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Cognite Flows™を発表:顧客価値の創出を加速する、初の完全統合型AIネイティブ産業向けエクスペリエンス

業界をリードするコグナイトの産業向けAI・データプラットフォームを基盤に、Cognite Flowsはエージェント型AIから大きなビジネスインパクトを引き出すために必要な信頼性と拡張性を提供

フェニックス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 産業向けAIのグローバルリーダーであるコグナイトは本日、Cognite Flows™を発表しました。Cognite Flowsは、運用上の課題に対応するためにチームがAI、アプリ、データを活用する方法を根本から再定義する、産業向けエクスペリエンスの新たな標準です。Cognite Flowsは、現場チームの日々のワークフローを最適化するために設計されており、AI主導のインサイトや、社内各所の複数アプリから得られるリアルタイムデータなど、現場チームに必要な情報を、簡単にカスタマイズできる単一画面のワークスペース一つにまとめ上げます。産業環境において初めて、ユーザーがソフトウェアに合わせるのではなく、ソフトウェアがユーザーに合わせて適応するようになります。

Cognite Flowsは、Cogniteプラットフォームのアクションレイヤーです。適応型エクスペリエンスと産業アプリケーションを通じて、チームが本番運用に対応したワークフローを従来比100倍の速さで構築、拡張、活用可能にします。Flowsはコグナイトの産業ナレッジグラフとネイティブに統合されているため、高い正確性・拡張性を備え、インサイトや新たなアプリケーションが常にリアルタイムの運用コンテキストに基づくよう支援が可能。現在、コグナイトの顧客基盤と主要パートナーの30%超で、すでにFlowsの利用環境が整っています。これには、コグナイトの顧客であるB. Braunと出光興産、ローンチパートナーであるRadix、L&T Technology Services、RoviSysが含まれます。

現場ユーザーエクスペリエンスを革新

Cognite Flowsは、統合されたエクスペリエンスレイヤーとして機能することで、オペレーターやエンジニアが重要な業務を中断し、分断されたシステムをまたいでデータを探すために画面を切り替える必要をなくします。その代わりに、各作業者に合わせてパーソナライズされたインサイトやエージェント型AIによる推奨事項が、必要なタイミング、場所、形式で提示される、シームレスで直感的な環境を実現します。これによりチームは「フローの中」にとどまり、手作業によるデータ取得や管理業務の負担に妨げられることなく、価値の高い問題解決と実行に深く集中し続けることができます。

開発者エクスペリエンスを再定義

Cognite Flowsはまた、広範な開発者エコシステムが、広く採用されているエージェント型AIネイティブのコーディングツールとAIネイティブ・アーキテクチャーを活用し、個別ニーズに合わせたアプリケーションを従来手法の最大100倍の速さで構築・展開できるようにします。データサイロの複雑さと従来型開発に伴う負担を大幅に軽減することで、より多くの本番レベルの産業アプリケーションを、より迅速かつ低コストで現場に届けることが可能になります。これにより、現場作業者や分野の専門家が課題を提起した際、個別ニーズに合わせたアプリケーションを数カ月ではなく数日で実装できるようになります。

「世界がよりデータ主導になる中、組織の成功は、AIを活用してビジネスプロセスを最適化・自動化できるかどうかに左右されるようになっています。特に産業組織は、汎用的なエンタープライズ技術では容易に対応できない専門的な機能を必要とするため、AIの取り組みを拡張することに苦労しています」と、IDCのリサーチディレクターであるジョナサン・ラング氏は述べています。同氏は続けて「Cognite Flowsは同社の中核能力を土台としており、正しい形で構築された産業向けAIが、ユーザーと開発者の双方にとって産業向けエクスペリエンスをどのように向上させ得るかを示す、大きな飛躍となる可能性があります」と付け加えています。

現場で実証済み

コグナイトは、先進的な顧客や戦略的パートナーと緊密に連携し、根本原因分析や不適合報告などの複雑なユースケースを通じて、Cognite Flowsの機能とビジネス価値をすでに実証しています。具体的な例として、以下が挙げられます。

