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Wasabi Technologies、上智大学などを運営する学校法人上智学院の データ保護戦略を強化

Wasabi Hot Cloud Storageを活用したクリティカルデータの保護と事業継続性の確保に向け、バックアップおよびディザスタリカバリ(DR)計画を抜本的に見直し

マサチューセッツ州ボストンおよび東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Wasabi Hot Cloud Storageを提供するWasabi Technologiesは本日、上智大学などを運営する学校法人上智学院が、Wasabi Hot Cloud Storageによりデータ保護体制を最新化したことを発表しました。1913年に創立された上智大学は日本でも有数の歴史を誇る大学であり、同大学を運営する学校法人上智学院では、信頼性の高いデータ保護戦略の導入が喫緊の課題でした。同学院における働き方の柔軟性を高め、遠隔地バックアップにより業務上重要なデータを保護するために、50 数テラバイトのデータをWasabiに移行しました。

学校法人上智学院 学術情報局 情報システム室 主幹の松田浩司氏は、次のように述べています。「ランサムウェア攻撃には、もはやいつ狙われてもおかしくない状況で、遠隔地バックアップの実現は常に課題として持っていました。職員環境全体を刷新するという今回のプロジェクトはまさに絶好のタイミングで、セキュリティ強化策としてぜひ叶えたいと考えました。」

広域大災害や、年々深刻化するランサムウェア攻撃の被害に備えて、職員および経営陣が使用するデータを確実に保護するために、データはWasabi Hot Cloud Storageの遠隔拠点に移されました。これにより、ファイルが不正使用される可能性の低減につながります。さらにWasabiのオブジェクトロック機能により、より強固なランサムウェア対策に不可欠な上書きや削除が不可能なイミュータブル(不変)バックアップの作成が可能となりました。バックアップを不変化することで、ランサムウェアによるデータ暗号化を防止します。また、Wasabiへのデータ移行管理にVeeam Backup & Replicationソフトウェアを採用することで、データの差分を検知し、重複転送を回避しています。上智学院の学内ネットワークに保管されていたファイルサーバーのバックアップは、安全かつ高速な学術情報ネットワーク(SINET)を通じて、高性能で安全性の高いWasabiのクラウドストレージに転送されます。

Wasabi Technologies Japan 合同会社の取締役社長である脇本亜紀は、次のように述べています。「今日の教育機関は、深刻化するサイバーセキュリティ脅威に対応し、事業継続性を実現する必要性に迫られています。エンタープライズクラスのデータ保護を実現するにあたり、限られた予算がその障壁となってはなりません。長年にわたって名声を築いてきた上智学院のような教育機関にとって、学術データや管理データを守ることは、優先的に取り組むべきIT課題です。同学院では、SINETを通じてWasabi Hot Cloud Storageを活用し、安全な遠隔地バックアップを作成することで、ランサムウェア攻撃や自然災害に対するレジリエンスを予算の範囲内で高めることができました。上智学院の長期的なデータ保護の取り組みを支援できたことを大変光栄に思っております。」

学校法人上智学院 学術情報局 情報システム室 事務長の青砥光一氏は、次のように述べています。「一刻も早く実現したかったことが、ついに形になりました。これまでは、バックアップを取っていても、いつもほんとうに大丈夫かと心にかかっていました、Wasabiで遠隔地バックアップが行えるようになったことで、ファイルサーバーに攻撃が仕掛けられても、バックアップデータから復旧できる道筋ができ、リスクのいくらかは排除できたと思います。その意味で、情報システム室職員の精神的不安はかなり和らぎました。」

また、Wasabiではデータの下り転送料が発生しない、透明性が高く予測可能な料金体系を採用しています。予算が固定されている教育機関にとっては、この点も重要です。上智学院では、Wasabiの導入によってデータ復旧の速度も向上しています。ファイルサーバーのバックアップにかかる時間はわずか20分で、フルにデータを戻すことになっても、復旧には1 週間もかからないという目途が立っています。

同室 チームリーダーの中嶋宏治氏は、次のように述べています。「今回のファイルサーバーバックアップは、全体プロジェクトの中から予算を割くため、そこに収まる価格であることが何より重要で、Wasabiは唯一圏内に入るクラウドストレージでした。また、今後5年を利用期間と考えていた本学にとって、一括契約で5年分のコストをあらかじめ把握しきれることも利点でした。」

Wasabi Technologiesについて

Wasabiは米国ボストンを拠点としており、“Storing the World's Data”を使命として、クラウドストレージを低価格、予測可能かつセキュアに提供しています。先見性のある企業は予測不能な料金やベンダーロックインに悩まされることなく、いつでも自由に自社のデータを利用し、業界で急成長を続けている独立系クラウド アプリケーション パートナーであるWasabiのエコシステムを活用して最高のソリューションを自由に構築できます。100カ国以上のお客様とパートナーが、自社のデータを活用することで、潜在的な力を最大限に発揮しています。日本では東京と大阪でデータセンターを運用しています。詳細については、https://wasabi.com/ja/をご覧ください。

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報道関係お問い合わせ
Wasabi Technologies広報担当 井之上パブリックリレーションズ 勝俣、池田
wasabi@inoue-pr.com

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