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エディスコーワン大学がBoomiと共にデジタル学習体験を強化

  • 西オーストラリア州のトップクラスの大学がデータのアクセス性を高め、職員と学生のオンライン体験を向上させつつ、技術部門を効率化できるように、Boomiが支援
  • エディスコーワン大学が、より良いビジネス成果のためにGold Globee賞を受賞したこの分野有数のBoomiのサービス型統合プラットフォーム(iPaaS)を選択する世界中の有力大学の仲間入り

米ペンシルベニア州チェスターブルック--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- インテリジェント接続・自動化のリーダー企業のBoomi™は本日、エディスコーワン大学(ECU)がBoomi AtomSphere™プラットフォームを導入し、大学全体でデータのアクセスおよび共有を促進するデジタル・フレームワークを構築して、職員と学生のオンライン・エンゲージメントを強化したと発表しました。

西オーストラリア州に位置するエディスコーワン大学は、3万人を超える学部生と大学院生をサポートしており、学習体験を充実させることで、即戦力となる卒業生を送り出すことを約束しています。この約束を強化するために、同大学は職員と学生がさまざまな学生プラットフォームを通じて、適切な情報に適切なタイミングで確実にアクセスできるようにする方法を模索していました。

ECUの最高情報責任者(CIO)のヴィート・フォルテ氏は、次のように述べています。「大学のアプリケーションスタックには重要なデータが大量に保管されており、授業日には職員と学生が洞察や意思決定のために1日中アクセスしたり、利用したりしています。Boomiプラットフォームのような適切なツールは、情報の正確性と信頼性を確保する上で役立つほか、大学が利用しているIaaSベースのクラウド・アプリケーションや多数のSaaSアプリケーションの有効性にとって不可欠です。」

ECUはこれまで、さまざまな技術を使用する単一用途のポイントツーポイント統合に依存していましたが、もはやそのアプローチは実用的でなくなっていました。業務システムの統合を最新化し、統合参照アーキテクチャーと開発プロセスを拡張するために、同大学はBoomiのローコードのクラウドネイティブiPaaSを選択し、より多くのデータを短時間で接続して統合できるようにしました。

同大学はBoomi AtomSphereプラットフォームを活用し、統合参照アーキテクチャーに支えられた再利用可能な設計パターンと標準に対応する統一的な統合能力を構築しました。これは一貫したソリューション設計アプローチを確保し、最小限のカップリング、サービス再利用の増加、拡張性の向上を促進する上で役立ちます。ECUのプロジェクトには、Salesforceの顧客関係管理システム、学習管理システム、学生管理システム、人事管理システムの接続に加えてAzure Event HubとAzure Data Explorerも含まれ、ITスタッフのために統合サービスのロギング、デバッグ、利用監視を行うためのバックエンド分析もサポートされます。Boomiはさらに、学生・システム間の管理に関するECUの分析と報告を支援して、大学がオンライン・エンゲージメントを常に評価できるようにしています。

さらに、この分野有数のiPaaSにより、IT部門の開発作業を加速させ、新しいサービスやアプリの展開を数カ月間ではなく、数週間で実現できるようにしました。Boomiの柔軟なアプリケーション・アーキテクチャーによって、開発とプラットフォームの保守にかかる諸経費を大幅に削減できたため、ECUはデータの永続性、メッセージ・キューイング、API管理、セキュリティーの導入など、参照アーキテクチャーに専念できるようになりました。

Boomiのオーストラリア・ニュージーランド(ANZ)担当取締役のネイサン・ガウアーは、次のように語っています。「オーストラリアの大学は、適切にもその技術リーダーシップが評価されており、その多くは学生にカスタマイズされた体験やカリキュラムを提供する能力において、極めて重要な局面を迎えています。ハイブリッド学習とデジタル・キャンパスの世界では、革新の機会が豊富にあるため、ECUはデータを活用して、学生と教員がより良い成果を上げられるようにしています。デジタルネイティブな学習者が必要なものを見つけ出すために異なるリソースを丹念に調べる必要などあってはなりません。情報は正確かつ利用可能であるべきで、オンラインで全体像を把握できる必要があります。Boomi AtomSphereプラットフォームを使用してデータへのタイムリーかつシームレスで信頼性の高いアクセスを確保することで、ECUは、ITチームを従来の開発サイクルで忙殺することなく、よりパーソナライズされた学習方法を作り出しています。」

Boomiは、ガートナーのサービス型企業統合プラットフォーム(EiPaaS)のマジック・クアドラントで、8年連続でリーダーに位置付けられています。

Boomiは、急成長を遂げるサービス型ソフトウエア(SaaS)企業として、拡大を続ける会員10万以上のユーザー・コミュニティー、iPaaS分野で最大数のグローバル・システムインテグレーター(GSI)を擁しています。当社は、アクセンチュア、デロイト、SAP、スノーフレイクを含む約800社のパートナーから成る世界的ネットワークを誇りアマゾン ウェブ サービス、グーグル、マイクロソフトなどを含む最大規模のハイパースケーラー・クラウド・サービス・プロバイダーと連携しています。当社は最近、サービス型プラットフォーム(PaaS)部門でGold Globee®アワードを受賞し、CRNパートナー・プログラム・ガイドで、栄誉ある5つ星評価を獲得しました。これは、ITチャネルで革新的製品や柔軟なサービスを提供する業界有数の技術ベンダーによるパートナー・プログラムのうち、最も注目に値するものを掲載した最重要リストです。Boomi AtomSphereプラットフォームは、あらゆる業界の組織がデータアプリケーションを接続し、ワークフローを合理化して、より統合された顧客体験を実現できるように支援しています。

補足資料

ガートナー免責事項:

ガートナーは、当社のリサーチ発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価やその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものでもありません。ガートナーのリサーチ発行物は、ガートナーのリサーチ組織の意見によって構成されており、事実の言明であると理解すべきではありません。ガートナーは、商品性または特定目的への適合性の保証を含め、本リサーチに関する明示的あるいは黙示的なすべての保証を否認します。GARTNERおよびMagic Quadrantは、ガートナーおよび/または米国および米国外における関連会社の登録商標およびサービスマークであり、本プレスリリースでは許可を得て使用しています。All rights reserved. 注記:Boomiは、2014年から2019年までDell Boomiと呼ばれていました。

Boomiについて

Boomiは、すべての人をあらゆる場所ですべてに接続することによって世界をより良い場所にすることを目指しています。クラウドベースのサービス型統合プラットフォーム(iPaaS)のパイオニアで、現在この分野有数のグローバルなサービス型ソフトウエア(SaaS)企業であるBoomiは、統合プラットフォーム・ベンダーの中で最大の顧客数を誇ります。また、アクセンチュア、キャップジェミニ、デロイト、SAP、スノーフレイクなど、約800社のパートナーから成る世界的ネットワークを有しています。グローバルな組織は、Boomiの受賞歴があるプラットフォームを使用して、データの発見、管理、統合を行いつつ、アプリケーション、プロセス、人をつないで、より優れた迅速な成果を上げています。詳細情報については、http://www.boomi.comをご覧ください。

©2022 Boomi, LP. Boomi、「B」ロゴ、Boomiverse、AtomSphereは、Boomi, LPまたはその関連会社の商標です。全著作権所有。その他の名前またはマークは、それぞれの所有者の商標である可能性があります。

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Boomi:
Boomi Australia and New Zealand
boomi@watterson.com.au

Jasmine Ee
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