  • 化学品および先端材料分野でも事業を展開する日本のエネルギー企業、出光興産株式会社は、運用リスクの低減と業務効率の向上を目的にCognite Flowsを活用し、長年蓄積された価値ある知識と専門知見をAIによって体系的に取り込み、デジタル化しています。出光興産のテクノロジー&エンジニアリングセンター、システム革新技術室、先進システム開発グループリーダーである秋山成樹氏は、次のように述べています。「当社の生産現場における最も喫緊の課題の一つは、長年蓄積されてきた専門知識と経験をいかに効果的に取り込み、デジタル資産として残していくかという点でした。Cognite Flowsを用いて構築されたアプリケーションは、単なる可視化ツールをはるかに超える、本質的な変革をもたらすものです。リアルタイムのナレッジグラフを活用することで、これらのツールが、複雑なオペレーションを管理できるプロアクティブなAIエージェントへと進化していくことを期待しています」
  • ドイツに本社を置くグローバル医療技術企業のB. Braunは、全拠点における資産健全性の状態について、より高い可視性とインサイトを得るためにCognite Flowsを活用しています。B. Braunのオペレーショナル・テクノロジー・リーダーであるマイケル・カイザー博士は、次のように述べています。「真の運用透明性を確保することは、当社のデジタル戦略の基盤です。Cognite Flowsにより、当社のデータ環境全体を統合され、コンテキスト化された形で把握できるようになりました。その柔軟性と相互運用性により、UXを迅速に改善することができました。4週間以内に、ユーザーからのフィードバックをほぼ即時に反映しながら、資産データの可視化と活用方法を改善しました」
  • あるグローバル製薬大手は、運用ユースケースの加速にCognite Flowsを活用し、取り組み1件において価値実現までの時間を30倍短縮しました。従来手法では、プロトタイプの構築に20人超のチームと3~5カ月を要していたのに対し、Flowsでは、わずか4日で自動化されたAIワークフローを実現しました。さらに、ユーザー受け入れテストに至るまでの期間は、通常6~9カ月かかるサイクルからわずか2カ月へと短縮され、時間のかかる「合議偏重の設計プロセス」によるボトルネックを実質的に回避。これにより、オペレーションの状況を即座に明確化し、実行可能なインサイトをエンジニアに直接届けることができました。。
  • ローンチパートナーであるRadixは、コグナイトとの共同顧客向けの取り組みにおいて、すでにCognite Flowsを活用しています。Radixのエネルギー&サステナビリティ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるナタリア・クラフケ氏は、次のように述べています。「Radixとコグナイトのパートナーシップは常に、大規模なデジタルトランスフォーメーションを推進することを目的としてきました。Cognite Flowsにより、今ではそれをかつてないスピードで実現できます。Cognite Flowsにより、従来のアプリ開発に伴う摩擦を取り除きながら、当社が最も得意とする複雑な産業課題の解決に集中できます。これにより、これまで以上に迅速にお客様へより大きな価値を届けることができ、ミッションクリティカルな産業アプリケーションの構築と保守のあり方を変革できます」

「製造現場からサプライチェーン、フルフィルメントに至るまで、ワークフローを実現するために寄せ集められた分断された技術への対応が、長年の課題となっていました。Cognite Flowsは、コンテキスト化されたデータを基盤にAIを適用することで、製造業に新たな力強い形で価値創出の加速をもたらします」と、コグナイトの最高経営責任者(CEO)であるギリッシュ・リシ氏は述べています。同氏は続けて「現代のAIツールは、より広範なエンタープライズ領域において、ユースケースを迅速に開発するための新たなパラダイムを提供しています。Cognite Flowsはそのエクスペリエンスを産業分野にもたらすものです」と付け加えています。

詳細についてはCognite Flowsウェビナーにご登録ください。

コグナイトについて

コグナイトは産業界でAIを実用化させていく企業です。エネルギー、製造、電力・再生可能エネルギー分野の大手企業は、安全・信頼性・リアルタイム性を備えたデータを活用して資産集約型オペレーションをより安全で持続可能かつ収益性の高いものへと変革すべく、コグナイトを採用しています。コグナイトは、使いやすく、安全で、拡張性に優れた産業用AI&プラットフォームを提供しており、現場から遠隔オペレーションセンターに至るまで、あらゆる意思決定者が複雑な産業データに簡単にアクセスして理解し、リアルタイムで連携しながら、より良い未来を築けるよう支援しています。詳細はwww.cognite.comをご覧ください。LinkedInでも最新情報を発信しています。

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