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エクサグリッド、2021年第3四半期に記録的な受注額と売上高を報告

エクサグリッドが3四半期連続で記録的な業績を達成し、プラスのキャッシュフローと損益を維持

米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、2021年9月30日締め四半期に過去最高の受注額と売上高を記録したと発表しました。エクサグリッドの記録的な2021年第1四半期と第2四半期に続いて今回の記録が達成され、受注額と売上高の両方が過去最高となりました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20211005005406/en/

エクサグリッドの売上高は、2020年第3四半期と比較して57%以上増加し、前四半期比(2021年第2四半期から第3四半期にかけて)では10.4%の成長となりました。さらに、エクサグリッドの四半期キャッシュフローは、4四半期連続でプラスとなりました。エクサグリッドは2021年第3四半期に6桁・7桁台の契約43件を含む153件の新規顧客獲得という記録を達成し、現在では3100以上のアクティブ顧客がエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージを使用してデータを保護しています。エクサグリッドは成長を加速させており、世界で60人以上の社内スタッフおよび現場セールス・スタッフを追加採用しています。

「IT組織は、エクサグリッドが階層型バックアップ・ストレージのアプローチでバックアップ・ストレージ市場にもたらす違いを真に理解しています。エクサグリッドは性能と拡張性を維持しながら、バックアップ・ストレージの経費を削減します。Dell EMCのデータ・ドメイン、HPEのStoreOnce、ベリタスの5340といった第1世代の重複排除アプライアンスは、いずれもバックアップに時間がかかり、復元に時間がかかり、拡張性も十分ではありません。低価格のプライマリー・ストレージ・ディスクは、長期のバックアップ・ストレージとしては経費がかかりすぎます。ディスクへのバックアップの性能だけでなく、効率的な長期保持のバックアップ・ストレージ用のデータ重複排除を実現する統合的なアプローチが必要です。エクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージは、両者の長所を兼ね備えています」と、エクサグリッドの社長兼最高経営責任者(CEO)のビル・アンドリュースは述べています。

エクサグリッドのアプライアンスにはネットワーク接続されたディスクキャッシュ・ランディングゾーンがあり、このゾーンでは、最新のバックアップがインライン重複排除なしで書き込まれて高速バックアップされ、高速復元できるように重複排除されていない形式で保存されます。エクサグリッドはスケールアウト・アーキテクチャーを使用しており、このアーキテクチャーが固定長のバックアップウインドウを維持し、高価で混乱を招くフォークリフトアップグレードや製品の陳腐化を排除します。エクサグリッドのアダプティブ・ディデュープリケーション技術はデータを重複排除し、重複排除されたデータは、ネットワークに接続されていないリポジトリーで、多くの場合、数週間、数カ月間、数年間にわたって長期保持用に保存されます。バックアップデータの削除や暗号化は、ネットワーク非接続層(仮想エアギャップ)とエクサグリッドのリテンション・タイムロック機能の遅延削除に不変データオブジェクトを組み合わせることで防止されます。

2021年第3四半期のハイライト:

  • 競合勝率は75%で強固
  • 150社を超える新規顧客を獲得
  • 米国、カナダ、中南米、EMEA、APACで過去最高の売上高
  • 43件の6桁・7桁台の新規顧客取引
  • 過去4四半期にわたってプラスのキャッシュフローを維持
  • 3100社を超える顧客がエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージでデータを保護

エクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージ - バックアップ用に構築

「ディスクは長期保存には経費がかかりすぎること、バックアップ・アプリケーションでの重複排除は動作を妨げ、十分に重複排除できないこと、インライン重複排除アプライアンスは保存の経費は少ないが、バックアップと復元の性能を低下させること、そしてデータの増加に伴いバックアップウインドウが大きくなることをエクサグリッドは認識していました。エクサグリッドは、顧客が総合的なものを必要としていると判断しました。つまり、高速なバックアップと復元のためのフロントエンドディスク・キャッシュ・ランディングゾーン層、長期的な重複排除データ用のリポジトリー層、データが増加してもバックアップウインドウの長さを一定に保つスケールアウト・アーキテクチャー、フォークリフトアップグレードや計画的な製品の陳腐化を排除すること、そしてネットワーク非接続層や遅延削除、不変データオブジェクトを備えた統合的なランサムウェア回復ソリューションを1つの統合されたアプローチで利用できることが必要です。エクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージこそ、そのアプローチです」とアンドリュースは述べています。

エクサグリッドは、フロントエンド・ディスクキャッシュ型ランディングゾーンであるパフォーマンス・ティアを装備した階層型バックアップ・ストレージを提供します。そのパフォーマンス・ティアは、データを直接ディスクに書き込んで最速のバックアップを実現するとともに、ディスクから直接復元することで最速の復元とVM起動を実現します。長期保持データは、重複排除データリポジトリーであるリテンション・ティアに階層化され、保持のためのストレージ量を削減すると同時に、その結果としてコストも削減します。この2段階アプローチにより、最速のバックアップと復元性能を、最低コストのストレージ効率と共に提供しています。

さらに、エクサグリッドはスケールアウト型アーキテクチャーを提供しているため、データの増大に合わせてアプライアンスを追加するだけで済みます。各アプライアンスはプロセッサー、メモリー、ネットワークポートを備えており、データが増大しても、バックアップウインドウの長さを固定するために必要なリソースはすべて揃っています。このスケールアウト型ストレージのアプローチは、高額なフォークリフトアップグレードを排除し、同じスケールアウト型システムに異なるサイズとモデルのアプライアンスを混成できるため、製品陳腐化を解消すると同時に、ITの初期投資と継続的投資を保護できます。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用リポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを持つ階層型バックアップ・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用リポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例で確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20211005005406/en/

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