サウジアラビアとBIE、「2030年リヤド国際博覧会」の特権・免除協定に署名、各国・国際機関の参加に向けた枠組み整備を推進
サウジアラビアとBIE、「2030年リヤド国際博覧会」の特権・免除協定に署名、各国・国際機関の参加に向けた枠組み整備を推進
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サウジアラビア王国と博覧会国際事務局(BIE)は、2030年リヤド国際博覧会に関する特権・免除協定に署名し、万博参加に向けた全過程を通じて公式参加者を支援する法的・行政的枠組みを正式に確立しました。署名は、サウジアラビア王国皇太子兼首相ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード殿下のフランス訪問の機会に行われました。
署名式には、サウジアラビア王国外務大臣のファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード殿下、BIE事務局長のディミトリ・S・ケルケンツェス氏、2030年リヤド国際博覧会の最高経営責任者(CEO)であるタラル・アルマリが出席しました。
特権・免除協定は、各国および国際機関が2030年リヤド国際博覧会に参加する際の法的・行政的条件を定めています。今回の協定締結により、参加者が万博参加に伴う設計、建設、運営の各段階を進むうえで必要となる正式な枠組みが整いました。
今回の署名は、2026年6月にパリで開催されたBIE総会で特権・免除協定が承認されたことを受けたものであり、国際参加に対して透明性と協調性を重視するという2030年リヤド国際博覧会の取り組みを一層強化するものです。明確かつ具体的に定められた枠組みを提供することで、各国および国際機関は、準備が進む中で期待できる支援や調整について、より確かな見通しを持つことができます。
この節目に際し、BIE事務局長のディミトリ・S・ケルケンツェス氏は次のように述べました。「特権・免除協定への署名は、2030年リヤド国際博覧会の準備における重要な節目となります。これにより、BIEとサウジアラビア王国との間の制度的枠組みがさらに強化されるとともに、次回の万博に向けて準備を進める公式参加者を支援するための条件と特権が定められます。国際参加者は、すべての万博の中核を成す存在です。本協定は、リヤドでの参加を成功に導くために必要な枠組みと支援を国際参加者に提供するという、私たちの共通の決意を反映しています。」
2030年リヤド国際博覧会の最高経営責任者(CEO)であるタラル・アルマリは、次のように述べました。「2030年リヤド国際博覧会は、対話、協力、進歩という共通の信念の下、世界を結び付けるというサウジアラビア王国の大志を体現しています。特権・免除協定への署名は、世界中の国々と国際機関を迎え入れるという私たちの約束を果たすうえで重要な一歩であり、2030年に向けた歩みを支え、それぞれの構想を形にするための明確な枠組みを提供します。準備が進む中、参加者がこの世界規模の集いに意義ある形で貢献するために必要な指針、仕組み、支援を確実に得られるよう尽力しています。私たちは、国家間のつながりを強化し、サウジアラビアの発展と実力を示し、リヤド、サウジアラビア王国、そして世界に長期的な影響をもたらす万博を創り上げていることを誇りに思います。」
この枠組みは、渡航・ビザ関連の手続き、税務・通関上の措置、移動支援、その他の技術・行政上の要件など、公式参加者とそのチームへの直接的な支援に関わる分野を対象としています。これらの規定は全体として、主要な行政手続きを簡素化し、2030年リヤド国際博覧会の開催に向けた準備期間から開催期間中にかけて、円滑な参加を支援することを目的としています。
今回の署名は、国際参加の基盤をさらに強化し、2030年に世界を迎え入れるためのサウジアラビア王国の準備を支えるものです。2030年リヤド国際博覧会は、「あすを見通す力」をテーマに、2030年10月1日から2031年3月31日まで開催されます。6か月にわたるこの博覧会には、200を超える公式参加者が集まり、延べ4,200万人の来場が見込まれています。各国パビリオン、文化プログラム、イノベーション、没入型体験を通じて、2030年リヤド国際博覧会は、各国および各種機関がアイデアを交換し、パートナーシップを構築し、共通の課題に対する解決策を探るためのグローバルなプラットフォームを提供します。閉幕後、会場は常設のグローバル・ビレッジへと発展し、リヤド、サウジアラビア王国、そして世界に永続的なレガシーを創出する計画です。
2030年リヤド国際博覧会について
2030年10月1日から2031年3月31日まで開催される2030年リヤド国際博覧会は、これまでに構想された中でも最も意欲的な国際博覧会の1つとなります。600万平方メートルの会場には200を超える公式参加者が集い、それぞれ特色のある5つの地区で、延べ4,200万人の来場が見込まれています。
「あすを見通す力」をテーマに、行動力と大志に満ちた都市リヤドで開催される2030年リヤド国際博覧会は、参加者がアイデアを交換し、解決策を具体化するとともに、確かな効果を生み出し、世界的課題に対処し、新たな機会を切り開くパートナーシップを築くための場を提供します。同博覧会では、没入型の文化ゾーン、毎日行われる催し、AIを活用したインタラクションを展開し、サウジアラビアの伝統的なホスピタリティーと最先端技術を融合します。6か月間の会期終了後、会場はグローバル・ビレッジへと発展し、リヤド、サウジアラビア、そして世界に永続的なレガシーを残します。
詳細は、https://www.expo2030riyadh.sa/en/ をご覧ください。
国際博覧会について
国際博覧会は、博覧会国際事務局(BIE)の監督の下で開催されます。BIEは、国際博覧会(エキスポ)を監督・規制し、その中核的価値である教育、イノベーション、協力を促進する政府間機関です。現在、BIEの監督の下で開催される博覧会には、登録博覧会、認定博覧会、国際園芸博覧会、ミラノ・トリエンナーレの4種類があります。
詳細は、https://bie-paris.org/site/en/ をご覧ください。
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