リネージュ・ロジスティクスが米国EPAのスマートウェイ輸送パートナーシップを延長

～パートナーシップは、力強い環境リーダーシップに向けたリネージュの献身と、より持続可能なコールド・チェーンを構築するための継続的な努力を強調～

米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 世界最大で最も革新的な温度管理産業用REIT・物流ソリューション提供企業のリネージュ・ロジスティクス（「リネージュ」または「当社」）は本日、米国環境保護庁（EPA）のスマートウェイ輸送パートナーシップへの参加を更新したと発表しました。これは、パートナー企業が環境フットプリントを削減できるように、サプライチェーンを移動する商品の環境パフォーマンスとエネルギー効率を評価するためのフレームワークを提供するプログラムです。

2004年に開始されたスマートウェイ・プログラムは、企業が貨物輸送効率を測定し、基準に従って評価して改善することにより、サプライチェーンの持続可能性を促進するサポートをします。さらに、このプログラムは、企業がより効率的な貨物輸送会社、輸送手段、設備、運用戦略を選択して、サプライチェーンの持続可能性を改善できるようにも支援します。

リネージュ・ロジスティクスのロジスティクス担当エグゼクティブ・バイスプレジデント（EVP）のグレッグ・ブライアンは、次のように述べています。「リネージュでは、より持続可能なサプライチェーンを構築および推進する上で、この業界が手にする機会を認識しており、EPAおよび当社の輸送会社パートナーと協力して、排出量をさらに削減し、エネルギー効率を向上させることを楽しみにしています。私たちは、業界を前進させることに期待を感じています。このパートナーシップは、世界への食料供給に寄与する、より良くより責任ある企業になるという当社の野心の新たな例となります。」

リネージュは、荷主、物流会社、トラック、鉄道、艀、マルチモーダルの輸送会社を含む4000社近いスマートウェイ・パートナーに加わります。現在までに、スマートウェイ・パートナーは、3億3600万バレルの石油の節約（2100万世帯以上の年間エネルギー使用量の削減に相当）と448億ドルの燃料費の節約を含む大幅なエネルギー節約に貢献してきました。スマートウェイ・プログラムはまた、参加企業が1億4300万トンのCO2、270万ショートトンの窒素酸化物（NOx）、11万2000ショートトンの粒子状物質（PM）の排出を回避するサポートをしました。

2015年以来、リネージュは、食品サプライチェーンを変革して廃棄物をなくし、世界に食料を供給するサポートをするという当社の目的と一致した定量化可能で影響力のある目標と共に、エネルギー消費を削減するための野心的なイニシアチブを実施してきました。このパートナーシップは、当社がパリ協定より10年早い2040年までに炭素排出量ネットゼロに到達するという目標を達成する助けとなります。

スマートウェイ輸送パートナーシップの情報については、www.epa.gov/smartwayをご覧ください。

リネージュ・ロジスティクスについて

リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界最大の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の20カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、比類ない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。リネージュは、戦略的計画と実行、企業文化、財務業績で卓越性を示す非公開企業を表彰するデロイト・プライベートとウォール・ストリート・ジャーナルの2022年度米国ベストマネージド企業に選ばれました。（www.lineagelogistics.com）

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