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世界のためのソブリンAI:世界中の国や企業がテクノロジーの制御を求めるなか、コーヒアとアレフ・アルファが世界的なAIパワーハウスを設立へ

シュヴァルツ・グループ傘下の企業は、ドイツとカナダによるソブリンAIベンチャーのさらなる加速を図るべく、6億米ドル(5億ユーロ)のストラクチャード・ファイナンスのコミットメントを提示

トロント & ハイデルベルク、ドイツ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 政府や規制産業向けに信頼されるソブリンAIを提供するコーヒアとアレフ・アルファは、提携する計画であることを発表しました。この大西洋を跨いだ提携により、コーヒアのグローバルなAIスケールと、アレフ・アルファの優れた研究および機関との強固な関係が融合し、カナダとドイツのエコシステムに支えられた、世界的に競争力のあるAIのリーダーが誕生することになります。このイニシアチブは、AIの集中化が進む時代において、世界に独立したエンタープライズグレードのソブリンAIソリューションを提供し、組織が自社のAIスタックに対する制御を放棄する必要がないようにするという、両社の共通のビジョンを反映したものです。

計画されている統合組織1は、ドイツとカナダを拠点とする大西洋を跨いだAIパワーハウスとして機能し、各組織が現地の法律、文化的背景、組織要件に応じてAIを選択、デプロイ、管理できるようサポートします。本パートナーシップは、2つのG7加盟国にまたがる一流のエンジニアリング人材と計算資源を結集させることで、次世代の最先端モデルおよびシステムの開発を大幅に加速させると同時に、特定のベンダーやインフラストラクチャ・スタックに依存しないセキュアな代替案を提供することを目指しています。

AIサービス市場は年間1兆ドルを超えると予測されており、そのうちソブリンAIの需要が約6,000億ドルを占めると見込まれています(マッキンゼー、2026年3月 )。本パートナーシップは、ソブリンファーストのアプローチにより、これらのセグメント間のギャップを独自に埋めるものであり、主権要件と広範な企業におけるAI導入が交わる重要な領域を捕捉しています。

「コーヒアとアレフ・アルファの強みを融合させることで、当社のグローバル展開を加速させ、世界中の国々にソブリンAIを提供するという使命を推進していきます」と、コーヒアの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるエイダン・ゴメス氏は述べています。「世界中の組織が、自社のAIスタックに対する妥協のない管理を求めています。この大西洋を跨ぐパートナーシップは、こうした需要に応えるために必要な大規模なスケール、ロバストなインフラ、そして研究開発における世界トップクラスの人材確保を実現します。プライバシー、セキュリティ、そして責任あるイノベーションを最優先とするカナダとドイツの共通の価値観を基盤として、私たちは世界から信頼されるAIパートナーとなるための独自の立場を確立しています。私たちは協力し、カナダ、欧州、そして世界中の企業や政府に対し、データが確実に自社のものとして保持されるという絶対的な確信のもと、探索段階から迅速かつセキュアな実装へと移行するための技術を提供します。」

今回の提携により、コーヒアとアレフ・アルファは、公共部門、金融、防衛、エネルギー、製造、通信、医療などの規制の厳しい分野において、カスタマイズされたAIのためのセキュアな代替ソリューションを提供することを目指しています。長年にわたる顧客関係においてAIを導入してきたアレフ・アルファの経験は、このソブリンサービスの重要な基盤となっています。本提携の一環として、統合後の新会社は、小売業界における国際的なリーダーであるシュヴァルツ・グループ傘下の企業と提携し、クラウドサービス「STACKIT」上でソブリンに関するサービスを展開する予定です。

「アレフ・アルファは欧州において独自の立場を築いています」と、アレフ・アルファの共同CEOであるIlhan Scheer氏は述べています。「当社は、主権、透明性、そして規制遵守を損なうことなく、欧州向けの領域特化型の大規模言語モデルを開発しています。この責任を果たすことで、欧州の公共部門や企業のお客様にとって、信頼できる戦略的パートナーとしての役割を果たしています。コーヒアと連携し、AIの管理を単一のプロバイダーや管轄区域にアウトソースすることを拒む組織のための真の対抗勢力を構築しており、欧州の機関や企業が、真に自社で所有し、かつ制御可能な強力なAIを利用できるようにしています。」

さらに、シュヴァルツ・グループ傘下の企業は、コーヒアが今後予定しているシリーズE資金調達において、6億ドル(5億ユーロ)のストラクチャードファイナンスのコミットメントを提示し、リード投資家として支援する意向を示しています。このラウンドには、独立したグローバルなAIパワーハウスの必要性を認識している世界有数の投資家から、すでに強い関心が寄せられています。

