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メディデータ、治験開始までの時間を短縮し、患者エクスペリエンスを改善するmyMedidataアプリを新たに発表

顧客と患者からのフィードバックを基に設計され、eCOAおよびその他の分散型臨床試験(DCT)における選択肢を拡大

  • 新機能であるMedidata Designerビルドツールを搭載したmyMedidataアプリは、試験開始までの時間を大幅に短縮
  • Rave EDCを含むメディデータプラットフォームと完全に統合
  • 患者は本アプリかウェブベースのポータルサイト、BYODもしくはアプリがプロビジョニングされたデバイスのいずれでもmyMedidataアカウントを使用できるため、患者の選択肢が増え、アクセスの向上もサポート
  • 業界唯一のターンキーDCTソリューションは、メディデータのエキスパートチームによる知見とデータおよびプライバシーの模範的な基準基準に基づいて構成

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ)-- ダッソー・システムズ傘下のメディデータは、患者中心の実現をサポートするソリューションとして、新たにmyMedidataのネイティブアプリを発表しました。これは、治験参加者が単一のログインでリモート試験のあらゆる活動を行えるようにしたもので、シームレスなプラットフォーム体験を実現する新しい選択肢の1つとなります。

本アプリは、今後、myMedidataのすべての患者向けソリューションを搭載するアプリケーションとして、治験参加者自身のデバイスや、同アプリケーションがインストールされたデバイスから利用できます。myMedidataアプリはiOSとAndroidで利用可能で、リリース後の第一段階として、eCOA(電子的臨床アウトカム評価)の機能に重点をおき、今後段階的に他の患者向けソリューションの機能を追加していく予定です。

メディデータのペイシェント・クラウド担当シニアバイスプレジデントであるマット・ノーブルは、次のように述べています。「メディデータのmyMedidataに新たに加わった革新的なアプリは、当社のPatient Insightチームや顧客からのフィードバック、そして過去20年間にわたる多くのDCTのサポートから得られた経験に基づいて設計されています。メディデータは、治験依頼者、医薬品開発業務受託機関(CRO)、治験実施施設、患者から得た独自のインサイトを活用し、臨床試験体験の変革に挑戦していきます。」

業界独自の特性として、myMedidataアプリはRave EDC(電子的データ収集)を含むメディデータプラットフォームと統合されることで、完全に自立したエコシステムを実現しており、患者からの意見の反映、施設ベースの活動、バックグラウンドのデータ管理がシームレスに連動します。

本アプリは、新しいプラットフォーム構成ツールであるMedidata Designerを使用して構成されており、患者中心かつモバイルファーストのワークフロービルダーをmyMedidataアプリにもたらします。治験依頼者とCROパートナーは、Medidata Designerを使用して、直感的なドラッグアンドドロップ式のスクリーンテンプレートとビジュアルワークフローのツールにより、リッチな患者体験を構築することができます。これらはバックグラウンドで同時に機能し、カスタムコードなしで、臨床データベースをセットアップできます。Medidata Designerは、事前構築されたeCOAインスツルメント、翻訳、試験構成を含むメディデータと顧客のライブラリを使用することで、試験構築の時間を大幅に短縮します。

メディデータはダッソー・システムズの完全子会社です。ダッソー・システムズは 3DEXPERIENCE プラットフォームにより、研究から商業化までのエンドツーエンドの科学・ビジネスプラットフォームを提供することで、個別化医療時代におけるライフサイエンスのデジタルトランスフォーメーションをリードする役割を担っています。

メディデータについて

メディデータはより多くの患者さんの希望を実現できるよう、ライフサイエンス分野におけるデジタルトランスフォーメーションを推進しています。新しい治療の価値最大化、リスク最小化、アウトカム最適化のために、製薬企業、バイオテクノロジー企業、アカデミア、医療診断・機器メーカーなどが日々取り組んでいる研究において、エビデンスを見出し、新たなインサイトを獲得できるよう支援しています。メディデータが提供しているClinical Cloud Platformは、1,900社以上のライフサイエンス企業や団体に採用され、100万人以上の認定ユーザーが利用しており、臨床開発、コマーシャルさらにはリアルワールドデータの活用において世界で最も使われているプラットフォームです。メディデータは、米国ニューヨークに本社を置く、ダッソー・システムズ(ユーロネクスト・パリ:FR0014003TT8、DSY.PA)の傘下のグループ企業であり、世界各国に拠点を置き、各国またはグローバルでの臨床試験ニーズにお応えしております。より詳細な情報はwww.medidata.com/jp、LinkedIn / Facebookの日本語公式アカウントページなどをご覧ください。

ダッソー・システムズについて

ダッソー・システムズは3DEXPERIENCEカンパニーとして、人々の進歩を促す役割を担います。当社は持続可能なイノベーションの実現に向けて、企業や人々が利用する3Dのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、患者、市民あるいは消費者のために世界の持続可能性を高めるべく、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを使って現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出し、さらなるイノベーション、学び、生産活動を追求しています。ダッソー・システムズ・グループは140ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万社以上のお客様に価値を提供します。より詳細な情報はホームページ、 https://www.3ds.com/ja(日本語) 、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。3DEXPERIENCE、Compassのアイコン、3DSのロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、 CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA、IFWEは、アメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズ (ヴェルサイユ商業登記所に登記番号B 322 306 440 で登録された、フランスにおける欧州会社) またはその子会社の登録商標または商標です。

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