-

SLBが2025年第4四半期および通期決算を発表、 配当を増額し、2026年に40億ドル超の株主還元を実施へ

  • 第4四半期の売上高は97.5億ドル(前四半期比9%増、前年同期比5%増)
  • 第4四半期のGAAPベースの1株当たり利益(EPS)は0.55ドル(前四半期比10%増、前年同期比29%減)
  • 特別費用・利益を除く第4四半期のEPSは0.78ドル(前四半期比13%増、前年同期比15%減)
  • 第4四半期のSLBに帰属する純利益は8.24億ドル(前四半期比12%増、前年同期比25%減)
  • 第4四半期の調整後EBITDAは23.3億ドル(前四半期比13%増、前年同期比2%減)
  • 第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは30.1億ドル、フリーキャッシュフローは22.9億ドル
  • 取締役会は、四半期の現金配当を3.5%増の1株当たり0.295ドルすることを承認
  • 通期の売上高は357.1億ドル(前年同期比2%減)
  • 通期のGAAPベースのEPSは2.35ドル(前年同期比24%減)
  • 特別費用・利益を除く通期のEPSは2.93ドル(前年同期比14%減)
  • SLBに帰属する通期純利益は33.7億ドル(前年同期比24%減)
  • 通期の調整後EBITDAは84.6億ドル(前年同期比7%減)
  • 通期の営業活動によるキャッシュフローは64.9億ドル、フリーキャッシュフローは41.1億ドル(買収関連の支払額2.76億ドルを含む)

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年第4四半期および通期の業績を発表しました。

第4四半期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高

$9,745

$8,928

$9,284

9%

 

5%

税引き前利益 - GAAPベース

$943

$1,000

$1,387

-6%

 

-32%

税引き前利益率 - GAAPベース

9.7%

11.2%

14.9%

-153 bps

 

-526 bps

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$824

$739

$1,095

12%

 

-25%

希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース

$0.55

$0.50

$0.77

10%

 

-29%

 

 

 

調整後EBITDA*

$2,331

$2,061

$2,382

13%

 

-2%

調整後EBITDA利益率*

23.9%

23.1%

25.7%

83 bps

 

-175 bps

税引き前セグメント営業利益*

$1,807

$1,626

$1,918

11%

 

-6%

税引き前セグメント営業利益率*

18.5%

18.2%

20.7%

33 bps

 

-211 bps

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*

$1,179

$1,027

$1,311

15%

 

-10%

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*

$0.78

$0.69

$0.92

13%

 

-15%

 

 

 

地域別売上高

 

 

 

海外部門

$7,453

$6,916

$7,483

8%

 

-

北米部門

2,212

1,930

1,752

15%

 

26%

その他

80

82

49

n/m

 

n/m

$9,745

$8,928

$9,284

9%

 

5%

 
SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。2025年第4四半期の業績には、買収したチャンピオンX事業の四半期を通した活動(1四半期分)が反映されており、売上高は8.79億ドル、調整後EBITDAは2.06億ドル、税引前セグメント営業利益は1.55億ドルとなりました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、売上高に5.79億ドル、調整後EBITDAに1.39億ドル、税引前セグメント営業利益に1.08億ドルを寄与しました。
この買収の影響を除くと、SLBの2025年第4四半期のグローバル売上高は前四半期比6%増、前年同期比4%減となりました。2025年第4四半期の海外売上高は前四半期比7%増、前年同期比4%減となり、北米の2025年第4四半期の売上高は前四半期比6%増、前年同期比7%減となりました。
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「特別費用・利益」、「部門別」、および「補足情報」の各項をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)
(単位:100万)
四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
部門別売上高
デジタル

$825

$658

$705

25%

 

17%

貯留層挙動

1,748

1,682

1,810

4%

 

-3%

坑井建設

2,949

2,967

3,267

-1%

 

-10%

生産システム

4,078

3,474

3,127

17%

 

