メイトリックス、5G課金戦略を磨いて次世代コマース機能を強化するテルストラとの契約を更新

メイトリックスは5G顧客体験の開発と新たな5Gサービスの収益化で連携

米カリフォルニア州フォスターシティ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- (ビジネスワイヤ) -- 5G収益化ソリューションの世界的リーダーのメイトリックス・ソフトウエアは本日、当社がオーストラリアの通信企業テルストラとの提携を更新し、同社の4G／5Gネットワーク向けに収益化サービスを提供すると発表しました。

テルストラは市場リーダー企業として5Gに多額の投資をしており、同国の消費者、中小企業、大企業にとって頼りになるサービスプロバイダーとしての地位を拡大しています。

メイトリックスは過去7年間、テルストラのデジタル変革に不可欠の役割を担ってきました。この通信事業者は5Gスタンドアロンの導入に取り組んでいる最中であり、メイトリックスは新たな収益源、新たなサービス、新たなビジネスモデルの開発を支援するという課題を託されています。

テルストラの製品実現技術担当幹部を務めるShailin Sehgal氏は、同社が次世代の製品やサービスを提供すべく同社の5Gネットワークを開発しているとして、次のように述べています。「そうした使命を果たすためには協調的で前向きのパートナーが必要ですが、メイトリックスはまさにそうしたパートナーであることを実証しており、2014年からテルストラに基幹業務機能を提供してきました。当社は現在のT22および新たな変革イニシアチブの両方を対象に、課金システムプロバイダーとしての同社と共に、長期的な活動を継続していきたいと思っています。」

デジタル分野におけるテルストラの長期的な活動に対応して、メイトリックスのプラットフォームは一貫して機能を拡大してきました。メイトリックスは現在、テルストラの4G/LTEおよび5G非スタンドアロンのネットワークで後払いサービスを支援しています。

新しい契約では、メイトリックスはテルストラへの支援を拡大し、同社の使命である複雑さの低減、顧客体験の改善、5Gインフラ投資の収益化に取り組みます。5Gコアネットワークが提供するプログラム可能性、動的な容量、リッチな情報を活用するためのクラウドネイティブでアジャイルな収益化プラットフォームの導入などです。

またメイトリックスとテルストラとの提携拡大では、当社の5G総合課金システム（CCS）を利用して、消費者／中小企業／IoT／企業向けサービスを対象とする新たな5Gサービスの収益化も実現していきます。

メイトリックスのグロー・ゴードン最高経営責任者（CEO）は、次のように語っています。「テルストラは当社にとって早くからの顧客であり投資企業でもあることから、当社は同社で達成した成功の実績を誇りに思います。当社は同社のチームと共に一貫して革新を続け、同社のデジタル変革および顧客体験の改善に向けた戦略的イニシアチブの実現に当たってきました。新たに契約を拡大したことから、当社はテルストラが時間や使用量ベースの価格設定の限界を乗り越えて、同社の5G投資の価値を引き出していきたいと思います。」

メイトリックスは業界唯一の製品ベースの収益化ソリューションを提供する企業であり、新しいサービスや提供商品で迅速に革新を行うためのプラットフォームを事業者に提供しています。

テルストラは今後、メイトリックスのクラウドネイティブのアーキテクチャーの力を活用しながら、メイトリックス・デジタル・コマースを利用して、4Gと5Gの両サービスをシングルプラットフォームで提供していきます。コーディングによらないクリック式の革新的な設定によってビジネスルールやユースケースに対応できるメイトリックスは、テルストラが同社の5Gネットワーク投資から新たな収益を生み出すために必要な商業的俊敏力を授けます。

メイトリックス・ソフトウエアについて

メイトリックス・ソフトウエアは、通信業界向けの5G収益化で世界をリードしています。世界最大級の通信事業者グループ、地域キャリア、新興デジタル・サービス・プロバイダーの多くと取引があるメイトリックスは、クラウドネイティブなデジタル・コマース・ソリューションを提供して、商業・運営上の比類なき機動性を実現しています。メイトリックスはITとネットワークを統合し、ネットワーク・グレードの総合課金システム（CCS）を提供することで、インフラの効率的なハイパースケール化を可能にし、消費者サービス、卸売、企業のマーケットプレイスに対応しています。卓越した製品と顧客の成功のために、たゆまぬ努力を続け、メイトリックスは企業がネットワーク資産とビジネスの機動性を活用して、ウェブ・スケールで成功できるように支援しています。

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