Advanced Energyのホットスワップ対応、ユーザー設定可能な電源を使用して、園芸と商業用途でLED照明を簡単に設置可能

DLC準拠の4000 W電源モジュールと電源シェルフのシリーズがLED照明システムで最大95%の効率を実証

コロラド州デンバー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ）-- 高度な技術を駆使した高精度な電力変換、測定、制御ソリューションの世界的企業、Advanced Energy (Nasdaq: AEIS)が、ユーザー設定可能な電源シリーズのLCM4000HVを発表しました。新型の電源システムはホットスワップ機能を搭載し、設置とメンテナンスを簡素化して、園芸や商業照明などで大規模なLED照明プロジェクトに対応できる拡張性を備えています。

最大4000 Wの定格を持ち、最高95%の効率で動作するLCM4000HV単相AC-DC高電圧電源モジュールを新型のLCM12K 19” 1Uラックマウントシェルフと組み合わせ、中規模から大規模のLED照明現場で、電流を一括して供給できます。

Advanced Energyの産業電力変換部門でバイスプレジデントを務めるJoe Voylesはこう述べます。「費用を節約して農場の生産性を最高に高めることを目指す屋内の栽培農家では、個別のLEDランプへACではなくDC電源を直接供給する、一括型の電源システムを採用する例が増えています。この手法で、電力変換にかかる費用を最大50%、節約できます。LCM4000HVシリーズは消費電力を節約するだけでなく、電力変換サブシステムの設置も容易に行え、ホットスワップ機能を備えているため、メンテナンスが手軽に行え素早く規模を拡張できます。」

ュールはDesignLights Consortium (DLC)の園芸照明に関する技術要件（バージョン2.1）に完全準拠しており、Advanced Energyの新型LCM12K 19” 1Uラックマウントシェルフと組み合わせて最大12 kWの電力を供給でき、ホットプラグ交換に対応しています。こうした機能の組み合わせを通じて、園芸照明の顧客が、多数のラックマウント型AC/DC電源を含む電力変換サブシステムを、栽培場所の外側に位置する制御室へ配置できるようになります。

モジュールは0～16Aの無フリッカー電流を、100～300 VDCの出力電圧で供給できます。入力電圧は187～364 VACと311～528 VACから選択できます。Modbusインターフェースで入力電圧と出力電圧の設定を変更できるため、対象用途それぞれの要件に合わせて電源を最適化できます。LCM4000HVシリーズは防塵性を備えた可変スマートファンを搭載しており、熱管理をシンプルにして信頼性を高めています。PSUの最小MTBF（平均故障間隔）は200,000時間であり、各モジュールには5年保証が付属します。

詳細な製品情報と技術仕様はこちらをご覧ください：https://www.artesyn.com/power-supplies/websheet/658/lcm4000hv-series。

について

Advanced Energy (Nasdaq: AEIS)は、ミッションクリティカルなアプリケーションとプロセスに使用される、高度な技術を駆使した高精度な電力変換、測定、制御のソリューションを設計製造する、世界的企業です。AEの電源ソリューションを使用して、顧客は半導体設備、産業、製造、電気通信、データセンター、コンピューティング、ヘルスケアなど多種多様な産業における複雑なアプリケーションで、イノベーションを実現できます。専門技術のノウハウを蓄積して、世界中で素早くサービスとサポートを供給する体制を整え、当社は顧客との協力的な関係を維持して技術革新を果たし、顧客の成長を支援して、電源の未来へ向けイノベーションを生み出します。Advanced Energyは世界中の顧客へ40年にわたり、最高の電源ソリューションを提供することに取り組んでおり、本社は米国コロラド州のデンバーに所在します。

その他の情報は、www.advancedenergy.comをご覧ください。

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