アイオロスがアディティア・ダット氏のパートナー兼社長就任を発表

バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- アイオロス・キャピタル・マネジメントは本日、アディティア・ダット氏が現在の勤務先のルネサンスリー・ホールディングスでのガーデニング・リーブ終了後にアイオロスのパートナー兼社長に就任し、アイオロスの取締役に選任される予定であると発表しました。

現在、ダット氏はルネサンスリーの上席副社長およびルネサンス・アンダーライティング・マネジャーズの社長を務めています。両職においてダット氏は、ダビンチ・リ、トップ・レイヤー・リ、ウプシロン・ファンド、メディチ・ファンド、フェルメール・リ、ラングホーン・リのリインシュアランス・グループ・オブ・アメリカとのジョイントベンチャーを含むルネサンスリーの保険連動型証券事業およびサードパーティー・キャピタル・マネジメント事業を統括しています。さらに、ダット氏はルネサンスリーの戦略的投資ポートフォリオの運用にも従事しています。ダット氏は以前、ルネサンスリーの財務責任者およびインベスター・リレーションズ責任者を務めていました。ルネサンスリー入社前には、ダット氏はモルガン・スタンレーおよびソロモン・ブラザーズでインベストメント・バンカーを務めていました。

2017年初頭よりアイオロスは、エリオット・マネジメント・コーポレーションとワンド・パートナーズの運営プリンシパルが支配する組織体アイオロス・パートナーズによるパートナーシップにより所有されています。アイオロスはこのパートナーシップ構造の下で、困難な市場環境においても堅調なリスク調整後収益を実現することによりフランチャイズを強化し、投資家基盤を多様化するとともに、再保険および再々保険市場の業界パートナーのカバレッジ・ニーズを継続的に満たすことで優れた実績を上げてきました。

アイオロスのマネジングパートナー兼最高経営責任者（CEO）のアンドリュー・バーンスタインは、アディティア・ダット氏のアイオロスのパートナー兼社長への任命について次のように述べています。「ダット氏をアイオロスのパートナーシップに迎えることができ、大変うれしく思います。経験豊富で革新的な優れたリーダーが加わることにより、アイオロスのトップクラスの再保険リスク管理者としての能力が一段と強化されます。」

アイオロス・キャピタル・マネジメントは、リスク調整後の優れたリターンと異常災害再保険および再々保険市場への投資により得られる分散投資効果を求める投資家のための資産運用を行っています。アイオロスはグローバルな再保険市場であるバミューダ諸島に本拠を置いており、世界中の機関投資家のために40億ドルを超える資産を運用しています。

エリオット・マネジメント・コーポレーションは、約402億ドルの資産を運用しています。旗艦ファンドのエリオット・アソシエーツは1977年の設立で、継続的に運用されているこの種のファンドで最も歴史の古いものの一つとなっています。エリオットの運用するファンドへの投資家には、年金基金、政府系ファンド、基金、財団、ファンド・オブ・ファンズ、エリオット従業員が含まれます。

ワンド・パートナーズは、1985年の設立以来、主に専門金融サービス、特に保険分野へのプライベート・エクイティ投資に注力してきました。ワンドはこれまで、保険業界の15件のプラットフォーム事業に出資および投資を行い、成功を収めています。

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