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EIGの投資により、新しい英国の独立系発電事業者が発足

EIGが、英国ノッティンガムシャーにある1332MWのコンバインド・サイクル・ガス・タービン(CCGT)発電所と49MWの蓄電池の買収を完了

新たに設立された企業ウエスト・バートン・エナジーは、エネルギー移行をサポートするための好位置に

英ノッティンガムシャー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界的エネルギー部門の機関投資家で世界有数のインフラ投資家のEIGによるEDFエナジーからの発電資産ポートフォリオの買収に続き、ウエスト・バートン・エナジーが本日、英国の主要な電力供給企業として設立されました。2021年8月31日に完了したこの取引には、英国ノッティンガムシャーにある1332MWのコンバインド・サイクル・ガス・タービン(CCGT)発電所であるウエスト・バートンB発電所と、49MWの蓄電池が含まれます。

EIGの会長兼最高経営責任者のR・ブレア・トーマスは、次のように述べています。「この取引は、質の高い資産とクラス最高のチーム、重要なエネルギー・インフラに投資するという当社の戦略と一致しています。ガス火力発電所は、英国の電力供給システムにおいて戦略的な重要性を持つことが実証されており、ウエスト・バートン・エナジーへの投資は、エネルギー移行の促進においてガスが果たしていく継続的な役割に対する私たちの確信を強調しています。」

ウエスト・バートンBは、3基のコンバインド・サイクル・ユニットを備えた非常に柔軟で効率的なCCGT発電所であり、およそ150万世帯に電力を供給するために十分な電力を生成することができ、欧州最大の蓄電池貯蔵資産の1つに接続されています。これらの技術が一体となって、不可欠なオンデマンドのエネルギー製品を提供します。これは、英国の変化するグリッド環境と低炭素経済への移行を支援する上で非常に重要なものです。

ウエスト・バートン・エナジーのステーション・マネジャーのマイク・ネイソンは、次のように述べています。「当発電所の高効率は、化石燃料の消費の減少と、生成される電力の単位当たりに生じる排出量の削減を意味しています。これを踏まえ、当社の新しい独立系発電所が国内で最も新しい建設の1つであるという事実も併せて、ウエスト・バートン・エナジーは、英国の進化するエネルギー市場の最前線の好位置に付けています。」

EIGのマネジング・ディレクターのワリッド・ムアワッドは、次のように述べています。「ウエスト・バートン・エナジーが、ネットゼロの未来をサポートできるソリューションを提供するための道を歩み出す中、これは私たちの投資家にとって絶好の機会です。再生可能エネルギー発電の力強い成長と共に、蓄電池貯蔵テクノロジーは英国の全国的なグリッド・ネットワークの安定性を今後も支え続けると、私たちは考えています。EIGは、この素晴らしいチームと連携し、ウエスト・バートン・エナジーの刺激的な次の章に参加することを非常にうれしく思います。」

この取引に関して、キャンター・フィッツジェラルドがEIGの財務顧問を務め、ホワイト&ケースが法律顧問を務めました。

ウエスト・バートン・エナジーについて

ウエスト・バートン・エナジーは、新たに設立された独立系発電事業者であり、英国の主要な電力供給企業です。当社は、1332MWのコンバインド・サイクル・ガス・タービン(CCGT)発電所と49MWの蓄電池を運営し、英国ノッティンガムシャーに、計画中のオープン・サイクル・ガス・タービン(OCGT)プロジェクトに向けて許可を得た用地を有しています。詳細情報については、ウエスト・バートン・エナジーのウェブサイト(www.westburtonenergy.com)をご覧ください。

EIGについて

EIGは、世界のエネルギー・セクターを対象とする有数の機関投資家であり、2021年6月30日現在で225億ドルを運用しています。EIGは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラに対する世界的規模のプライベート投資を専門としています。39年の歴史の中で、EIGは380億ドルを超える資金をエネルギー・セクターに投資してきました。投資対象は6大陸38カ国373件以上のプロジェクトや企業にわたっています。EIGのクライアントには、米国、アジア、欧州の多数の主要年金基金、保険会社、信託基金、財団、政府系ファンドが含まれます。EIGはワシントンDCに本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルにオフィスを有しています。詳細情報については、EIGのウェブサイト(www.eigpartners.com)をご覧ください。

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