シュヴァルツ・ディジッツの共同CEOであるロルフ・シューマン氏とクリスチャン・ミュラー氏は、共同声明のなかで次のように述べています。「今回の投資により、シュヴァルツ・グループ傘下の企業は、デジタル主権とインフラ分野におけるリード投資家としての地位を確立しました。このインフラの構築は、信頼、公平性、責任といった価値観に基づいたAI革命を形作るうえで、戦略的に欠かせないものです。シュヴァルツ・ディジッツのソブリンクラウドインフラ「STACKIT」を、この大西洋を跨いだAIイニシアチブの技術的基盤として確立することで、各組織はデジタル上の自立性を強化し、自社のデータに対する制御を維持することが可能になります。これこそが、デジタル主権における真のリーダーシップといえます。」

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1アレフ・アルファの株主および管轄当局の承認を条件とします。

コーヒアについて

2019年に設立されたコーヒアは、セキュリティを最優先とするエンタープライズAIのリーダー企業であり、ビジネス上の課題を解決するための基盤モデルやエンド・ツー・エンドの製品を開発しています。当社は各組織と連携し、シームレスな統合、カスタマイズ、そしてユーザーフレンドリーなソリューションを提供しています。当社のオールインワン・プラットフォームは、クラウド、プライベート環境、オンプレミスを問わず、最高水準のセキュリティ、プライバシー、およびデプロイメントの柔軟性を提供します。トロント、サンフランシスコ、ドイツにグローバル本社を置き、ロンドン、ニューヨーク、モントリオール、パリ、ソウルにもオフィスを展開し、世界中の顧客にサービスを提供しています。

同社は、戦略的テック投資家(エヌビディア、AMDベンチャーズ、Salesforce Ventures、オラクル、シスコ)、機関投資家(Radical Ventures、Inovia Capital、PSP Investments、HOOPP、BDC、Nexxus)、およびジェフリー・ヒントン氏、フェイフェイ・リー氏、ピーター・アビール氏、ラケル・ウルタスン氏といったAIの先駆者から、約16億米ドルを調達しました。詳しくは、コーヒアをご覧ください。

アレフ・アルファについて

アレフ・アルファは、より良い世界を実現するために、ソブリンAI、人間中心のAIを研究・開発するという使命を掲げ、2019年に設立されました。科学者やエンジニアからなる国際的なチームを擁する同社は、領域特化型の大規模言語モデルの研究開発を行っています。当社の共同開発ソリューションは、主権の維持、データの保護、そして信頼性の高いアプリケーションの開発を目指す企業や政府機関にとって、第一の選択肢となっています。ハイデルベルクに本社を置くアレフ・アルファは、ドイツ国内の4拠点で約200人の優秀な人材を擁しています。

シュヴァルツ・ディジッツについて

シュヴァルツ・ディジッツは、シュヴァルツ・グループのITおよびデジタル部門であり、ドイツの厳しいデータ保護基準を満たす、信頼性の高いデジタル製品およびサービスを提供しています。シュヴァルツ・ディジッツは、デジタル主権を可能な限り最大限実現することを目指し、シュヴァルツ・グループ傘下の広範な企業エコシステムに向けたITインフラとソリューションを提供するとともに、フューチャーレディネスな発展に重点を置いてその体制を構築しています。シュヴァルツ・ディジッツが提供する中核的なサービスには、クラウド、サイバーセキュリティ、データおよびAI、コミュニケーション、ワークスペースなどがあります。さらに、シュヴァルツ・ディジッツは、エンドユーザー、企業、公共機関向けに、時代の先を行くイノベーションを開発するための最適な環境を生み出しています。

詳細はwww.schwarz-digits.deをご覧ください。

シュヴァルツ・グループについて

シュヴァルツ・グループは、約1万4,200店舗と59万5,000人の従業員を擁する、小売業界における国際的なリーダー企業です。2024会計年度、シュヴァルツ・グループ傘下の企業は合計1,754億ユーロの売上高を記録しています。同グループ独自のエコシステムにより、生産、小売からリサイクル、デジタル化に至るバリューサイクル全体を網羅しています。同社は、現在そして未来において、人々の生活をより安全かつ健康的で、より持続可能なものにするソリューションを生み出し、先を見据えて行動しています。リドルとカウフランドは食品小売市場の柱であり、32カ国においてお客様の日常生活に欠かせない存在となっています。プライベートブランド製品や持続可能なパッケージの多くは、Schwarz Produktionから直接供給されています。環境サービスプロバイダーであるプレゼロは、リサイクル管理ソリューションを通じて機能的なサーキュラーエコノミーを推進し、クリーンな未来への投資を行っています。IT・デジタル部門であるシュヴァルツ・ディジッツは、ドイツの厳しいデータ保護基準を満たす魅力的なデジタル製品とサービスを提供し、デジタル主権を最大限に確保しています。パートナーサービスプロバイダーであるシュヴァルツ・コーポレート・ソリューションズは、シュヴァルツ・グループ各社に対し、管理業務、人事、業務運営、およびそれらに関連するあらゆる事柄についてサポートしています。

詳細はwww.gruppe.schwarzをご覧ください。

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