-

ラボコープがメディデータとの戦略的提携を更新し、臨床試験向けの一連の技術とサービスを提供へ

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ダッソー・システムズ傘下のメディデータは、世界有数のライフサイエンス企業ラボコープが、メディデータの技術プラットフォームを選定し、当社との14年間にわたるパートナーシップを延長したと発表しました。本提携は、デジタルバイオマーカーの共同開発と、分散型臨床試験の利用と機能の拡大を目指すラボコープのイニシアチブの基盤を成すものです。

ラボコープ・ドラッグ・ディベロップメントの最高科学責任者(CSO)兼臨床治療/レギュラトリーサイエンス担当プレジデントであるビル・ハンロン博士は、次のように述べています。「当社とメディデータの関係は、メディデータのコア技術を利用して当社の臨床試験ポートフォリオを強化し、分散型臨床試験サービスを拡大し続けることに基礎を置いています。臨床研究におけるセンサーおよびデジタルバイオマーカーの利用を促進する当社の取り組みは、治験依頼者に貴重な情報を提供しながら、患者の治療を加速することに役立つことができます。」

ラボコープ・ドラッグ・ディベロップメントは、Rave EDC(電子データ収集)、Coder、TSDV(ターゲットソースデータ検証)を皮切りに、メディデータの技術に基づく製品を開発してきました。ラボコープは現在、eCOA(電子臨床転帰評価)、RTSM(ランダム化・治験薬供給管理)、イメージングを含め、メディデータクリニカルクラウド(Medidata Clinical Cloud)プラットフォームの大部分も使用しています。

メディデータの患者クラウド担当最高経営責任者(CEO)であるアンソニー・コステロは、次のように述べています。「この2年間で、臨床試験はより高いアクセス性と柔軟性を求められるようになりました。これらの変化により、臨床試験を最新化・分散化するための当社のラボコープ・ドラッグ・ディベロップメントとの戦略的提携は、一層重要になっています。この新しい契約により、顧客がより効果的な臨床プログラムを実施し、新しい治療薬をかつてないほど迅速に患者さんに提供できるよう支援する革新成果を開発・導入できるのは、当社にとって大きな喜びです。」

メディデータはダッソー・システムズの完全所有子会社です。3Dエクスペリエンス(3DEXPERIENCE)プラットフォームを擁するダッソー・システムズは、研究から商業化までの初のエンドツーエンド科学/事業プラットフォームにより、個別化医療時代の生命科学のデジタル変革をリードする立場にあります。

メディデータについて

メディデータは生命科学のデジタル変革をリードし、何百万人もの患者に希望をもたらしています。メディデータは、製薬、バイオ技術、医療機器、診断薬・機器の企業や学術研究者が価値を高め、リスクを最小化し、結果・成績を最適化する上で役立つ証拠と洞察的知見の生成を支援しています。1900社以上の顧客とパートナーの100万人以上の登録利用者が、臨床開発・商業・実臨床のデータのための世界で最も信頼されているプラットフォームを利用しています。ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA)傘下のメディデータは、ニューヨーク市に本社を置き、世界各地に事業所を構えて、顧客ニーズに対応しています。詳細については、www.medidata.comをご覧になり、当社(@Medidata)をフォローしてください。

ダッソー・システムズについて

3Dエクスペリエンス企業のダッソー・システムズは、人間の進歩を促進しています。企業や個人に協調的3D仮想環境を提供し、持続可能な革新成果を想像できるようにしています。当社の3Dエクスペリエンスのプラットフォームとアプリケーションで実世界のバーチャルツイン体験を創り出すことで、お客さまは革新、学習、生産の限界を押し広げ、患者、市民、消費者にとってより持続可能な世界を実現することができます。ダッソー・システムズは、140カ国以上のあらゆる規模と業種の30万以上のお客さまに価値をもたらしています。詳細情報については、www.3ds.comをご覧ください。

