ポジフレックスがキオスクプラットフォーム向けにAndroid 10 Google Mobile Servicesの認証取得を発表

エンタープライズMDMプラットフォームでAndroid OSとGoogle Playストアアプリケーションを含むGMS機能が活用可能に

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 小売POS、キオスク、コンピューティング、セルフサービス取引用周辺機器の設計・製造を手掛ける世界的リーダー企業のポジフレックス・テクノロジー（振樺電子）は、ポジフレックスとキオスク・インフォメーション・システムズ（KIOSK）のキオスクポートフォリオに適用される新しいAndroid 10 GMS認証の取得を発表しました。

ポジフレックスのオーウェン・チェン最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。｢この新しい Android 10 GMS認証取得のマイルストーンは相当に意義あるものです。GMS 認証取得済みキオスクを提供することで、Google Play やその他の GMS アプリケーションを当社の Android プラットフォームにインストールすることができます。これにより、Google の実証済みのセキュアネットワークへのオンボーディングが簡素化されると同時に、Google Play ストアの一連のアプリケーションすべてにキオスクからアクセスできる機能を引き出せるようになります。」

さらに、小売りやホスピタリティーのサービス提供においてモバイルデバイスが一層普及する中、エンタープライズモバイルデバイス管理（MDM）プラットフォームはエッジデバイス管理のエコシステム内における効率を最適化するため、AndroidやiOSとの適合性に依存しています。モバイルデバイスやタブレットを検討する場合は問題になりませんが、安定したキオスクソリューションには、商用のAndroidタブレットデバイスで提供されるものよりも高い耐久性と、取引用周辺機器を接続できる一層の機能向上が必要となります。Android 10 GMS 認証取得済みキオスクプラットフォームには、十分なコンピューティング機能に加え、複数の総合的取引用周辺機器が接続されたキオスクプラットフォームに電力を供給するのに十分な USB ポートが装備されます。

KIOSKのキム・ケニー社長は、次のように付け加えています。「小売りやホスピタリティーの分野における大手のお客さまの間で、各社の既存インフラ内で一連のキオスクを登録・管理できるよう、Google Play ServicesにアクセスするためのAndroid GMS機能に対する需要が増加しています。ポジフレックスのR&Dチームによる認証取得活動により、KIOSKとポジフレックスの両社は、既存のAndroid OSネットワークを通じて一貫性を持って管理できるクラス最高のセルフサービス機能を提供できるようになりました。これにより間違いなく、ニッチ分野における競争優位性が得られ、新市場における重要な要求を独自に満たすことが可能になりました。」

ポジフレックス・グループについて

ポジフレックスは30年以上にわたり世界クラスのPOSソリューションを設計・製造してきました。2016年以来、当社はKIOSKとポートウェルを買収して、セルフサービス製品と組み込みPC製品へと事業を拡大しています。世界的なポジフレックス・グループは世界クラスのB2Bサービス型IoTソリューションを提供できる態勢にあります。詳細情報についてはwww.posiflex.comをご覧ください。

キオスク・インフォメーション・システムズ（キオスク）について

キオスクは、顧客体験を向上させながら、運用効率とコスト効率を向上させるセルフサービス自動化ソリューションを提供しています。27年以上の経験と25万台以上のキオスクを配備した実績を持つ同社は、トップ100の小売業者とフォーチュン500企業のクライアントから信頼されているデジタル変革パートナーです。キオスクは、設計工学と製造、アプリケーション開発、インテグレーション、包括的サポートのサービスにおける実証済みの専門力を提供します。マネージドサービスおよびIoT機能と対になったセルフサービスソリューションの革新的なポートフォリオにより、シームレスなユーザー体験を保証します。詳細についてはkiosk.comをご覧ください（800.509.5471）。

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