-

メアリー・ケイがアーバーデイ財団との協力で、絶滅の危機に瀕しているキツネザルをはじめとする野生動物を保護

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 企業の持続可能性と環境スチュワードシップを世界的に主唱しているメアリー・ケイは本日、アーバーデイ財団、オマハ・ヘンリー・ドーリー動物園・水族館、マダガスカル生物多様性パートナーシップと共同で、マダガスカルでの森林再生プロジェクトを完了したと発表しました。この発表は、世界の生物多様性の危機に取り組むためにモントリオールでの国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)に世界中の代表者が集まる中で行われたものです。

生物多様性の保全には、持続可能な森林管理が欠かせません。このマダガスカル南東部での4万2000本の植林プロジェクトは、過去数十年にわたる森林破壊による被害を回復することに主眼が置かれていました。この森には絶滅の危機に瀕しているキツネザルをはじめ、地球上の他の地域では見られない野生動物が生息しています。植樹は、森と近隣のコミュニティーの回復力を向上させることも目的としていました。

アーバーデイ財団は、本プロジェクトで今後40年間に以下の結果が実現すると試算*しています。

  • 正味1万562トンの二酸化炭素の隔離(2296台の自動車の減少に相当)
  • 125トンの大気汚染物質の除去(1万500人分の酸素に相当)
  • 262万7176ガロンの水の流出の回避(2万9854人分の浄水に相当)

アーバーデイ財団のケイティー・ルース最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「今回の協力により、生物多様性にとって最も重要な森林地の1つで大きな前進を遂げることができました。そこでは、多くの種が木に依存して生存しています。メアリー・ケイは、地球上で最も必要とされている森林を強化するために、献身的な支援を続けています。最も脆弱な種を保護し保全することは、現在の生物多様性の危機を解決するために不可欠であり、この価値を共有するパートナーと協力できることを誇りに思います。」

メアリー・ケイは先月、アーバーデイ財団と協力してフロリダ州のエコンフィナ川野生生物管理地区を再生する69エーカーの森林再生プロジェクトを完了したと発表したばかりです。北西フロリダ水管理地区と協力して、同財団とメアリー・ケイは共同で4万3000本のダイオウマツを植えました。この植樹はフロリダ州ベイ郡の重要な水資源の保護に役立ちます。プロジェクトの環境および生物多様性への主な利点は、フロリダ州ベイ郡の主要な飲料水源の回復・保全、この地域を自然の状態に戻すために在来種の植樹、シカ、コリンウズラ、シャーマンキツネリス、アナホリゴファーガメを含む野生生物の生息地の改善です。

今年、メアリー・ケイはアーバーデイ財団との長年にわたる提携について詳述した報告書も公表しました。メアリー・ケイと同財団は協力して世界中で120万本以上の木を植え、重要な森林生態系に測定可能な影響を与えてきました。

メアリー・ケイが持続可能性の分野で約束した取り組みの詳細については、marykayglobal.com/sustainabilityにアクセスして、メアリー・ケイの世界的な持続可能性戦略「持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化」をダウンロードしてください。

*都市部と農村部の森林分析・効用評価ツールを提供するUSDA森林局のピアレビュー済み最先端ソフトウエア・スイートのi-Treeを使用して行われた影響推定。

アーバーデイ財団について

1972年に設立されたアーバーデイ財団は、植樹を目的とする最大の非営利会員制組織に成長し、100万人以上の会員、サポーター、大切なパートナーを擁しています。過去50年にわたり、約5億本の樹木がアーバーデイ財団によって世界中の地区、コミュニティー、都市、森林に植えられています。私たちのビジョンは、生存にとって重要な問題を解決するために樹木が使われる世界に導くことです。

アーバーデイ財団は、世界最大級の自然保護財団として、会員、パートナー、プログラムを通じて、木を植え、育て、祝うというミッションに世界中の利害関係者やコミュニティーが参加できるよう教育・啓発しています。詳細情報はarborday.orgでご覧いただけます。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.comフェイスブックインスタグラムリンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Mary Kay Inc.
Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or media@mkcorp.com

More News From Mary Kay Inc.

