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ロッセル・テックシスがMH-60Rプラットフォーム向けにEWIS部品を製造へ

印ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ロッセル・テックシスは、ロッキード マーティンから契約を受注し、インド海軍に納入されるロッキード マーティン製MH-60R航空機をサポートする統合電気配線システム(EWIS)部品を製造することとなりました。昨年、インドは米国政府との間で、有償対外軍事援助プログラムの一環として、ロッキード マーティンの対潜水艦MH-60Rヘリコプター24機を購入する21億米ドルの契約を締結しました。これらのMH-60R全天候型ヘリコプターは、最先端の航空電子機器とセンサーを搭載し、複数のミッションに対応できるもので、最初の3機がインド海軍に納入され、米国でパイロットと乗組員の訓練が行われているところです。24機のヘリコプターの納入は、契約締結から5年で完了します。これらのヘリコプターは、「インド独自」のさまざまな装備や武器で改良することになります。これらの第4世代MH-60Rの導入により、インド海軍の立体的な能力がさらに強化されると期待されます。

ロッセル・テックシスのPrabhat Kumar Bhagvandas最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、インドにとって重要な装備であるMH-60Rのワイヤーハーネスの製造企業に選ばれたことを光栄に思います。私たちは、高品質の部品を納期通りにインドから製造し、グローバルスタンダードに基づく製造で高まっているインドの強みをさらに高め、Aatmanirbhar Bharatに貢献する取り組みに傾倒しています。」

ロッセル・テックシスは、ロッキード マーティンから受注した契約の一環として、MH-60Rに搭載されるワイヤーハーネスの「図面に基づく製造」(BTP)を行います。これら部品の製造は、ロッキード マーティンのプラットフォーム用にロッセル・テックシスが設立した「卓越センター」(COE)で行います。部品の製造は既に開始されており、最初の部品はロッキード マーティンの承認を成功裏に獲得しています。また、今回の契約により、ロッキード マーティンは、本プラットフォームの販売でオフセットクレジットを取得することができます。

シコルスキー・マリタイム&ミッション・システムズのバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるハミド・サリム氏は、次のように述べています。「私たちはロッセル・テックシスと提携する機会を得たことに感激しており、同社がインドMRHプログラムとインド海軍を支援する上で、高品質のケーブルとハーネスアセンブリーを提供するための必須能力を持っていることを確信しています。」

ロッキード マーティンについて

ロッキード マーティン コーポレーションは、メリーランド州ベセスダに本社を置き、世界で約11万4000人の従業員を雇用する世界的な安全保障・航空宇宙企業であり、主に先進技術のシステム・製品・サービスの研究・設計・開発・製造・統合・維持に携わっています。

インドで30年以上にわたり事業を展開しているロッキード・マーティンは、輸送機、艦載機、戦闘機、海上および陸上の防空・ミサイル防衛プロジェクト、さらには新エネルギーや再生可能エネルギーなどの民生分野の能力に至るまで、既存および将来のプログラムにおいて、顧客やパートナーとの長年にわたる関係とコミットメントを誇りとしています。戦略的パートナーであり、主権国家としての産業力、労働力、企業能力の開発者でもあるロッキード マーティン インドの合弁事業、実習プログラム、インド・イノベーション・グロース・プログラムの創設メンバーとしての立場は、インドの産業、人材、進歩に対する確信を明瞭に示すものです。

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ロッセル・テックシスについて

ロッセル・テックシスは、上場企業であるロッセル・インディア・リミテッドの航空宇宙・防衛部門です。当社は、AS9100、ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001、ISO 27001、ISO 37001の認証を取得しているMSMEで、ISO 31000とNIST 800-171にも準拠しています。LEEDゴールド認証を取得した最先端施設(バンガロール、22万5000平方フィート)で事業を営んでおり、カスタムエンジニアリングと製造のサービスを提供しています。中核的能力は、統合電気配線システム(EWIS)、電子装置・システムインテグレーション(ESSI)、試験機器、アフターマーケット製品サポートサービスです。

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