オルター・ドマスがオルタナティブ投資担当者のための業界をリードするESG報告ソリューションを導入

規制・誓約面で顧客をサポートする包括的で革新的なESGソリューションを発表

ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- オルタナティブ投資業界向け統合ソリューションのリーダー企業のオルター・ドマスは本日、業界をリードする環境・社会・ガバナンス（ESG）報告ソリューションを導入したと発表しました。

標準化されたモデルが存在しないにもかかわらず、ESGデータに対する需要は急拡大しています¹。この傾向は、投資家、規制当局、非政府組織からESGデータを求められることが増える一方でそうしたデータの報告や共有に関して明確な指針を与えられていないオルタナティブ投資担当者にとって、新たな負担となっています。

オルタナティブ資産専用に設計されたオルター・ドマスのESG報告ソリューションはクラウドベースのデジタル・プラットフォームで、企業のESGデータの収集、保存、配布を行う顧客に包括的なオーダーメイドの報告書を提供します。オルター・ドマスのESG報告ソリューションは、安全なアクセスと顧客データ管理を実現するユーザーフレンドリーなポータルを通じて、オンラインで利用可能です。

オルター・ドマスのESG報告ソリューションのその他の機能は、以下の通りです：

• 国際的に認められている基準に基づくファンドやポートフォリオのスコアリングとレーティング
• 情報開示、コンプライアンス、その他の報告目的のために規制当局を含むステークホルダーと共有可能なデータ分析
• 同業他社に対するオーダーメイドのベンチマーキングと業務支援

最高商務責任者のアレックス・トラウブは、次のように述べています。「本日の発表は、当社の顧客がグローバル規模で必要としている最も革新的な製品の開発と提供に対する当社の取り組みを明確に示しています。あらゆるレベルの投資家にとって、ESGは投資哲学における重要な要素となっており、当社はこの傾向がますます強まると予想しています。オルタナティブ投資担当者にとって、ESGは一段と標準化され、投資の主流になると予想しています。」

オルター・ドマス・マネジメント・カンパニーのマネジングディレクターのアントニス・アナスタシウは、次のように述べています。「すべての業務を網羅してシームレスに統合できる標準化されたESG報告のフレームワークとソリューションを求める声が、世界中の顧客から寄せられています。私たちは、顧客が複雑なESG規制に巧みに対応できるだけでなく、自身の投資家が求める類の報告を行うことができるよう支援するソリューションの開発に取り組みました。」

オルター・ドマス自身、世界的な基盤を拡大させている成長中の組織として、ESG要因があらゆる戦略的な事業計画と意思決定において標準的な慣習として考慮されるように努めています。さらに、オルター・ドマスは国連責任投資原則の署名機関であり、世界経済フォーラム（WEF）の枠組み「ステークホルダー資本主義：持続可能な価値創造の共通指標に向けて」に沿っています。

過去12カ月間、オルター・ドマスでは、特に欧州と米国においてオルタナティブ投資に対する需要の増加を目の当たりにしています。この間に運用資産残高が倍増しているオルター・ドマスは、世界中のオルタナティブ投資担当者、資金の貸し手、資産保有者へのタイムリーでテクノロジー主導のソリューションの提供で先頭を歩んでいます。

オルター・ドマスについて

オルター・ドマスは、統合ソリューションを提供する主要企業であり、世界の36カ所のオフィスで働く3600人以上の従業員と共に、プライベート・エクイティ、実物資産、デット資本市場セクターにサービスを提供しています。オルタナティブ資産のみに専念するオルター・ドマスは、ファンド管理、法人向けサービス、預託サービス、資本管理、移転価格、住所提供、資産運用会社サービス、ローン管理、代理店サービス、取引決済およびCLOマネジャー・サービスを提供しています。詳細については、www.alterDomus.comでご覧ください。

____________________

¹ Opimas Research: http://www.opimas.com/research/547/detail/

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。