト（https://www.hairobotics.com/）をご覧ください。
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