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OAG、フライトの変更を即時にまったく新しいビューで表示するフライト・ステータス・アラートの提供を開始

ステータス・アラートとフライト・インフォ・プラットフォームとの統合により、強力な技術ソリューションが実現

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 旅行に関するデータと知見の提供で世界最大手のOAGは本日、フライトの変更を即時にまったく新しいビューで表示する新しいフライト・ステータス・アラートの提供を開始すると発表しました。

フライト・ステータス・アラートは、既にフライトスケジュールの変更を連続的なストリームとして提供しているOAGのフライト・インフォ・プラットフォームに直接統合されています。フライトステータス・データとフライトスケジュールとの一体化により、予約エンジンや旅行・ホスピタリティー・アプリケーション、航空会社アプリケーション、オンライン旅行代理店、メタサーチ、検索エンジン、フライト追跡アプリケーションなど、OAGの顧客は可能な限り広範にフライト情報を把握できるようになりました。

この強力な一体化により、フライトのスケジュール決定の瞬間から、荷物が手荷物受取りコンベアに到着する時まで、またその間のすべての過程について、重要なスケジュールやステータス・データに関して、この種として初のフライト・ウィンドウを提供します。

このマイクロソフトのアジュール・イベントハブを利用した先進技術は、OAGのフライト・インフォ・プラットフォーム上の通知にスピードと規模を実現します。またスケジュールやステータスの変更に関する更新を毎秒平均40件処理し、何百万件もの更新をリアルタイムで表示します。

このフライト・ウィンドウの重要な利点は以下の通りです。

  • 旅行者体験たな改善、顧客ロイヤルティーも向上:顧客は今では出発52時間前だけでなく、その後も変更を追跡できるようになりました。まったく新規のビューは、進化を続ける今日の旅行者の要求に応えます。
  • 高品質のデータにスムーズにアクセススケーラブルで柔軟なプラットフォームは、各顧客の技術的要求に沿ったAPI接続のクラウド経由システム上で実行されます。
  • 向上したスケーラビリティーと多機能性:顧客は何百万件もの更新をリアルタイムで受信でき、高コストの手作業チェックが不要となり、アラートはいつでも柔軟にカスタマイズできます。

OAG最高経営責任者(CEO)のフィル・キャロウは、「将来の旅行が進化を続ける中で、この市場は計画や周知、顧客体験や営業成績の向上に向け、地上や空で起きていることに迅速かつ容易にアクセスする手段を必要としています」と語っています。

フライト・ステータス・アラートの詳細については、https://www.oag.com/status-alertsをご覧ください。

OAGについて
OAGは、世界の旅行業界に向けた主要なデータ・プラットフォームであり、1929年より飛行機旅行エコシステムの成長とイノベーションを推進してきました。英国に本拠地を置き、米国、シンガポール、日本、中国、リトアニアで事業を運営しています。詳細については、www.oag.comをご覧になり、ツイッターで@OAG Aviationをフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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Media Contact:
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