マベニアとレッドハットがモバイル・ネットワーク・インフラの変革で協業

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- -- （ビジネスワイヤ） -- 業界で唯一のエンドツーエンド・ネットワーク・ソフトウエアを提供する企業であり、通信サービスプロバイダー（CSP）のソフトウエア・ネットワーク変革の促進に取り組むリーダー企業であるマベニアは本日、レッドハットとの戦略的協業について発表しました。この協業により、レッドハットのOpenShiftコンテナ・プラットフォームで、マベニアのモバイル・ネットワーク向けアプリケーションを認定し、コンテナと5Gの新たな未来のために、モバイル・インフラを変革するソリューションとプラットフォームを開発します。マベニアが提供するクラウドネイティブのネットワーク機能と、業界有数の企業向けKubernetesプラットフォームであるレッドハットのOpenShiftを活用し、マベニアの5Gコア、vRAN、IMSのワークロードを5G向けに変換する共通ソリューションの青写真の開発を目指します。

マベニア社長兼最高経営責任者（CEO）のパーディープ・コーリは、次のように述べています。「当社のワークロードを認定するために、レッドハットのような先進的企業と協力し、マベニアのクラウドネイティブなソフトウエアの能力を継続的に実証できることを誇りに思います。協業を通じて、当社の俊敏性を実証し、お客さまに高品質のソフトウエアを提供して、5Gクラウドネイティブのエコシステムを促進することが楽しみです。」

レッドハットのポール・コーミエ社長兼CEOは、次のように語っています。「お客さまが必要とする俊敏性と柔軟性を提供できる現代のネットワークは、Kubernetesやコンテナなどのオープンソース技術に根ざしています。レッドハットが業界をリードしているこの分野でマベニアと協業し、同社のワークロードを認定して、モバイル・ネットワークへの展開を容易にできるソリューションを提供できることをうれしく思います。レッドハットのOpenShiftは、通信業界が大規模なマシン通信や超信頼性・低遅延通信といった5Gサービスの俊敏性と自動化を強化してパブリック、プライベート、ハイブリッドのクラウド全体で提供できるようにします。」

マベニアとレッドハットは、モバイル通信の未来はオープンなハイブリッドクラウド、Linuxコンテナ、クラウドネイティブなマイクロ・サービスの上に築かれると確信しています。それにより、通信サービスプロバイダーと企業の両方に、ネットワーク・スライシングやエッジ・コンピューティングなどのさまざまな5Gサービスを俊敏に自動化された方法で実装する能力を持たせることができると考えています。

マベニアについて：

マベニアは業界で唯一、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワーク・ソフトウエアとソリューション／システムインテグレーションサービスを提供する企業であり、通信サービスプロバイダー（CSP）と企業のソフトウエア・ネットワーク変革の推進に傾注しています。

マベニアは、モバイル・コアのイノベーションをIMS（VoLTE、VoWiFi、高度メッセージング（RCS））やパケットコア（vEPC、5Gコア）、無線アクセス／エッジ（OpenRAN、プライベート・ネットワーク、MEC）のほか、デジタル・イネーブルメント、セキュリティー、エッジ分析、AIなどのモバイル・サービスやアプリケーションを活用しながら、世界120カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にデジタル・ネットワークの自動化と変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。

マベニアは俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブスケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアはCSPと企業による経費削減、収益確保、収益保護を支援しています。www.mavenir.com

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