エベレスト・グループがL&Tテクノロジー・サービシズをインダストリー4.0の提供で「リーダー」に認定

印ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- インドの大手専業エンジニアリング・サービス会社のL&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッド（BSE：540115、NSE：LTTS）は、コンサルティング・調査会社のエベレスト・グループからインダストリー4.0における開発・検証と妥当性確認サービス部門の「リーダー」として評価されました。

エベレスト・グループの報告書「PEAK Matrix®：インダストリー4.0サービス・プロバイダー2020」の中で、LTTSは、市場受容度、製品構成、提供価値、技術革新と投資、提供範囲、ビジョンと戦略といったさまざまな項目に基づき、市場のリーダー企業6社の中に位置づけられました。

エベレスト・グループによれば、LTTSは、専用インフラストラクチャーの確立、強力なパートナー・エコシステムの開発、インダストリー4.0サービスに向けたIP資産の強化などのための強固な投資に支えられており、インダストリー4.0で顧客に認められる高度なイノベーションを推進する高い能力を持っています。

PEAK Matrixは、サービスやテクノロジーを提供する企業のデータ駆動型の評価を提供して「リーダー」、「主要競合企業」、「希求企業」に分類することを目指すものであり、世界のサービス市場にわたる全体的能力と市場への影響が評価されます。

エベレスト・グループのバイスプレジデントのAkshat Vaid氏は、次のように述べています。「LTTSがインダストリー4.0セグメントにおける開発および検証と妥当性確認（V&V）に注力していることは、このサービス機能がインダストリー4.0サービスからの収益の50%以上を占めているという事実から明白です。IIoT、AI/ML、クラウド・エンジニアリング、ロボティクス、サイバーセキュリティーなどの次世代のテーマに対応したV&VラボのインフラやCoEに特化した投資により、信頼性の高いインダストリー4.0サービス・プロバイダーとしての地位を大幅に向上させています。」

「またAikno、nB-oN、DFXなどのモジュール型フレームワークやプラットフォームを含む一連のソリューションに、LTTSのIP開発に対する集中を見ることができます。これによりインダストリー4.0の取り組みの中で生産性を向上させて直ちに影響を及ぼす企業を支援できます。この分野に対するLTTSのビジョンと集中的な投資が、この市場での力強い成長の勢いに貢献しています。」

L&Tテクノロジー・サービシズの副最高経営責任者兼取締役のAmit Chadhaは次のように述べています。「あらゆる分野の企業がインダストリー4.0の秘める可能性に気づき始めたこともあり、インダストリー4.0の発展は急速に普及しています。LTTSは、エンジニアリング・サービスにおけるリーダーとしての地位と豊かなエンジニアリングのDNAを兼ね備え、この分野における先駆的なイノベーションの最前線に立ってきました。エベレスト・グループのような世界的に高く評価されている独立調査機関から、このような評価を受けたことを心から嬉しく思うとともに、インダストリー4.0の分野におけるベンチマークで常に先を行き続けることを決意しています。」

L&Tテクノロジー・サービシズについて

L&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッド（LTTS）は、ラーセン・アンド・トゥブロ・リミテッドの上場子会社であり、エンジニアリングおよびR&D（ER&D）サービスを事業の中心としています。当社は、製品およびプロセスの開発ライフサイクルの全体に関して、コンサルティング、設計、開発、試験のサービスを提供しています。当社の顧客にはフォーチュン500企業が69社、世界のトップER&D企業が53社含まれ、産業用製品、医療機器、輸送、通信・ハイテク、プロセスの業界にわたっています。当社はインドに本社を置き、2020年12月31日現在、1万6000人以上の従業員が17カ所のグローバル・デザイン・センター、28カ所のグローバル・セールス・オフィス、62カ所のイノベーション・ラボで働いています。

詳細情報については、こちらをご覧ください：https://www.ltts.com/

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。