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EsriがIbn Zohr大学と覚書を締結

戦略的協働により学生、教授、研究者のGIS研修と利用を促進

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダーのEsriは本日、モロッコのアガディールにあるIbn Zohr大学と覚書(MOU)を締結したと発表しました。この合意により、大学は砂漠化、気候変動、持続可能な開発目標の進展、海洋、鉱業、建築、都市化を監視する新技術の開発にEsriのソリューションを利用できるようになります。

Ibn Zohr大学(IZU)のAbdelaziz Bendou学長は、次のように述べています。「この新しい協働の目的は、GISとリモートセンシングの分野において最新の技術革新を統合することにより教育、研究、開発の質を向上させ、大学で優れた人材を育成することです。学生、研究者、教授は誰でも最先端のロケーション・インテリジェンス技術の研修を受けることができ、応用範囲は、ドローン、AI、IoT、ビッグデータ、クラウド・コンピューティングにわたります。」

Ibn Zohr大学は36年の経験を有し、現在は研修、研究、科学的革新で国内をリードしています。開学以来、研修と自己啓発の枠組みの中で対話とオープンな精神を発現させる場となることを目指してきました。今回の合意によってIZUに新たなGIS技術が導入され、地球観測データや空間データが提供されて、教育・訓練目標の達成に役立ちます。

Esriの中東・アフリカ担当ゼネラルマネジャーのSohail Elabdは、次のように述べています。「地理空間科学・技術の理解を深める環境を育成するIbn Zohr大学との、この新たな協働に期待しています。Esriはこれからも使命として、教育機関がGISを利用するための学術ライセンスを確保する支援をしていきます。」

このMOUは、2021年4月21日に、Bendou学長とモロッコにあるEsri代理店のGeomatic GroupのHassan Moussaria最高経営責任者(CEO)によって発表されました。

EsriがGISの研修、研究、開発の機会を拡大するため世界中の大学とどのように協力しているかについては、esri.com/en-us/industries/education/overviewをご覧ください。

Esriについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピングの世界的市場リーダーのEsriは、顧客がデータの潜在力すべてを活用して業績や事業成果を改善する手助けをしています。1969年に米国カリフォルニア州レッドランズに設立されたEsriのソフトウエアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利組織、大学など、世界全体で計35万を超える組織に、また米州、アジア太平洋、欧州、アフリカ、中東の計20万を超える機関に導入されています。Esriは、6大陸100カ国以上に現地サポートを提供する地域事業所、国際的販売業者、パートナーを有しています。地理空間情報技術に対する先駆的取り組みにより、Esriのエンジニアはデジタル変革、モノのインターネット(IoT)、高度アナリティクスに対する最も革新的なソリューションを構築しています。当社サイトのesri.comをご覧ください。

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Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
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