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マベニアとタークセルがOpenRANで提携

イスタンブール & 米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 業界唯一のCSP向けエンドツーエンド・クラウドネイティブ・ネットワーク・ソフトウエアを提供する企業のマベニアは、トルコの一流デジタル事業者であるタークセルとの業務提携について発表しました。両社は協力して、まずはタークセル・グループの母国市場であるトルコにおいて、同グループ内でOpenRAN vRANの試験と導入を行っていきます。

本提携は完全にコンテナ化したCU/DUおよびSplit 7.2対応Open FHを試験導入および計画導入することから直接的に開始しますが、これは業界初となります。仮想化RANソリューションをタークセル・テレコム・クラウドに導入し、これがタークセル・エッジ・クラウドで稼働することになる初のワークロードになります。

マベニアの受賞歴のある革新的なOpenRAN vRANソリューションはクラウドネイティブの仮想化ベースバンドユニット(vBBU)でのベースバンド処理を一元化し、vBBUと複数のリモートラジオユニット(RRU)の間でイーサネット上でのフロントホールを活用するものです。マベニアのvRANアーキテクチャー/プラットフォームは4Gに加え、5G NRのNSA/SA実装をいずれもサポートします。

マベニアの無線アクセス製品担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるマイケル・ライランダーは、次のように述べています。「私たちはOpenRANのソートリーダーであるタークセルと協力できることに感激しており、またしてもOpenRANソリューションが供給基盤の拡大と今後のモバイルネットワークのセキュリティー改善を進める上で不可欠であることを証明しています。」

このソリューションはオープンインターフェースを備え、企業向けの機能分離2やマクロセル向けの分離2 & 7を含め、種々の導入シナリオに対応するための柔軟性を持っています。また、5G NR向けの大規模MIMO、エッジマイクロサービス、ネットワークスライシングもサポートします。

タークセルのゲディズ・セズジン最高技術責任者(CTO)は、次のように述べています。「タークセルにおいては当社のモバイルコアネットワークの仮想化が60%以上に達しています。当社は既に仮想化が提供するはずのものから素晴らしい利点を得ており、タークセルの無線アクセスネットワークの発展における次なる段階に向け、オープンRANと結び付いた仮想化の利点を拡大したいと思っています。タークセルはそのRAN技術およびネットワーク仮想化における広範な経験と専門力により、5G時代に向けたオープンvRANの革新に大きく貢献していきます。私たちはこうした長きにわたる取り組みに着手し、これをけん引していくことに大きな期待感を抱いています。」

マベニアについて:

マベニアは業界で唯一、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワーク・ソフトウエアを提供する企業です。通信サービスプロバイダー(CSP)のソフトウエアネットワーク変革の推進と、ネットワーク経済のあり方の変革に傾注しており、ネットワーク・インフラス・スタックの全レイヤーを対象に包括的なエンドツーエンドの製品ポートフォリオを提供します。5Gアプリケーション/サービスレイヤーからパケットコア、RANまで、マベニアは進化したクラウドネイティブ・ネットワーキング・ソリューションによって、エンドユーザーにとって革新的でセキュアな体験を実現するための道を開きます。マベニアはVoLTEVoWiFi高度メッセージング(RCS)マルチIDvEPCOpenRAN vRANにおいて他社に先駆けて達成した業界有数の成果を活用しながら、140カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。

当社は俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブ スケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは経費削減収益確保収益保護の支援をCSPに提供します。詳細はmavenir.com をご覧ください。

Mavenir、Mロゴ、CloudRangeはマベニア・システムズが所有する商標です。

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