-

ビデオ符号化特許ライセンスプラットフォームに 新たに9社が参加

シズベルが管理するVP9/AV1ライセンスプログラムへの参加企業は合計14社に

ルクセンブルグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シズベルインターナショナルS.A.は本日、同社が管理するビデオ符号化特許ライセンスプラットフォームに新たに9社が参加し、これにより参加するテクノロジー企業の合計が14社となったことを発表しました。2019年3月に開始したこのプラットフォームには、VP9とAV1ビデオ符号化フォーマットに関する特許を個別に許諾する2つのライセンスプログラムが含まれます。

新規参加企業の業種は通信、音響・映像から研究開発機関など多岐にわたります:

  • Dolby
  • Electronics and Telecommunications Research Institute (ETRI)
  • Ericsson
  • GE
  • InterDigital
  • IP Bridge
  • NTT Docomo
  • SK Telecom
  • Xylene*

「本日の発表は特許プール、特許権者および実施者にとって素晴らしい機会となります。」とシズベルグループのCEO, マティア・フォリアッコは、述べています。「創設以来、シズベルは特許実施者や技術革新を行う方々に公平となるよう、合理的な特許プールプログラムやIPポリシーを一貫して促進して参りました。VP9やAV1技術をライセンスし実施しようとする企業にとってこのような透明性の高い統合的なプラットフォームで新しい技術一式をご提供できることをうれしく思います」

これらのプールに参加する企業は、ビデオ符号化技術の定義づけにおいて極めて重要な役割を果たします。現在のシズベルのライセンスプログラムにご参加の企業は下記のとおりです:

  • JVCKENWOOD
  • NTT
  • Orange
  • Philips
  • Toshiba Business Expert Corporation

新たな企業の参加を受け、VP9プログラムの参加企業の合計は現在12社、AV1プログラムの参加企業の合計は14社となります。またシズベルは本日、VP9関連特許650件、AV1関連特許1050件を含む最初のライセンス対象特許リストも公開しました。これら数百の特許は、シズベルと特許権者により指定された、独立した認証第三者評価者による評価を受けており、関連する技術を実施する際にそれら特許の使用が確認されています。これまでに特定されている特許評価プロセスが完了し、さらに現在第三者の評価が未確定の特許の数も考慮すると、シズベルのライセンスで提供されるポートフォリオの合計は、VP9で約1000件、AV1はほぼ2000件に到達するものとシズベルは予想しています。現在の特許リストは下記リンクでご確認頂けます。https://sisvel.com/licensing-programs/audio-and-video-coding-decoding/video-coding-platform/patents

「既存のイノベーションへ容易にアクセスし活用する能力は現代の経済にとって重要な意味を持ちます。」とCenter for Intellectual Property (CIP)の共同ディレクター、Bowman Heiden氏は述べます。「特許プールは、世界中の消費者に革新をお届けするための効率的なメカニズムを提供し、研究への新たな投資を奨励し、コラボレーションに必要な世界基準を促進します」

(*Xylene S.A.の特許は、以前三菱電機株式会社が保有)

シズベルについて

シズベルインターナショナルS.A.はシズベルグループの事業親会社です。シズベルは、知的財産権の管理とイノベーション促進で世界をリードするグローバル企業です。シズベルグループは、世界中のパートナーの保有する知的財産を特定、評価しその価値を最大化することで、将来の収益を生み出すイノベーションに再投資できる収益源を企業に提供します。シズベルは特許管理において35年の実績を有し、これまでに手掛けた特許ポートフォリオには、MP3 あるいは MPEG Audio として知られる音声圧縮規格関連のほか、Digital Video Broadcasting Projectによって維持されている放送および地上波デジタルテレビ規格関連などを含みます。シズベルは現在、モバイル通信や無線LAN802.11、ビデオ符号化、デジタルテレビ放送、レコメンデーションエンジン、データネットワークへのブロードバンドアクセスに関する特許プールや共同ライセンスプログラムを運営しています。

追加情報については、www.sisvel.com をご覧ください。

プールプログラムに関する詳細な情報をご希望の場合は下記メールアドレスまでお問い合わせください:

vp9@sisvel.com; or av1@sisvel.com

ビデオ符号化の歴史に関する情報とイノベーションを維持するために重要な理由については下記リンクから取得頂けます:www.playtherightfuture.com

