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EIG主導のコンソーシアムがアラムコとの124億ドルのインフラストラクチャー・ディールを完了

コンソーシアムには北米、アジア、中東を代表する著名な投資家が参加

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界的エネルギー部門の機関投資家で世界有数のインフラ投資家のEIGは本日、サウジアラビア国営石油会社(アラムコ)との間のすでに発表済みの取引が完了したと発表しました。この契約に基づき、投資家コンソーシアムは、新たに設立された事業体であるアラムコ・オイル・パイプラインズ・カンパニー(アラムコ・オイル・パイプラインズ)の持ち分49%を取得しました。この新会社は、アラムコの安定化原油パイプライン網で輸送される原油に対し、25年間料金支払を受ける権利を有します。

アラムコ・オイル・パイプラインズへのEIG主導の共同投資プロセスは、中国、サウジアラビア王国、韓国、アラブ首長国連邦、米国の主要機関投資家の世界的グループを引き付けました。これには、アブダビの政府系投資家であるムバダラ投資公社、シルクロード・ファンド、Hassana、サムスン・アセット・マネジメントなどが含まれます。

EIGのR・ブレア・トーマス会長兼最高経営責任者(CEO)は、このように述べています。「当社は、卓越した世界的なエネルギー供給企業であるアラムコとの間でこの取引を完了できたことをうれしく思います。代表的な世界的インフラストラクチャーとしてのこの資産の質は、EIGと共同で投資を行った主要投資家の存在によってさらに確認されています。当社は、この世界クラスのコンソーシアムと協力していることを栄誉に感じています。そして、長期的な実りある成果を楽しみにしています。」

この取引について、HSBCバンクがEIGの財務顧問を務め、レイサム&ワトキンスがEIGの法律顧問を務めました。

EIGについて

EIGは、世界のエネルギー・セクターを対象とする有数の機関投資家であり、2021年3月31日現在で217億ドルを運用しています。EIGは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラに対する世界的規模のプライベート投資を専門としています。39年の歴史の中で、EIGは370億ドルを超える資金をエネルギー・セクターに投資してきました。投資対象は6大陸37カ国370件以上のプロジェクトや企業にわたっています。EIGのクライアントには、米国、アジア、欧州の多数の主要年金基金、保険会社、信託基金、財団、政府系ファンドが含まれます。EIGはワシントンDCに本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルにオフィスを有しています。詳細情報については、EIGのウェブサイト(www.eigpartners.com)をご覧ください。

アラムコについて

アラムコは、世界的な総合エネルギー・化学企業であり、エネルギーは機会であるとの中核的信念を原動力として活動しています。世界の石油供給の8バレル中約1バレルを生産することから新しいエネルギー技術を開発することまで、アラムコのグローバル・チームは、すべての行動において影響力を生み出すことに努力しています。当社は、その資源の信頼性、持続可能性、有用性を高めることに力を入れています。これにより、世界の安定と長期的な成長が促進されます。www.aramco.com

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