30%

その他

445

397

582

12%

 

-23%

消去

(300)

(250)

(207)

n/m

 

n/m

$9,745

$8,928

$9,284

9%

 

5%

 

 

 

部門別税引き前営業利益

 

 

 

デジタル

$280

$187

$242

50%

 

16%

貯留層挙動

342

312

370

10%

 

-8%

坑井建設

550

558

681

-1%

 

-19%

生産システム

664

559

509

19%

 

30%

その他

85

96

187

-12%

 

-55%

消去

(114)

(86)

(71)

n/m

 

n/m

$1,807

$1,626

$1,918

11%

 

-6%

 
部門別税引き前営業利益率
デジタル

34.0%

28.4%

34.4%

557 bps

 

-39 bps

貯留層挙動

19.6%

18.5%

20.5%

105 bps

 

-89 bps

坑井建設

18.7%

18.8%

20.8%

-16 bps

 

-219 bps

生産システム

16.3%

16.1%

16.3%

20 bps

 

-1 bps

その他

19.0%

24.2%

32.1%

-518 bps

 

-1,306 bps

消去

n/m

n/m

n/m

n/m

 

n/m

18.5%

18.2%

20.7%

33 bps

 

-211 bps

 

 

 

調整後EBITDA

 

 

 

デジタル

$346

$215

$289

61%

 

20%

貯留層挙動

456

422

468

8%

 

-3%

坑井建設

719

728

841

-1%

 

-14%

生産システム

815

690

598

18%

 

36%

その他

170

158

317

7%

 

-46%

消去

(41)

(13)

1

n/m

 

n/m

$2,466

$2,201

$2,514

12%

 

-2%

全社など

(136)

(139)

(132)

n/m

 

n/m

$2,331

$2,061

$2,382

13%

 

-2%

 

 

 

調整後EBITDA利益率

 

 

 

デジタル

42.0%

32.7%

41.0%

929 bps

 

97 bps

貯留層挙動

26.1%

25.1%

25.9%

100 bps

 

25 bps

坑井建設

24.4%

24.5%

25.8%

-14 bps

 

-136 bps

生産システム

20.0%

19.9%

19.1%

13 bps

 

86 bps

その他

38.2%

39.9%

54.6%

-170 bps

 

-1,634 bps

消去

n/m

n/m

n/m

n/m

 

n/m

25.3%

24.6%

27.1%

66 bps

 

-178 bps

全社など

n/m

n/m

n/m

n/m

 

n/m

23.9%

23.1%

25.7%

83 bps

 

-175 bps

 
デジタル事業および生産システム事業の2025年第4四半期の業績には、チャンピオンX事業の四半期を通じた寄与が反映されており、デジタル事業の売上高は2,800万ドル、生産システム事業の売上高は8.74億ドルとなりました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、デジタル事業の売上高は2,000万ドル、生産システム事業の売上高は5.75億ドルとなりました。この買収の影響を除くと、2025年第4四半期のデジタル事業の売上高は前四半期比25%増、前年同期比13%増となり、生産システム事業の売上高は前四半期比11%増、前年同期比2%増となりました。
n/m = not meaningful(算出不能)

通期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
通期
2025年 12月31日締め 2024年 12月31日締め 変化率
売上高

$35,708

$36,289

-2%

税引き前利益 - GAAPベース

$4,291

$5,672

-24%

税引き前利益率 - GAAPベース

12.0%

15.6%

-361 bps

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$3,374

$4,461

-24%

希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース

$2.35

$3.11

-24%

 

調整EBITDA*

$8,463

$9,070

-7%

調整EBITDA利益率*

23.7%

25.0%

-129 bps

税引き前セグメント営業利益*

$6,574

$7,321

-10%

税引き前セグメント営業利益率*

18.4%

20.2%

-177 bps

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*

$4,210

$4,888

-14%

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*

$2.93

$3.41

-14%

 