さらに、シズベルのビデオ符号化特許ライセンスプラットフォームのライセンス条件については下記リンクより取得頂くか、ライセンスをご希望の場合はシズベルに直接お問い合わせください:

http://sisvel.com/licensing-programs/audio-and-video-coding-decoding/video-coding-platform/introduction

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact Sisvel Group
Giulia Dini
Communications Manager
Tel: +34 93 131 5570
giulia.dini@sisvel.com

Sisvel



Contacts

Media Contact Sisvel Group
Giulia Dini
Communications Manager
Tel: +34 93 131 5570
giulia.dini@sisvel.com

More News From Sisvel

シズベル、Wi-Fiマルチモードの特許プールを立ち上げ

ルクセンブルグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シズベルは、Wi-Fi6およびWi-Fi 7のテクノロジーリーダー10社が保有する標準必須特許へのアクセスを提供する、画期的なWi-Fiマルチモードの特許プールを立ち上げました。 シズベルの成功事例であるWi-Fi 6の特許プール(3年間でエイサー、ネットギア、シスコ、HPを含む約40社と契約を締結)に続くこの新たなプログラムは、今後数年にわたりWi-Fiの標準必須特許への効率的なアクセス手段を提供します。 Wi-Fiマルチモードプログラムにおける特許権者は、ファーウェイ、KPN、三菱電機、オレンジ、パナソニック、フィリップス、Aegis 11 SA(シズベルの関連会社)、SKテレコム、Wilus、ZTEの10社です。 また、ソニーグループはWi-Fiマルチモードプログラムに基づく本ライセンスを取得しました。この先進的で世界的に認知されたWi-Fi分野のリーダーかつ実装企業である同社と早期合意できたことは、本プールの強力な価値提案と、プール形成過程においてシズベルが市場のあらゆる関係者と積極的に連携してきた...

シズベル、ヒース・ホグランドが最高知財責任者に就任

ルクセンブルグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シズベルは、ヒース・ホグランドを当社初の最高知的財産責任者に任命したことを発表しました。ホグランドはこの役職において、当社がグローバルに展開する特許プール事業を統括する責任を担うことになります。 世界トップクラスのIPディールメーカーとして知られるホグランドは、4年間にわたり社長として活躍したVia Licensingを退社し、シズベルに入社します。それ以前は、Dolbyにおいて知的財産および標準化担当バイスプレジデントとして特許ポートフォリオと特許ライセンスプログラムを統括するとともに、多くの特許プールや標準化イニシアチブの設立と設計を主導しました。 今回の就任により、シズベルはライセンスおよびプログラム管理部門に新たなリーダーシップ体制を構築します。これにより、部門間の連携が一層強化され、シズベルの持つ大きな成長ポテンシャルがさらに拡大する見込みです。ライセンス部門とプログラム管理部門の責任者であるニック・ウェッブとデビッド・ムースは、引き続きそれぞれの領域を率い、現在の職務を継続します。 ヒース・ホグ...

HPがシズベルのWi-Fi 6特許プールのライセンシーに ——Wilus、Huawei、Philipsとの訴訟が終結

ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- HPとシズベルは、カリフォルニア州パロアルトに本社を置く世界的なテクノロジーリーダーであるHPがシズベルのWi-Fi 6特許プールのライセンシーとなることで合意し、契約を締結しました。 本合意は、同特許プールのライセンサーであるWilus Institute of Standards and TechnologyがHPに対して提起した特許侵害訴訟において、テキサス州東部地区連邦地方裁判所のRodney Gilstrap判事が命じた調停に基づくものです。 本合意により、Wilusが提起した訴訟だけでなく、同じくシズベルのWi-Fi 6プールのライセンサーであるHuaweiとPhilipsがHPに対して提起した訴訟も終結することになります。これによりHPは、同プールの独立した特許評価プロセスを通じて、802.11ax Wi-Fi 6規格に必須と認められた約2000件の特許(245の特許ファミリー)にワンストップでアクセスできるようになります。 シズベルのWi-Fi 6特許プールは、現在約40社の企業がライセンス...
Back to Newsroom