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ドール向けの生産を行う13カ所のバナナ農場が水管理と集水に関する優れた成果で認証を取得

バナナ業界の企業として初めて認証を取得

米ノースカロライナ州シャーロット--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ドール・フード・カンパニーは本日、コロンビアの11カ所とエクアドルの2カ所のバナナ農場が、アライアンス・フォー・ウォーター・スチュワードシップ(AWS)国際ウォーター・スチュワードシップ基準の認証を取得したと発表しました。ドールの自社生産とサプライヤーの栽培・調達活動で水管理のレベルを引き上げたことが評価されました。

この基準は、地勢レベルで社会・環境・経済的メリットを推進することを目的としています。それは特定の集水域のすべての利用者を対象とし、その水利用が他の人々にどう影響するかについての理解を向上させ、持続可能な水管理のために協力して透明性を保ちつつ働くことを可能にします。

最近公表された2020年企業責任・持続可能性報告書で、ドールは水の保全・最適化を事業全体で最も関連性が高く影響力のある持続可能な慣行として特定しました。

この水管理基準を採用することで、ドールとその生産者は、バナナ事業全体にわたって一層責任ある水ガバナンスとサプライチェーンの水問題の緩和に向けて継続して前進していきます。これら13カ所の農場から得られた知識と経験は、その他のドールの生産地域全体で共有されます。

AWS認証の達成は、ドールとその生産者、世界自然保護基金(WWF)、ドイツの食品小売企業EDEKAによる複数年の協力プログラムの一環であり、このプログラムはエクアドルとコロンビアのバナナ農場での持続可能性の推進を目的としています。より持続可能な水利用に加えて、このプログラムには、統合的な作物栽培管理、生態系と生物多様性の保全・促進、気候保護、廃棄物管理、社会的側面が含まれます。

WWFドイツのウォーター・スチュワードシップ担当シニアプロジェクトマネジャーのJohannes Schmiesterは、次のように述べています。「明らかに、世界のサプライチェーン需要にも牽引されて、地元の水資源への圧力が、これまでの歴史で類を見ないほど高まっています。農家、商社、小売企業、地方自治体、個々の市民を含む責任ある利害関係者はすべて、協力と集団行動を通じてのみ、人々と自然のために淡水を健全・確実に供給できることを認識しています。そして、私たち全員が頼りにするこの重要な資源の持続可能性に向けて、地面に杭を打ち込み、熱心に役割を果たすリーダーシップ・パートナーが必要です。」

ドール・フード・カンパニーのマーケティング・持続可能性担当副社長のXavier Rousselは、次のように述べています。「農業では常に隣人同士の相互依存がありましたが、AWSは同じ水源に依存する地元の水プラットフォームを正式に立ち上げることで、その関係をより高い水準に引き上げました。私たちの農場の外のことも考えることが重要です。私たちが取り組む多くの持続可能性の問題には、すべてに改善をもたらすために、より包括的なソリューションと緊密な地元の協力が必要です。」

ドール・フード・カンパニーについて

ドール・フード・カンパニーは、高品質の生鮮果実・野菜を生産・販売する世界最大の企業の1つです。ドールは、取り扱う数多くの商品と栄養教育で業界のリーダーとなっています。詳細については、www.dole.comをご覧ください。

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