-

ハイテラのプライベート・ネットワーク通信が、流行する新型コロナウイルス(COVID-19)との世界的闘いに貢献

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- WHOの最新の統計によれば、2020年3月4日時点で、世界中で9万件の新型コロナウイルス(COVID-19)症例が確認されています。最近では、韓国、イタリア、イランで多数の新たな症例が発生しています。加えて、ポルトガルやサウジアラビアなど8カ国が最初の症例の確認を報告しています。

新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行への対応は、急速に世界共通の課題となりました。流行の抑制に向けた活動の有効性は多くの点で、保健当局や警察の対応の効率や、輸送、地域社会、公共空間の管理により決定されます。この段階での、プライベート・ネットワーク通信が提供するメリットは明らかです。

プライベート・ネットワーク通信の世界的リーダーであるハイテラ(海能達通信)は、中国での新型コロナウイルス(COVID-19)激増の直後に全国緊急サポート・チームを設立しました。当社は、中国全土の保健委員会、予防・抑制部門、医療機関、非営利団体に積極的に連絡し、機器の寄付、通信サポート、現場サービスなど、サポートのあらゆる側面の調整を支えました。

ハイテラは、中国・武漢市の火神山医院と雷神山医院の7日間の迅速な建設に、強力な通信保証を提供しただけでなく、さらなる病院運営のために安全な流行防止・制御モデルを導入して新症例の診断と救助活動プロセスを加速し、ウイルス感染を効果的に回避しています。同時に、ハイテラの通信ネットワークは、医療サービス、警察サービス、輸送・地域社会・公園の管理など、感染症蔓延の防止と制御のさまざまな側面で大きな役割を果たしています。

加えて、ハイテラは全国に3000台以上の通信機器を寄付し、今後は感染症蔓延の防止と制御を支援すべく手術用マスクの生産も開始します。ハイテラの高度なインテリジェント製造工場は、この感染症流行による需要増に対応すべく、マスク生産に迅速に切り替え中です。生産は3月に開始される予定です。

プライベート・ネットワーク通信の中核的価値の1つは、緊急通信と司令・手配サポートを政府に提供し、危機的状況の中で人々の安全確保を支援することです。ハイテラのビジネス・ソリューションは世界の120カ所以上の国と地域で導入されており、オランダ国家公安システム・プロジェクト、ロンドンの警視庁プロジェクト、クロアチア公安プロジェクト、カザフスタン緊急救援プロジェクト、ヨルダン警察プロジェクトなど、公安、輸送、緊急救援、オペレーター・サービスのプライベート通信で使用されています。今年2月に、ハイテラは大邱市の啓明大学校東山医療院と達西区役所や、韓国の他の政府部門に通信機器と医療物資を寄付しました。ハイテラは、今後も引き続き世界中の新型コロナウイルス(COVID-19)との闘いに積極的に参加します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Hytera

SHZ:002583

Release Versions

Contacts

More News From Hytera

Hytera、2025年大阪・関西万博の中国館で技術と文化の架け橋に

日本、大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ププロフェッショナル通信技術とソリューションを提供するグローバルリーディングカンパニー、Hytera(ハイテラ)は、2025年大阪・関西万博の中国館において、5月11日に「Hyteraテーマデー」を開催しました。 本イベントでは、世界各国からの来場者が、プッシュ・トゥ・トーク機器のハンズオンデモやインタラクティブなチェックイン体験、ブランドマスコット「小海(シャオハイ)」とのふれあいを通じて、Hyteraの通信技術が人と文化をつなぐ“架け橋”となる姿を体感しました。 万博開幕となった2025年4月13日以降、HyteraのHyTalk PoCプラットフォームは中国館において安定して稼働を続けており、複数部門にわたるチーム間のリアルタイムな連携を支えています。 Hytera 日本営業ディレクターのEdward Lin(エドワード・リン)氏は、次のように述べています。 「パビリオン開幕フェーズにおけるすべてのミッションクリティカルな通信業務を円滑に遂行できたことを誇りに思います。 私たちはHyteraの技術を世界中...

Hytera、2025年⼤阪・関⻄万博「中国館」専⽤通信技術の公式パートナーに決定

大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- プロフェッショナル通信ソリューションのグローバルリーダーであるHytera Communications(本社:中国、深セン証券取引所:002583)は、2025年に開催される大阪・関西万博の中国館において、「専用通信技術の公式提供企業」に選定されました。 Hyteraは、現地パートナーである株式会社総合トレーディングジャパン(GTJ)と連携し、中国館の運営チームに向けて、最新の即時グループコミュニケーションソリューションを提供しています。導入された「Hytera HyTalk PoC(Push-to-Talk over Cellular)クラウド型通信システム」は、個別通話、グループ通話、GPSによる位置情報の共有、暗号化通信などに対応し、万博期間中を通じて、中国館の各種業務がリアルタイムかつ円滑に連携できるよう、総合的な技術サポートも提供しています。 中国館は、大阪万博における最大級の国家館の一つであり、2,800万人とされる来場者数のうち、多くの来館が見込まれています。Hyteraの高性能なPoC無線機と通信シ...

Hytera、MCSソリューションで2024年ICCAsアワードを受賞

アラブ首長国連邦・ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 業務用通信技術とソリューションを提供する世界有数のプロバイダーであるHytera Communications(SZSE: 002583)は、「産業、製造、鉱業資源、石油・ガス探査におけるクリティカル通信の最優秀利用」の2024年ICCAsアワードを受賞しました。これは大手鉄鋼メーカー向けの相互接続MCS・TETRAシステムが評価されたものです。2024年インターナショナル・クリティカル・コミュニケーション・アワード(ICCAs)の授賞式は、5月14日にドバイのインターコンチネンタル・フェスティバル・シティで開催されました。 宝山鋼鉄株式会社(宝鋼集団)が導入したHytera相互接続MCS・TETRAシステムが、本賞により認められました。フォーチュン・グローバル500企業の宝鋼集団は以前、2007年に設置されたTETRAシステムで運用していたものの、業界のデジタル化と自動化が進むにつれて急増するブロードバンド・アプリケーションの需要に対応できませんでした。Hyteraは、宝鋼集団のシステムを最新の...
Back to Newsroom