-

タウリア、COVID-19中に顧客を支援するソリューションを無料提供

不確実な経済状況で顧客を支援する3つの現金分析ツール

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 運転資本技術ソリューションをリードするタウリアは本日、この困難な時期の運転資本戦略の実行、サプライチェーン強化、リスク管理を支援すべく、3つの現金分析ソリューションを無料でお客さまに提供すると発表しました。COVID-19の危機は、前例のない形で企業に打撃を与えており、タウリアはお客さまが危機を乗り切る支援をすべく行動を起こします。

タウリアのブレイディ・ケール最高技術責任者(CTO)は、次のように述べています。「これらのソリューションをお客さまに提供するのは、それが企業の危機管理に即座に影響を与えられると考えるからです。お客さまは当社の事業の最も重要な部分であり、そのお客さま、サプライヤー、従業員の皆さまの緊急ニーズに対応できるよう支える技術を確実に提供したいと思っています。」

現在、財務サプライチェーン分析プラットフォームのユーザーであるエアバス・トレジャリーの経営幹部は、次のように述べています。「エアバス・トレジャリーでは、短時間でデータ分析を行う必要があります。求められる条件として、データへの迅速なアクセス、リアルタイムでの更新、簡単にカスタマイズできることが必要です。これはタウリアのプラットフォームの能力を利用し、サプライヤー評価の実行が必要なたびに複数のSAPシステムからデータを抽出して処理する必要性を回避できます。そしてもちろん、タウリアSCF分析モジュールのもう1つの重要なメリットは、早期支払いプログラムの実績をリアルタイムでエアバス経営陣に提供できることです。」

企業はサプライチェーンの健全性を頼りにしているため、財務担当者も最高財務責任者(CFO)もサプライヤーと従業員を順調な状態に保ちつつ、同時に債務義務を履行して信用格付けを維持しようと苦労しています。この課題に対処するために、タウリアは現金分析ソリューションを無料で提供いたします。現金予測、財務サプライチェーン分析、現金シナリオ・プランナーのソリューションを2020年8月31日までご利用いただけます。

これらのツールは、企業がこの不確実な経済状況の中で前進し、強力な財務と健全なサプライチェーンで危機を乗り越える態勢を整えるのに役立ちます。

  • 現金予測 – まずリアルタイム・データと履歴データを集約し、次に機械学習を適用して、現在の環境で重要な迅速な戦略的意思決定に役立つ知見を生成。
  • 財務サプライチェーン分析 - 支払いプログラムへの理解を向上させ、サプライチェーンの健全性を改善して地域のコンプライアンスを支援。
  • 現金シナリオ・プランナー - 柔軟な運転資本を活用する潜在的機会を可視化し、業界ベンチマークに関する知見を提供して長期戦略計画を支援。

タウリアについて

タウリアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く運転資本プラットフォームの有力プロバイダーです。テクノロジー・プラットフォーム、人材、プロセスが独自に組み合わされたタウリアは、サプライチェーン内に閉じ込められている価値を企業が活用できるようにするため、効率が悪く手作業であることが多い運転資本管理の作業をテクノロジー主導の運転資本最適化戦略に移行させています。タウリアのビジョンは、あらゆる企業が繁栄できる世界を作ることであり、支払いを行う時期や受け取る時期を調達企業とサプライヤーが選択できるようにします。200万社の企業ネットワークがタウリアの技術を利用しており、当社の処理額は毎年5000億ドルを超えています。タウリアは、世界最大規模の企業から信頼され、顧客には、エアバス、アストラゼネカ、日産、ボーダフォンが含まれます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Mary Arrizza
Marketing Communications Associate
mary.arrizza@taulia.com

More News From Taulia

タウリア:厳しい環境のなか、一年後の見通しについては8割以上の企業が楽観的

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 今年も経済の不確実性、サプライチェーンの混乱、地政学的緊張に見舞われる年であることが明らかであるにもかかわらず、企業は1年後の見通しについて概ね楽観的であることがタウリアのグローバル・サプライヤー景況感調査により浮き彫りになりました。 本調査によると、世界の企業の10社中8社以上(85%)が1年後について楽観的な見通しを示しており、2022年の60%から大幅に増加しました。運転資本管理ソリューションのリーディング・プロバイダーであるタウリアがサプライヤー景況感調査を開始してから今年で10年になります。今回の調査では、世界130カ国以上に広がるタウリアのグローバル・ネットワークを通じて、1万1,300社の企業の見解や洞察が寄せられています。 米国では回答者の87%が来年について楽観的な見方を示しています。これをわずかな差で追うカナダは85%が2024年についてポジティブに捉えており、英国(84%)、フランス(67%)、ドイツ(65%)と続いています。 小売業とエレクトロニクス部門では、86%の企業が2024...

タウリア、中国銀行とBNPパリバを資金提供者ネットワークに追加

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本管理ソリューションの主要プロバイダーであるタウリアは、その世界的なマルチ資金提供者ネットワークに中国銀行ロンドン支店とBNPパリバが加わったことを発表しました。 これにより、2つの大きな世界的銀行が既にタウリアのグローバル顧客向けに大規模で成長中の資金提供者ネットワークに加わり、ますます広範で多様な資金プールにアクセスした状態でのビジネスが可能となり、選択肢、流動性、および資本の利用可能性が向上します。 サプライチェーン・ファイナンス・プログラム内のマルチファンダー・モデルは、異なる通貨、地域、クライアント規模、および信用プロファイルに合わせて多様化および資金プールの充実化を行うことによる強靭なサービスを提供します。さらに適切なテクノロジーと組み合わせることで、特に経済が不安定な期間中にビジネスが流動性リスクに対抗できるようにします。 タウリアのCEOであるセドリック・ブルーはこのように述べています。「中国銀行とBNPパリバをタウリアのマルチ資金提供者ネットワークに迎えることは大きな功績であり、彼...

タウリアとマスターカードが提携、バーチャル・カードを使ったB2B支払いソリューションを開始

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本管理ソリューションの大手プロバイダーであるタウリアは、マスターカードと提携してタウリア・バーチャル・カードを立ち上げました。新しいソリューションは、キャッシュフローを最大化し、支払いの不確実性を最小限に抑える機能など、企業に運転資本管理のさらなる利点をもたらします。「SAP S/4HANA」やその他の主要なエンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)プラットフォームなど、「SAP ERP」ソリューション全体でタウリア・バーチャル・カードがシームレスに統合したことにより、企業はこれまで手間だった支払い関連業務をより効果的かつ手頃な価格で合理化できるようになります。 まずは、大手銀行であるデグサ銀行とHSBCの2行が参加することになっています。タウリアの顧客は、既存の発行会社との関係を通じて恩恵を受けることになります。つまり、顧客はバーチャル・カードを展開し、現在タウリア経由で自社の利用銀行から得ている利点を拡張できると同時に、バーチャル・カード支払いの速度、管理、効率を享受することができます。...
Back to Newsroom