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ムーディーズ・アナリティックスがInsuranceERMアワードで5部門を受賞

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・アナリティックスは、2年連続でInsuranceERMアワードで5部門を受賞しました。

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保険ソリューション・ゼネラルマネジャーのColin Holmesは、次のように述べています。「当社の保険会社のお客さまは昨年、前例がなく予測不可能なことも多かった変化への対応を余儀なくされました。この不透明な局面を通じて、お客さまはそれぞれの目標実現のためにムーディーズ・アナリティックスに信頼を寄せてくださいました。こうした信頼を得られたことを誇りに思うと同時に、気候変動に加えてIFRS第17号やLDTI(Long-Duration Targeted Improvements:長期目標改善)の導入といった多くの課題が控えていることも認識しています。今回のInsuranceERMの評価にも表れているように、当社の広範囲にわたる製品・サービスを通じて、保険会社のお客さまは今後発生するいかなる障害にも備えることができます。」

ムーディーズ・アナリティックスの経済予測能力は、保険会社による財務結果の予測と検証を支援します。これは、当社の保険数理およびクレジット・モデリングに関する専門的知見ならびに当社のエンタープライズ・ソフトウエアと並行して利用されることが多く、お客さまはこれによりリスクを評価し、将来を見通すことが可能になります。

市場環境の変化に伴い、保険会社にとってはこれまで以上に頻繁かつ迅速にソルベンシー状況を正確に監視することが必要とされます。当社は昨年、財務状況を監視するためのムーディーズ・アナリティックスSolvencyWatch™ソリューションを導入し、保険会社のリスク管理チームが実用的な情報にタイムリーにアクセスできるようにしました。

パンデミックを機に、ベンダーによる顧客のサポート方法や顧客とのかかわり方が変化しています。従来は一般的だった対面による協働は実質的に不可能になっています。不透明感が続く中、幸いなことに当社の「ベンダー保守」アプローチがお客さまにとって有益なものとなっています。当社の方法論は当社のソフトウエアに直接組み込まれているため、その導入に際してはカスタム化ではなく知識の移転が中心となります。

InsuranceERMのマネジングエディターのChristopher Cundy氏は、次のように述べています「2年連続での5部門受賞からも分かるように、ムーディーズ・アナリティックスは保険リスクおよび財務管理分野を引き続きリードしています。同社の製品・サービスは、過去1年間で厳しさを増してきた事業および規制面での様々な課題への保険会社の対応に貢献しています。」

ムーディーズ・アナリティックスのIFRS 17およびLDTIソリューションの詳細をご覧ください。

今回の受賞により、ムーディーズ・アナリティックスが受賞してきた表彰がさらに増えました。当社は2020年に合計70個を超えるアワードを受賞しました。

ムーディーズ・アナリティックスについて

ムーディーズ・アナリティックスは、お客さまの成長、効率性の向上、およびリスク管理を支援する金融情報と分析ツールを提供します。当社は、卓越したリスクに対する専門性と広範な情報資源、テクノロジーの革新的な応用を統合して、今日のビジネスリーダーが変化する市場に確信をもって対応できるようサポートします。業界をリードする当社のソリューションは市場で高く評価されており、リサーチ、データ、ソフトウェア、および専門サービスを組み合わせて、優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供することができます。当社は、その品質、クライアント・サービス、およびインテグリティに対するたゆまない取り組みを背景に、信頼できるパートナーとして世界中の数千の機関に選ばれています。ムーディーズ・アナリティックスに関する詳細については、当社のウェブサイトをご覧いただくか、TwitterまたはLinkedInで当社をフォローしてください。

ムーディーズ・アナリティックスは、ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MCO)の子会社です。ムーディーズ・コーポレーションの2020年の売上高は54億米ドルで、世界に約1万1400人の従業員を擁し、40カ国以上で事業を運営しています。

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