-

世界的なeスポーツ現象を巻き起こしたジェイク・リヨン大使が9月17日の仮想イベント「安全な医療への結集」で司会を務める

患者安全運動財団が世界患者安全の日に世界的な仮想イベントを主催し、世界的流行病の事態における患者安全の革新を求める

米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 本日、患者安全運動財団は、オーバーウォッチの元プロ選手でeスポーツ大使のジェイク・リヨン氏が当財団の仮想イベント「安全な医療への結集」(Unite For Safe Care)で司会を務めると発表しました。本イベントは9月17日午後5時(東部夏時間)にオンラインで開催し、世界中からご参加いただけます。

ジェイク・リヨン氏は、次のように述べています。「予防可能な医療被害は、米国における主要な死因として3番目ですが、まだ知られていないでしょう。その原因は、航空などの他分野と異なり、ヘルスケアビジネスではこの問題を誠実に見つめるという透明性の文化がいまだにないためです。今、医療従事者と患者の安全が以前にも増して重要な年に、患者安全運動財団は結束と行動を呼びかけています。」

「安全な医療への結集」は3時間の仮想イベントとして、患者、医療従事者、政策立案者、著名人、地球市民が結集して、患者と医療従事者の安全をどうしたら向上させることができるのか、その方法について学ぶものです。本イベントでは、医療被害のためにもはや共にいない家族などの愛する人への追悼と賛辞に加え、医療被害から生き延びた患者のお祝いを行います。プログラムは医療を安全なものにすべく傾倒している第一線の従事者を表彰します。

6月に患者安全運動財団は、医療従事者と患者の安全成績を確実に向上させるべく、システム全体の改善に注意を向けるための#uniteforsafecareと称する広範なキャンペーンを発表しました。本イベントは当財団に加え、米国麻酔学会(ASA)、ザ・リープフロッグ・グループ、医療の質に関する国際学会(ISQua)が一連のプログラムを共同開催します。

患者安全運動財団について

米国の病院では毎年20万人以上が無用な死を遂げています。世界では480万人の命が同様に失われています。患者安全運動財団(PSMF)は、病院の過誤による予防可能な死亡を根絶することを使命とする国際的非営利団体です。PSMFは、患者と患者擁護団体、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を、1つの理念の下に結束させている点で独自性があります。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)や、業界の「オープンデータ誓約」、そして世界患者安全・科学・技術サミットなど、PSMFは患者死亡ゼロを達成するまで奮闘し続けます。詳細については、www.patientsafetymovement.orgをご覧ください。

ジェイク・リヨン氏について

リヨン氏はオーバーウォッチ・リーグのライブコメンテーターであり、ヒューストン・アウトローズと2017年米国チームでオーバーウォッチのプロ選手を務めました。またリヨン氏はツイッチ、ユーチューブ、ソーシャルメディアにコンテンツを投稿しており、プラットフォーム全体では計25万人以上のフォロワーを有しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact
Emilie Cole
media@patientsafetymovement.org
717-448-1821

Patient Safety Movement Foundation

Details
Headquarters: Irvine, CA
Website: www.psmf.org
CEO: Michael Ramsay
Employees: 7
Organization: NON


Contacts

Media Contact
Emilie Cole
media@patientsafetymovement.org
717-448-1821

More News From Patient Safety Movement Foundation

患者安全運動財団、より安全な医療システム構築のための2024年行動計画を発表

カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 患者安全運動財団が1月26日に開催した年次中間イベントにおいて、世界中の患者安全の専門家が参加し、予防可能な患者の発生と医療従事者の受ける被害を撲滅するための行動計画を策定しました。患者安全運動財団は、品質および患者安全を担当する最高責任者や患者安全の活動家のための、的を絞ったフォーラムを求める声に応えて、患者安全リーダーシップ協会を立ち上げました。このフォーラムは、品質および患者安全を担当する最高責任者が医療システムの中で果たす重要な職務を支持し、証拠に基づくソリューションや、患者の命を救うことが証明された新たなテクノロジーの導入を支援するための、グローバルなエグゼクティブのネットワークです。 患者安全リーダーシップ協会は、年次中間イベントで策定された行動計画の推進に重要な役割を果たすことが期待されています。計画には以下のアクション項目が含まれます。 病院のガバナンス委員会と上級管理職に対し、厳格なレビュープロセスを実施しつつ、施設内の患者安全の文化を擁護することへの揺るぎないコミットメントを...

患者安全運動財団が2021年度人道賞およびルイス・ブラックマン賞の受賞者を発表

米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2030年までに予防可能な患者の死亡をゼロにすることに傾倒している世界的な非営利団体である患者安全運動財団(PSMF)は、第8回年次世界患者安全・科学・技術サミット(WPSSTS)にて、2021年度の「人道賞」および「ルイス・ブラックマン賞」の受賞者を発表しました。第42代アメリカ合衆国大統領であるビル・クリントン氏がジョー・キアニ人道賞を、ハビエル・ダビラ氏がボー・バイデン人道賞を、ヤンニッケ・メリン・オルソン氏がスティーブン・モロー人道賞を受賞しました。第2回年次ルイス・ブラックマン賞はイングリッド・ボニーヤ氏に授与されました。 患者安全運動財団の最高経営責任者(CEO)であるマイケル・ラムゼイ(MD)は、次のように述べています。「2030年までに予防可能な患者の死亡をゼロにするというPSMFの使命の達成は、変化を生み出すために個人が団結することにかかっています。当財団は、今年の受賞者である4人すべてが世界的な患者安全の向上に向けて示した個々の努力、リーダーシップ、コミットメントを表彰でき...

患者安全運動財団が第8回年次世界患者安全・科学・技術サミットの日程と講演者ラインアップを発表

米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 患者安全運動財団(PSMF)は、第8回年次世界患者安全・科学・技術サミット(WPSSTS)を2022年4月29日と30日に仮想形式で開催します。このイベントは、米国麻酔科学会、欧州麻酔・集中治療学会、国際医療の質学会、世界麻酔学会連合が共同開催するものです。このイベントは、業界リーダーや医療機関が、一連のケアを変革するための実用的なアイデアやイノベーションをもって、患者安全の主要課題に立ち向かうための有力なフォーラムであり、2030年までに世界中で予防可能な患者の被害および死亡をゼロにするというPSMFの使命を支えるものです。 PSMFの最高経営責任者(CEO)を務めるマイケル・ラムゼイ医師は、次のように述べています。「この2年間は、控えめに言っても、医療分野に重い負担をかけるものでした。今回の世界的流行病により、医療システムや医療従事者に容赦ないストレスがかかり、その結果として予防可能な医療過誤が増加しました。当組織は、主要な関係者を結集させ、患者の安全を劇的に改善するとともに予防可能な患者...
Back to Newsroom