メアリー・ケイ・アッシュ財団®、ベイラー・スコット&ホワイト・ヘルスでのがん研究と早期発見の推進に50万ドルを寄付

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- メアリー・ケイ・アッシュ財団®は、ほぼ30年にわたり女性の健康に関するイノベーションを推進しており、先駆的なトリプルネガティブ乳がんの臨床試験を加速し、新設されたテキサスがん阻止研究所で治療を対処型から予防型へと転換する早期発見イニシアチブを推進するため、ベイラー・スコット&ホワイト・ダラス財団に50万ドルの助成金を提供することを発表しました。 助成金の内訳: 世界的に有名なCelebrating Womenが支援する乳がん研究委員長を務めるジョイス・オショーネシー医学博士が主導する、先進的なTRIM-EBC臨床試験への継続的な支援として10万ドルが提供されます。この試験では、過体重の乳がん患者における再発リスクを低減する減量薬の効果を探ります。 2つ目は、テキサスがん阻止研究所への複数年にわたる寄付で、同研究所は、がんを最も治療しやすい初期段階での発見と阻止を目標とし、女性のがん体験を「私はがんを患っている」から「がんを患っているけれど、早期発見できた」へと変化させることを目指します。本プログラムは、より大規模に...

未来を切り拓く:メアリー・ケイのAIファンデーション・ファインダーがビューティ業界に変革をもたらす

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なダイレクト・セリングおよびスキンイノベーションのリーダーであるメアリー・ケイは、最先端の「AIファンデーション・ファインダー」を発表しました。これは、消費者が自分に合ったファンデーションを簡単に見つけられるよう設計された直感的な技術であり、メアリー・ケイの独立系ビューティー・コンサルタントはスマートフォンを使って、顧客に最適な色を直接提案することができます。 ダイレクト・セリング業界初となるこのAIファンデーション・ファインダーは先進的な人工知能を活用しており、モバイル端末で顧客の顔をスキャンし、わずか数秒でパーソナライズされたシェードを提案します。このAI搭載ツールの特徴は、人間の肌色を包括的かつ繊細に捉えるために科学的に開発されたスケールに基づいている点です。この技術は、カメラを使ってユーザーの肌色を読み取り、その色とメアリー・ケイのファンデーション製品の対応するRGB値を分析することで、最も適したメアリー・ケイのファンデーション・シェードを選び出します1。メアリー・ケイはこのツールの独占的権利を保有し...

メアリー・ケイ、象徴的なピンク・キャデラックを新型「オプティック(OPTIQ)」で電動化

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な化粧品大手のメアリー・ケイは、自社を象徴するピンク・キャデラックを完全な電気自動車(EV)へと刷新し、女性のエンパワーメントの伝統における大きな節目を迎えたことを発表しました。ピンク色のキャデラック・オプティックは、ノースカロライナ州シャーロットで初めて開催されたメアリー・ケイの年次セミナーで初披露されました。 キャデラック・オプティックは、イノベーション、環境への責任、そして次世代のメアリー・ケイ独立販売員およびその顧客の期待に応えるというメアリー・ケイの取り組みにおいて、大きな前進となるものです。内燃エンジンから電気自動車への移行は、単なる車両のアップグレードにとどまらず、この象徴的なビューティー・ブランドの未来に向けた新たなビジョンの再始動を意味しています。 「何十年もの間、メアリー・ケイのピンク・キャデラックは、達成、志、そして称賛の力を象徴してきました」とメアリー・ケイの最高経営責任者(CEO)であるライアン・ロジャーズは述べました。「電気自動車『オプティック』の導入により、私たちはこの象徴的な伝...
Back to Newsroom