テックマヒンドラ、世界的組織による未来のネットワーク構築を可能にすべくシスコ事業部門を設立

顧客エンゲージメントのライフサイクル全体に沿ったアドバイザリーおよびマネージド・サービスに注力

米カリフォルニア州サンノゼ & ロンドン & 印ニューデリー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- デジタル変革、コンサルティング、ビジネス・リエンジニアリングのサービスとソリューションを提供する主要企業のテックマヒンドラは、アドバイザリーおよびマネージド・ライフサイクル・サービスのあらゆる能力の構想、構築、市場投入を行うべく、シスコ事業部門（BU）を設立しました。テックマヒンドラ・シスコBUは、1200社を超える世界的企業や通信サービス・プロバイダーの既存の顧客層が現在および新規のシスコのソリューションや技術を選択、採用、強化できるよう支援します。

テックマヒンドラは、シスコとの提携により、俊敏で安全で協調的でハイブリッドなネットワークを構築・維持するさまざまなサービスを開発・実装していきます。この新しいBUは、ソフトウエア定義広域ネットワーク（SD-WAN）、セキュア・アクセス・サービス・エッジ（SASE）、フルスタック・オブザーバビリティー（FSO）、マネージドWi-Fiネットワーク、ルーテッド・オプティカル・ネットワーク（RON）、キャリアIPネットワーク、エンタープライズ向け5G、ハイパー・ネットワーク自動化などのシスコ・ソリューションをサポートします。

テックマヒンドラのエンタープライズ・テクノロジー事業部門グローバルヘッドのハーシュル・アスナミは、次のように述べています。「ネットワークの近代化への注目が高まる中、顧客は、機能的で状況に基づいたユースケースなど、ビジネス価値を高めるための支援を必要としています。私たちは、シスコと共に5Gネットワークの真の可能性を引き出す接続インフラストラクチャーの単純化、近代化、変革を成功させることに胸を躍らせています。例として、私たちはThree UKのような顧客に格別な体験をお届けしています。テックマヒンドラ・シスコBUの設立は、シスコとの長年の協力関係をさらに強化し、テックマヒンドラの能力を生かし、より広範なシスコ・テクノロジーに対応したマネージド・サービス志向で顧客エンゲージメントライフサイクルのすべての段階において必要なあらゆるサービスを構想、構築、市場投入していくことを目的としています。」

テックマヒンドラは、関連ラボ、専任ソリューション・アーキテクト、営業、プリセールス帯域に投資し、米州、欧州、アジア太平洋などの主要なグローバル市場で7500人のネットワーク・エンジニアリング・コンサルタント・プールを活用します。これにより、単一の統一されたガバナンスと管理体制を通じて、顧客の変革を加速させ、ビジネス価値を高めることができます。

シスコシステムズのグローバル戦略パートナー＆共同販売担当バイスプレジデントのニック・ホールデン氏は、次のように述べています。「組織がネットワークとアプリケーションのインフラストラクチャーを近代化し続ける中で、適切な戦略と、クロス・アーキテクチャー・ソリューションと専門知識を提供するパートナーが必要です。テックマヒンドラ・シスコBUは、テックマヒンドラの業界をリードするコンサルティングとビジネス・エンジニアリング・サービスを軸に、私たちの共通の顧客に対して、安全で接続され、自動化された体験を提供することを可能にします。」

テックマヒンドラのシスコBUの顧客であるThree UKで最高ネットワーク責任者を務めるIain Milligan氏は、次のように述べています。「私たちは、5G接続とネットワークの近代化を実現すべく、テックマヒンドラとシスコと緊密に連携してきました。このパートナーシップにより、当社の5Gフットプリントの拡大と4Gネットワークのアップグレードが可能になり、当社の顧客にとって5Gのカバレッジとパフォーマンスにおけるリーダー的存在となりました。当社は、パートナーの技術の助けを借りて、ロンドン、バーミンガム、マンチェスターで最速のダウンロード速度を生み出し、オークラ速度賞を受賞しています。テックマヒンドラ、シスコ、そして幅広いパートナーエコシステムとのパートナーシップにより、英国の人口の半分以上にあたる数百万人のモバイル、ビジネス、家庭用ブロードバンドの顧客が、当社の超高速回線にアクセスできるようになりました。また、ロンドン地下鉄にも4G／5Gサービスを導入し、顧客がより高い接続性を享受できるようにしています。」

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