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ディリジェント、現代的GRCプラットフォームで最も包括的なESGソリューションを導入

ディリジェントのダイナミックでクラス最高のソリューションにより、組織はインパクトの強いESGプログラムを構築して気候、多様性、サイバーなどの分野にわたり進歩を示すことが可能に

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- SaaSガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)のグローバル・リーダー企業のディリジェント・コーポレーションは本日、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)プラットフォーム上で、市場で最も包括的なESGソフトウェア・ソリューションのディリジェントESGを導入したと発表しました。ディリジェントESGは、先日実施されたGalvanizeとSteele Complianceの買収を礎としており、さらに新たに発表されたAccuvioの買収により部分的に推進されています。

ディリジェントの総合的な専用ESGプラットフォームを利用すると、組織は現在の報告要件を満たすべく努力すると同時に、将来のための計画策定と準備を行いながら、ステークホルダーにとって最も重要で影響力の大きいESGの構成要素に対処できるようになります。このソリューションは、多様性、気候、労働者の安全、第三者リスク、サイバーなど、様々なソースからのESGデータを結び付ける役割を果たし、目標設定、リスクモニタリング、および取締役会を含むステークホルダーへの報告を支援します。

ディリジェントの最高経営責任者(CEO)のブライアン・スタッフォードは、次のように述べています。「今日のリーダーは、インパクトの強いESGプログラムを構築して進歩を示そうと試みる中で、出発点の不明瞭さ、バラバラなシステムでのデータの手動処理、断片化された報告環境などをめぐる困難な闘いに直面しています。しかし、ディリジェントの機動的なプラットフォームを利用することにより、リスク、コンプライアンス、ESGデータを一元的に追跡し、ESG目標を定めて、その目標を達成するためのガバナンス構造を作り上げることが可能になりました。お客さまは、包括的なESGソリューションをすぐに利用できるため、より広範なGRC慣行を通じて、常に変化する規制と投資家の選好に自信を持って対応できます。」

ディリジェントのESG Center of Excellence責任者のMatt DiGuiseppeは、次のように述べています。「現在のビジネス情報システムがESG報告を念頭に置いて設計されていないことは周知の事実です。最も複雑な多国籍組織に散在する情報でさえ、包括的で実用的なESGデータセットに変換でき、監査・コンプライアンス分野で30年以上にわたり課題を克服することにより実証されてきた成熟した能力を活用したソリューションを提供できることをうれしく思います。」

ディリジェントESGは、組織のESGプログラムの成熟度にかかわらず、プログラムの構築と強化、目標達成の進捗状況の評価と追跡、および企業戦略へのデータの統合を支援する高度なソリューションを公的組織と民間組織に提供します。主な特長と機能は次のとおりです。

  • 複数の内部プラットフォームに接続し、ESG目標に対するパフォーマンスをリアルタイムで監視するロボティック・プロセス・オートメーションによる自動データ収集
  • バリューチェーン全体にわたる温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1、2、3)の収集、算定、報告(すべて完全に監査可能な方法による)
  • カスタマイズ可能な報告書とリアルタイムのダッシュボードにより、ESGパフォーマンスに焦点を絞った、規制当局を含む内部および外部のステークホルダーとの明確で一貫したコミュニケーションの支援
  • 同業他社や市場と比較したベンチマークを容易にする、内部ESGデータとサードパーティー・データのシームレスな接続
  • ディリジェントのデータとアナリティクスを活用した、ESGプログラムによる市民の心情への影響の検証、および世界の同業他社のデータベースに基づいたガバナンス慣行と役員報酬の評価

ディリジェントESGソリューションの詳細については、https://diligent.com/solutions/esgをご覧ください。

ディリジェント・コーポレーションについて

ディリジェントは、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)SaaSの大手プロバイダーであり、世界の2万5000を超える組織の100万人以上に利用されています。当社の現代的なGRCプラットフォームは、取締役会、執行役員、その他のリーダーが組織全体の監査、リスク、情報セキュリティー、倫理、コンプライアンスについて全体的統合的な把握を確実に得られるようにしています。ディリジェントは、テクノロジー、インサイト、確信をリーダーにもたらすことで、リーダーが組織の有効性、公平性、成果を高めることを可能にします。

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