AITワールドワイド・ロジスティクスがクライメート・プレッジに署名

世界的な貨物フォワーダーが2035年までに炭素排出量実質ゼロを達成するとの約束を再確認

米イリノイ州アイタスカ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- サプライチェーン・ソリューションのリーダーのAITワールドワイド・ロジスティクスは、クライメート・プレッジの署名企業として、環境保護に取り組むとの約束を再確認しました。アマゾンとグローバル・オプティミズムが共同で設立したクライメート・プレッジは、34カ国の約400社が署名し、パリ協定の目標である2050年より10年早く、2040年までに炭素排出量実質ゼロを達成することを約束するものです。AITは、この目標をより早く、2035年までに達成することを目指しています。

AITのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高情報責任者（CIO）のレイ・フェンリーは、次のように述べています。「AITは、持続可能性で約束した取り組みを強化し、気候変動対策のための知識、アイデア、最優良事例を共有するコミュニティーに参加できることを誇りに思います。私たちは、クライメート・プレッジの署名企業として、プレッジの2040年目標よりも5年早く、2035年までに炭素排出量実質ゼロを達成するために集団行動できるものと期待しています。この目標は、当社の中核的価値観に合致するだけでなく、当社のチームメート、お客さま、パートナー、そして当社が生活し働く地域社会のために、今後何世代にもわたってより良い地球を実現することにもなるでしょう。」

AITは、クライメート・プレッジの署名企業として、温室効果ガス排出量を定期的に測定・報告し、効率改善、再生可能エネルギー、材料削減、その他の炭素排出削減戦略を含む実際の事業変革や革新を通じて、パリ協定に沿った脱炭素戦略を実施することに同意しています。また、年間の炭素排出量が実質ゼロになるように、定量化可能で、現実的、永続的、社会的に有益な追加的オフセットで残りの排出量を中和することに同意しています。

AITは、国連の「持続可能な開発目標」に沿って、持続可能な消費と生産を支援し、気候変動とその影響に対処することを目的に、独自の環境持続可能性イニシアチブを策定しました。これらの目標を達成するため、AITは2035年までに、排出量の削減実施とカーボンオフセットの購入の両方を通じて、炭素排出量実質ゼロの状態を達成する計画です。

社内でも、AITのチームメイトが、本腰を入れてリサイクルや紙の削減に全社的に取り組むなど、排出、廃棄、エネルギー管理のプロセスやプログラムを監督しています。さらに、AITは当社の輸送管理システムを利用して、二酸化炭素の排出量を貨物のレベルまで追跡・測定しています。

AITの持続可能性報告書をダウンロードし、AITの持続可能性イニシアチブについて詳しく知るには、aitworldwide.com/corporate-social-responsibilityにアクセスしてください。

クライメート・プレッジの情報については、theclimatepledge.comをご覧ください。

AITワールドワイド・ロジスティクスについて

AITワールドワイド・ロジスティクスは、世界的な貨物フォワーダーとして、原材料、部品、完成品の販売・調達ができる世界中の市場へのアクセスを拡大することで、企業の成長を支援しています。40年以上にわたり、このシカゴのサプライチェーン・ソリューションのリーダー企業は、コンサルティング・アプローチを採用することで、航空宇宙、自動車、消費者向け小売、食品、政府、医療、ハイテク、工業、生命科学などのほぼすべての業界で、世界的ネットワークと信頼できる連携を築いてきました。スケーラブルで使いやすい技術が支えるAITの柔軟な事業モデルでは、海上、航空、道路、鉄道によるドアツードアの配送を、時間通りに予算内でカスタマイズして提供します。アジア、欧州、北米の100カ所以上の世界的拠点に専門家チームを配置するAITのフルサービスの選択肢には、通関、倉庫管理、ホワイトグローブのサービスも含まれます。詳細については、www.aitworldwide.comをご覧ください。

当社の使命

AITでは、従業員、パートナー、地域社会を心から大切にしながら、卓越した世界的物流ソリューションを提供することで、お客さまの信頼を勝ち取る機会を積極的に模索しています。

写真とマルチメディアギャラリー：https://www.businesswire.com/news/home/53082942/en

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