BEHAVOX ガガン・グラティを最高製品責任者として任命

マイクロソフトのベテランがビヘイボックスの製品戦略、ロードマップ、エンジニアリングをリードします

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ）-- 企業が巨額の罰金や企業の衰弱を招くような危機を引き起こす前に悪質な行為者を捕まえることを支援する、世界で唯一のAIベースのデータ操作プラットフォームを提供するビヘイボックス は本日、マイクロソフト(Microsoft)(NASDAQ: MSFT) のベテラン技術幹部であるガガン・グラティ(Gagan Gulati)を最高製品責任者(CPO)に選任したと発表しました。

グラティはビヘイボックスの上層リーダーシップチームに加わり、ビヘイボックスの最高経営責任者(CEO)エルキン・アディロブ(Erkin Adylov)が直属の上司になります。

「ビヘイボックスにガガンを迎えることを喜ばしく思います。」とアディロブは語り、さらに次のように述べています。 「ガガンはデータ保護、コンプライアンス、ガバナンスの分野で実績のある業界のリーダーです。彼はグローバル企業のリスク管理とビジネスパフォーマンスを向上させるエンタープライズおよびクラウドサービスの提供を構築してきた豊富な経験を兼ね備えています。彼の専門知識は、当社の国際的な製品戦略、ロードマップ、エンジニアリングを推進する上で重要な役割を果たします。ガガンが今後お客様や、会社の成長にもたらす影響を楽しみにしています。」

グラティは、マイクロソフトで１５年間に渡り目覚ましい業績を上げ、数々の賞を受賞してきたプロダクトマネージャーです。様々な地域のプロダクトマネージャーからなる大規模なチームを統括し、主にセキュリティとガバナンスのソリューションに注力していました。

「私がビヘイボックスに最も惹かれるのは、業界内で最高クラスの技術、優秀なチーム、そして印象的な顧客リストです。」とグラティは述べ、次のように語りました。「ビヘイボックスがお客様に信頼されているのには様々な理由がありますが、その中でも特に顕著なのは、ビヘイボックスが常に製品と技術の革新と強化を行い、人工知能と機械学習の壁を打ち破り続けていることです。 その結果、当社の現在の価値を継続的に向上させ、悪質な行動者を敏速かつ正確に見つけ出し、より幅広い市場に向けて製品ポートフォリオを拡大していくという大きなチャンスがあります。企業には社員の情熱ほど強力なものはなく、ビヘイボックスにはこのビジョンを実現する人材が揃っています。」

グラティのマイクロソフトでの最新の役割は、製品管理のプロダクトマネージャーの取締役パートナーで、アイデンティティーベースのセキュリティクラウドサービスであるAzure Information Protectionを立ち上げました。Azure Information Protectionはデータ保護とガバナンスの分野では標準的なものとなりました。グラティは、情報保護の分野で約１０年を費やし、データ分類、機密ラベル、および権利管理の業界標準を設定する様々なマイクロソフトチームを率いていました。その期間に、SecureIslandsなどの企業の買収と統合を主導しました。セキュリティとガバナンスの仕事に加えて、グラティはMicrosoft Windowsと同社のヘルスケア部門の製品管理とエンジニアリングチームを率いていました。

マイクロソフトに入社する前は、オラクル(Oracle)でE-Business Suite アプリケーションの製品チームを、BEAシステムズ(BEA Systems)でWebLogic Serverの製品チームを率いていました。

グラティの就任は、急成長を遂げているAI企業にとって、一連の企業展開の最新のものに過ぎません。今年初め、ビヘイボックスは著名な業界リーダーを取締役員数名に指名し、その他の重要なリーダーポストを選任したことを発表しました。

Behavox Ltdについて

ビヘイボックスは企業全体に及ぶデータオペレーティングプラットフォームにより企業の内部データの集計、分析、規制を可能にする企業です。急成長テクノロジー企業として、私たちの任務は地球上のコミュニケーションデータを組織化し実用化することです。最先端のアナリティクスと機械学習によって、ビヘイボックスはあなたの企業の内部データへの唯一のデータエントリーポイントとなります。

ビヘイボックスは2014年に設立し、本社をニューヨークに置き、ロンドン、シンガポール、モントリオールにもオフィスを構えています。詳細情報についてはこちらをご覧ください。