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バルデ、インドのハイデラバードの2つのオフィス開発に1億5500万ドルの資金を提供

印ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界的な大手オルタナティブ投資会社のバルデ・パートナーズは本日、インドのハイデラバードのガチバウリ金融街にある2つの事前リースされたオフィス資産に、シニア建設融資を提供したと発表しました。

この1億5500万ドルの融資は、フェニックス・グループが所有する2つのグレードA開発物件250万平方フィート以上について、リファイナンスと完成までの資金として用いられます。資産の質と立地を反映し、これまでに既に150万平方フィート以上が2社の多国籍企業に事前リースされています。両プロジェクトの建設工事は大きく進捗しており、下部構造の開発が完了して、現在は上部構造の段階が進められています。

ハイデラバードは世界的に認められた技術ハブであり、この都市の金融街には、テクノロジー、金融サービス、専門サービスの多国籍企業が多数拠点を置いています。ハイデラバードはインドで最も急速に成長している大都市の1つであり、オフィスの需要に関して国内で最も力強い市場の1つです。

バルデは、インドの不動産市場で資本の供給と需要に大きな不均衡が生じており、堅調なバランスシートを持つ多くの企業が、代替の資本源を探すようになっていると考えています。

バルデ・パートナーズのパートナーで不動産部門グローバル責任者のティム・ムーニーは、次のように述べています。「私たちはインドのオフィス市場全体において、市場が力強いキャッシュフロー見通しの可能性と多国籍のテナント、強固な需要を提供する中、資産の資金調達と購入の両方で大きな好機を見ています。インドは飛躍的な例ですが、アジア太平洋地域全体、世界全体で私たちが目にしているものを象徴しています。私たちは不動産のサイクルが迫っていると確信しており、世界的な金融危機によってもたらされたサイクルほど顕著ではないにしても、一連の好機は重要であり、拡大しつつあります。」

バルデ・パートナーズについて

バルデ・パートナーズは、クレジットとディストレストを原点とする世界的な有力オルタナティブ投資会社です。1993年に設立された当社は、設立以来750億ドルを投資し、世界の投資家のために140億ドル以上を運用しています。当社の投資は、社債や上場債券、不動産、モーゲージ、プライベート・エクイティ、直接融資にわたっています。バルデは300人を超える専門従業員を擁し、ミネアポリス、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、アジアと欧州のその他の都市にオフィスを構えています。詳細情報については、www.varde.comをご覧ください。

フェニックス・グループについて

ハイデラバードに焦点を当てたグループであるフェニックス・グループは、グレードA商用オフィス・スペースの主要開発企業の1つであり、1200万平方フィート以上の複合用途開発物件を成功裏に開発してきました。当グループは、経済特区(SEZ)とオフィス・スペース開発の堅実なパイプラインを持ち、ハイデラバードにおける高品質なオフィス・スペースの開発およびリースの最前線に立っています。過去に当グループが誘致した注目すべき戦略的投資として、アセンダス・インディア・トラストによるSEZ開発プロジェクトへの投資や、レイク・ショア・インディア・アドバイザリーによるショッピングモール・プロジェクトへの投資が挙げられます(https://www.phoenixindia.net/about.html)。

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