キナクシスが「Forward Deployed Engineering」を発表、企業の意思決定を成果につなげる取り組みを支援
キナクシスが「Forward Deployed Engineering」を発表、企業の意思決定を成果につなげる取り組みを支援
エンジニア主導の新たなエンゲージメント・モデルにより、企業はMaestroプラットフォームを活用してAIネイティブな業務ソリューションを共同開発可能に
ラスベガス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サプライチェーン・プランニングおよびオーケストレーション分野の世界的リーダーであるKinaxis® Inc.(TSX:KXS)(以下「キナクシス」)は、新たなエンゲージメント・モデル「Forward Deployed Engineering(FDE)」を発表しました。同モデルは、企業によるAIの実運用化を支援し、意思決定を測定可能なビジネス成果へと結び付けるために設計されています。FDEは、成果を実際に左右できるスピードで、ビジネス全体にわたるシグナル、意思決定、アクション、学びを連携・調整する「業務オーケストレーション」という、キナクシスのより広範なビジョンを反映するものです。
同社のグローバル顧客向けカンファレンス「Kinexions」で行われる、最高経営責任者(CEO)のラザット・ガウラヴによるオープニング基調講演は、6月2日午前11時30分(米国東部時間)より、LinkedIn Liveを通じて世界中にライブ配信されます。
このアプローチは、統合されたデータ基盤と、企業の業務運営を形作る関係性、依存関係、トレードオフを理解するセマンティック・インテリジェンスを組み合わせたものです。これらの機能により、組織は孤立した意思決定から脱却し、企業全体にわたってデータ、システム、チーム、およびアクションを結び付けることで、連携の取れた実行へと移行できるようになります。
従来の計画業務の運用モデルは、分断された機能、断片的な意思決定、相互に連携していないワークフローを前提として構築されていました。コンカレントプランニングは、サプライチェーン・プランニングのプロセス全体にわたる同期型の部門横断的な意思決定という新たな原則を導入しました。業務オーケストレーションは、これらの原則を企業運営全体へと拡張し、サプライチェーンの内外において計画策定、意思決定、実行を結び付けることで、継続的に整合を取り、対応し、改善する適応性の高い組織の実現を可能にします。
「企業が直面している課題は、もはや単により優れた意思決定をより迅速に行うことではなく、その意思決定が実際の成果につながるようにすることです」と、キナクシスの最高経営責任者(CEO)であるラザット・ガウラヴは述べました。「サプライチェーンに関する意思決定は、それによってビジネスとして実行できることが変わって初めて意味を持ちます。次に求められる転換は、意思決定を企業全体にわたる連携の取れたアクションへと確実につなげることです。それは、AIが企業運営の現実的な制約構造に根差し、業務がどのように遂行されるかを規定する制約条件、依存関係、トレードオフを理解している場合にのみ実現します。こうした文脈を備えることで、組織は孤立した意思決定から脱却し、継続的な実行を大規模に展開できるようになります。」
組織が高まる変動性、相互依存性、規模の拡大に直面する中、課題はもはや単により優れた意思決定を行うことではありません。そうした意思決定が、現実世界の制約を反映した形でシステムやプロセス全体に波及し、実質的な成果を生み出すようにすることにあります。キナクシスは、こうした条件こそが、今やAIによる価値創出の機会をもたらしていると考えています。ただし、それはAIが企業運営の現実的な制約構造に根差している場合に限られます。
キナクシスは、自社プラットフォーム全体にわたる組み合わせ可能で拡張性の高い機能により、この課題に対応しています。キナクシスは、エージェント型AIを業務ワークフローに直接組み込むことで、チームがAIと連携しながら、ビジネスの文脈に即して継続的に状況を把握し、推論し、意思決定を行い、行動できる新たな働き方を実現しています。成熟したサプライチェーン・プランニング基盤を土台に、キナクシスは、組織が孤立したコパイロット型の活用を超え、自社のデータ、制約条件、実際の運用環境に基づいた、連携の取れたスケーラブルな実行へと移行することを支援しています。
この変革を支えるため、キナクシスは従来のソフトウエア提供の枠を超え、相互運用可能で組み合わせ可能な構成要素を基盤とするモデルへと拡張しています。これらの機能は、データ、セマンティック・インテリジェンス、意思決定機能、AI、オーケストレーションにまたがるものであり、Maestro上で組み合わせて計画機能を強化できるほか、FDEのエンゲージメント・モデルを通じて適用することで、システム、ワークフロー、企業プロセス全体にわたるより広範な業務オーケストレーションを支援できます。
これにより、エンゲージメント・モデルは次のように変化します。
- 機能から成果へ:事前に定義された要件ではなく、ビジネスへのインパクトを重視
- プロジェクトからプロダクトへ:拡張性があり、継続的に改善できるソリューションを構築
- 稼働開始から継続的な運用責任へ:利用定着と長期的な価値創出を重視
FDEエンゲージメントを通じて開発された初期ソリューションは、時間の経過とともに、顧客環境におけるエンタープライズAIの運用基盤およびインテリジェンス基盤を確立します。実際のビジネスの文脈、データ、ワークフロー、意思決定フローに基づいて構築されたこの基盤により、顧客とパートナーは、追加のエージェント型機能を継続的に拡張し、その適用範囲を広げていくことが可能になります。
その結果、人間とAIエージェントが企業プロセス全体にわたってシームレスに連携し、ビジネスを推進する資材、リソース、業務の流れの中で、意思決定、アクション、実行を連携・調整する、より成熟した運用モデルが実現します。
FDEは、Kinexionsを皮切りに、選定された一部の顧客エンゲージメントを対象として、キナクシスのアカウント・チームを通じて提供されます。またキナクシスは、実際のビジネス課題に即したAI主導型ソリューションの開発加速を目的とする、顧客およびパートナー向けハッカソンの開催も発表しました。
キナクシスについて
キナクシスは、先進的なサプライチェーン計画およびオーケストレーション分野のリーダーであり、複雑なグローバル・サプライチェーンを支え、それを管理する人々を支援しています。当社のAIを組み込んだ強力なサプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォーム「 Maestro 」は、独自の技術と手法を組み合わせ、複数年にわたる戦略的計画からラストワンマイル配送に至るまで、サプライチェーン全体に完全な透明性と俊敏性を提供します。キナクシスは、今日の不確実性や混乱を乗り越えるために必要な俊敏性と予測可能性を提供する企業として、名だたるグローバルブランドから信頼を得ています。詳細については、 kinaxis.com をご覧いただくか、 LinkedIn で当社をフォローしてください。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、キナクシスのForward Deployed EngineeringモデルおよびMaestroプラットフォームの提供可能性、機能、期待される利点、ならびに顧客にもたらされると予想される成果に関する記述を含む、適用される証券法上の意味における将来の見通しに関する情報が含まれています。将来の見通しに関する情報は一定の前提に基づくものであり、実際の結果または事象が将来の見通しに関する情報に示された内容と大きく異なる原因となり得る、既知および未知のリスクや不確実性を伴います。こうしたリスクおよび不確実性については、SEDAR+で閲覧可能な、カナダの証券規制当局に提出されたキナクシスの提出書類に記載されています。将来の見通しに関する情報は、本プレスリリース発表日時点のものであり、法令で義務付けられている場合を除き、キナクシスは当該情報を更新する義務を負いません。
ソース:Kinaxis Inc.
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