ペイホークがニューヨークに事業所を開設し、米国でクレジットカードを発行

• 欧州生まれのフィンテック企業ペイホークが、先進的な支出管理ソリューションを米国市場に導入し、世界的なスケールアップ企業や数カ国に拠点を持つ確立された企業を支援する
• 市場の需要に応え、顧客の10%以上がすでに待機リストに登録する中、当社は米国で初めてクレジットカード商品を導入する
• 米国のクレジットカードは、英国、欧州の既存カードと併用でき、32カ国で国際的なスケールアップ企業をサポートする
• 米国市場への参入に先立ち、ペイホークは記録的な年間成長率を記録し、収益は520%以上、従業員数は250%以上増加した

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 英国と欧州で事業を展開する支出管理ソリューションのペイホークは本日、米国で正式にサービスを開始します。ユニコーン企業としての当社は、ニューヨークに事業所を開設しました。米国のクレジットカードを導入し、英国、欧州、米国に複数の拠点を持つ企業を支援していきます。米国でのサービス開始は、過去1年間で収益が524%増、従業員数は250%増と記録的な成長を遂げたのに続き、ペイホークの拡大戦略のカギを握るものです。

大西洋をまたいだこの拡大の意味は、ペイホークの支出管理ソリューションが米国の顧客に提供されるようになったというだけにとどまりません。クレジットカードとデビットカードを組み合わせて提供することで、当社が各市場において最も主要なカードの種類を提供できる業界初かつ唯一の企業になることを意味しています。これにより財務チームは、異なる大陸間で単一の支出管理ソリューションを利用可能になります。ペイホークは、英国、欧州、米国に260万以上の顧客と100人以上の従業員を擁し、2大陸にまたがって事業を展開する企業にサービスを提供する上で有利な立場にあります。

ペイホークは、独自のグローバルな拠点網に加え、企業向けに注力したサービスで差別化を図っています。当社は、複数の企業向けERPシステムとのリアルタイム照合を実現して市場をリードするネイティブ統合、財務責任者による大規模なガバナンスと統制の実行を支援する支出ポリシー機能、単一プラットフォームで複数の国際企業を管理する能力を提供しています。現在、ペイホークはすでに32カ国のスケールアップ企業と確立された企業にサービスを提供しています。

米国初のクレジット商品の導入に当たり、ペイホークの商品提供は各地域の企業の購買習慣と密接に連携しています。米国ビザ・クレジットカードは、世界的に高い利用可能度を誇り、最高25万米ドルの与信枠とカスタマイズ可能な支出ポリシーを備えています。

本日より、顧客は最大1.5%のキャッシュバック*を受けるための待機リストに登録でき、10月から順次、利用可能になります。米国のSaaS市場へのコミットメントをいっそう示す形で、ペイホークはシリコンバレーで開催されるSaaStr Annualのスポンサーにもなっています。

ペイホークの共同創業者で最高経営責任者（CEO）のHristo Borisovは、次のように述べています。「当社は、グローバルなスケールアップ企業や確立された企業に市場で最良のソリューションを提供することに注力することを目指しています。当然ながら、これらの企業は国際的に事業を展開しており、当社はそれに対応したいと考えています。現在、当社顧客の10%以上がすでに米国のクレジットカードの待機リストに登録しています。」

「欧州のスケーリング企業の大部分は米国で事業を展開しており、これまでは複数のクレジットカード発行会社を利用せざるを得なかったため、財務チームにとって統制と統合のプロセスが悪夢と化していました。欧州で事業を展開している米国企業も同様で、通貨や決済システムの数に圧倒されがちでした。」

「米国進出は、国際的な顧客企業のより良い支援とグローバルな財務チームの技術スタック単純化へ向けた当社の旅路において、さらなる新たな心躍る一歩となります。」

*カード決済時に上限内で最大1.5%のキャッシュバックを受けられます。

ペイホークについて

ペイホークは、事業拡大を行う企業向けのグローバル支出管理ソリューションのトップ企業です。本社はロンドンにあり、企業カード、経費精算、買掛金を単一サービスに統合しています。当社の未来志向の技術により、財務チームは企業の支出を大規模に管理し自動化することができます。

ペイホークの顧客には、ルクスエア、Gtmhub、ウェイジストリームなど、32カ国の急成長中および成熟した多国籍企業が含まれます。ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、バルセロナ、パリ、アムステルダム、ソフィアに事業所を構え、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ、グリーンオークス、QEDインベスターズ、アーリーバード・デジタル・イースト、イレブン・ベンチャーズといった著名な投資家の支援を受けています。

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