3DEXPERIENCE、Compassのアイコン、3DSのロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA、IFWEは、フランスの「欧州会社」(ヴェルサイユ商業登記所登記番号B 322 306 440)であるダッソー・システムズまたは米国および/またはその他の国々における当社子会社の商標または登録商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Tom Paolella
Senior Director, Corporate Communications & Affairs
+1-848-203-7596
thomas.paolella@3ds.com

Paul Oestreicher
External Communications Director
+1-917-522-4692
paul.oestreicher@3ds.com

Medidata



Contacts

Tom Paolella
Senior Director, Corporate Communications & Affairs
+1-848-203-7596
thomas.paolella@3ds.com

Paul Oestreicher
External Communications Director
+1-917-522-4692
paul.oestreicher@3ds.com

More News From Medidata

臨床試験の多様性を推進するメディデータ、支援する臨床試験が3万試験、治験参加者数900万人を突破

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ダッソー・システムズの子会社であるメディデータが支援する臨床試験数が3万件を超え、試験参加者数も900万人を突破しました。2,100 を超える世界の顧客・パートナーとともに達成できた節目であり、メディデータのプラットフォームとライフサイエンスソリューションが、よりスマートな治療と健康な人々を支え、治験へのアクセス拡大をさらに促進することを示しています。 試験参加経験を持ちメディデータのPatient Insightのボードメンバーにもなっている患者アドボケイツの一人、 Anne Marie Mercurioは以下のように述べています。 「患者アドボケイツ(支援者)として、また試験参加経験者として、これらのマイルストーンは重要な意味を持っていると考えています。数字やデータを超えて、患者の声を試験デザインとソリューションに反映させるというメディデータの継続的な取り組みは、臨床試験に参加する全ての人にとってより良い、より包括的な経験を生み出すのに役立っています。」 メディデータは、分散型臨床試験、臨床試験の多様性拡...

メディデータ、シニアリーダーシップチームを強化し、業界唯一のエンドツーエンドソリューションでライフサイエンスのデジタル変革をさらに促進

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ダッソー・システムズ傘下のメディデータは本日、よりスマートな治療とより健康な人々を支えるエンドツーエンド・ソリューションの創造という使命を推進するために、新たな経営体制を発表しました。この発表は、顧客の課題解決にむけてダッソー・システムズのポートフォリオ全体にわたってより大きな価値を生み出し、医薬品開発をさらに変革し成長をさせる機会となります。 ダッソー・システムズの熟練したリーダーである Pascal Daloz(パスカル・ダロズ) がメディデータのCEOに就任しました。Dalozは2019年のメディデータ買収の成功に重要な役割を果たし、ビジネスリーダーとしての実績と先見性によりメディデータを指揮します。 Michael Pray(マイケル・プレイ)は同社のCOOに就任しました。Prayはメディデータの最高商業責任者(CCO)として、過去6年間に総収益を2倍以上の10億ドル超に、顧客数を100%増加させるなど、メディデータの成長に大きく貢献した人物です。メディデータの全オペレーション業務を指揮し、Daloz...

 メディデータ、IDC MarketScapeにおいてライフサイエンス研究開発リスクベースモニタリングソリューションのベンダー評価でリーダーに選出

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--ダッソー・システムズ傘下のメディデータは、IDC MarketScape(IDCマーケットスケープ)の「WorldwideLifeScienceR&DRisk-BasedMonitoringSolutions2022VendorAssessment((世界のライフサイエンス研究開発リスクベースドモニタリングソリューションに関する2022年ベンダー評価 (文書番号US48061722))」でリーダーに選出されたと発表しました。IDC MarketScapeでは、データの完全性と患者の安全性に対するリスクを事前にモニタリングすることで業務負担を軽減できるMedidata Detectを含め、メディデータの包括的なRBQM(リスクベースドクオリティマネジメント)機能が評価されました。Medidata AIのシニアバイスプレジデントであるファリード・メルヘムは、次のように述べています。 「IDC MarketScapeにおける当社の位置付けは、業界をリードする分析力、Detect、そしてプロフェッショナルサービス...
Back to Newsroom