アーサー・D・リトル、今後もグローバルな 拡大を目指し、新たに７名のパートナー昇格を発表

パートナーが100名を超え、大きな節目を迎えたADL

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- アーサー・D・リトル（ADL）は本日、7名のコンサルタントのパートナー昇格を発表いたしました。いずれもその専門知識と豊富な経験をもってADLに貢献していることが評価されたためです。このたびの昇格によって、パートナーはグローバルチーム全体で100名を超え、ADLが1つの大きな節目を迎えたことを表しています。ADLは、この5年にわたって機動的な成長軌道を追求することで規模を2倍に拡大してきましたが、成功を収め続けるうえで鍵となる原則の1つが内部の人材の育成と昇格です。

新たに昇格したパートナーは、次の通りです。

• Matteo Ainardi、自動車・製造業（AMG）プラクティスおよび戦略＆組織（S＆O）プラクティス担当パートナー。2016年に入社し、現在は航空・防衛コンピテンスセンターのグローバル責任者。航空・防衛エコシステムにおけるクライアント支援を中心として、戦略の定義、組織の再設計、イノベーションマネジメントに携わっています。

• Lokesh Dadhich、通信・IT・メディア・エレクトロニクス（TIME）プラクティスおよびオペレーション・マネジメント（OM）プラクティス担当パートナー。2007年に入社し、ドバイオフィスを拠点に活動。主な専門領域は、デジタル戦略、カスタマーエクスペリエンス、オペレーショナル・エクセレンス。TIME業界をはじめとするクライアントに対して、戦略、オペレーション、変革といった課題について助言を行っています。

• 古田直也、オペレーション・マネジメント（OM）プラクティス担当パートナー。2016年にマネージャーとして東京オフィスに入社。製造業や建設を中心に幅広く業界に精通。主な専門領域は、全社戦略策定、コーポレート・マネジメント、組織改革、M&A支援、PMIです。

• Trung Ghi、エネルギー＆公益事業（ENUT）プラクティス担当パートナー。石油・ガス業界に20年以上の経験を有し、現在は東南アジアのENUTプラクティスの責任者として、数多くの重要顧客の獲得を担当。東南アジアのエネルギー業界において、信頼できる経営コンサルタント企業としての地位を築くべく、チームをけん引しています。

• Max Scherr、戦略＆組織（S＆O）プラクティス担当パートナー。経営幹部として戦略コンサルティングに20年以上の経験。2018年に入社し、現在はウィーンオフィスを拠点にS＆Oプラクティスの責任者。デジタルトランスフォーメーション、情報セキュリティ、成長戦略、企業戦略を専門領域としています。

• Ben Thuriaux-Alemán、エネルギー＆公益事業（ENUT）プラクティスおよび技術・イノベーションマネジメント（TIM）プラクティス担当パートナー。コンサルティングに20年以上の経験。TIMプラクティスの発展に尽力し、現在は、グローバル・イノベーション・エクセレンス・ベンチマークの診断を実施。主に、イノベーションと企業戦略の連動や国家のイノベーション戦略などに取り組んでいます。

• Marten Zieris、戦略＆組織（S＆O）プラクティス担当パートナー。2010年に入社し、フランクフルトオフィスを拠点に活動。中欧の組織＆変革コンピテンスセンターの責任者として、国際的クライアントを対象に「コンセプトの開発から実施まで」全てを網羅する大規模な変革を支援しています。このほか消費財事業も専門領域としています。

ADLの会長兼CEOであるIgnacio García Alvesは、次のように述べています。「新たなパートナーの方々にお祝いを申し上げるとともに、ADLの『ジェネレーション100』の初代メンバーとして歓迎します。いずれもパートナーへの昇格に相応しい大きな貢献をしてきたことが評価されました。ADLは、起業家精神に溢れるとともにチームプレーも大切にするコンサルタントを採用・育成し、最高水準のコンサルタント業務を提供することを目指しています。したがって、このたびADLのパートナーが100名を超えたということは、真の意味で重大な成果であると言えます」