地域別売上高

 

海外部門

$27,942

$29,415

-5%

北米部門

7,515

6,680

12%

その他

251

194

n/m

$35,708

$36,289

-2%

 
SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。買収した事業は、2025年に14.6億ドルの売上高を計上しました。この買収の影響を除くと、SLBの2025年通期の売上高は前年比6%減となりました。2025年通期の海外売上高は前年比6%減、北米の2025年通期の売上高は前年比2%減となりました。
 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「特別費用・利益」、「部門別」、および「補足情報」の各項をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)
(単位:100万)
通期
2025年 12月31日締め 2024年 12月31日締め 変化率
部門別売上高
デジタル

$2,660

$2,439

9%

貯留層挙動

6,820

7,177

-5%

坑井建設

11,856

13,357

-11%

生産システム

13,325

11,935

12%

その他

1,987

2,117

-6%

消去

(940)

(736)

n/m

$35,708

$36,289

-2%

 

税引き前セグメント営業利益

 

デジタル

$745

$612

22%

貯留層挙動

1,250

1,452

-14%

坑井建設

2,248

2,826

-20%

生産システム

2,184

1,900

15%

その他

498

775

-36%

消去

(351)

(244)

n/m

$6,574

$7,321

-10%

 
税引き前セグメント営業利益率
デジタル

28.0%

25.1%

291 bps
貯留層挙動

18.3%

20.2%

-191 bps
坑井建設

19.0%

21.2%

-220 bps
生産システム

16.4%

15.9%

48 bps
その他

25.1%

36.6%

-1,152 bps
消去

n/m

n/m

n/m

18.4%

20.2%

-177 bps
 
調整後EBITDA
デジタル

$928

$784

18%

貯留層挙動

1,685

1,841

-8%

坑井建設

2,919

3,461

-16%

生産システム

2,648

2,243

18%

その他

880

1,271

-31%

消去

(65)

38

n/m

$8,995

$9,638

-7%

全社など

(532)

(568)

n/m

$8,463

$9,070

-7%

 
調整後EBITDA利益率
デジタル

34.9%

32.2%

272 bps
貯留層挙動

24.7%

25.7%

-95 bps
坑井建設

24.6%

25.9%

-129 bps
生産システム

19.9%

18.8%

108 bps
その他

44.3%

60.0%

-1,576 bps
消去

n/m

n/m

n/m

25.2%

26.6%

-137 bps
全社など

n/m

n/m

n/m

23.7%

25.0%

-129 bps
 
SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。買収した事業は、2025年に14.6億ドルの売上高を計上しました。この買収の影響を除くと、SLBの2025年通期の売上高は前年比6%減となりました。デジタル事業の2025年通期の売上高は前年比7%増となり、生産システム事業の2025年通期の売上高は前年比で横ばいとなりました。
 
n/m = not meaningful(算出不能)
 
(単位:100万)
通期
2025年 12月31日締め 2024年 12月31日締め 変化率
地域別売上高
北米

$7,515

$6,680

12%

中南米

6,152

6,719

-8%

欧州・アフリカ*

9,572

9,670

-1%

中東・アジア

12,218

13,026

-6%

その他

251

194

n/m

$35,708

$36,289

-2%

 

海外部門

$27,942

$29,415

-5%

北米部門

7,515

6,680

12%

その他

251

194

n/m

$35,708

$36,289

-2%

 

税引き前セグメント営業利益

 

海外部門

$5,428

$6,291

-14%

北米部門

1,219

1,134

8%

その他

(73)

(104)

n/m

$6,574

$7,321

-10%

 

税引き前セグメント営業利益率

 

海外部門

19.4%

21.4%

-196 bps

北米部門

16.2%

17.0%

-75 bps

その他

n/m

n/m

n/m

18.4%

20.2%

-177 bps

 

調整後EBITDA

 

海外部門

$7,008

$7,900

-11%

北米部門

1,731

1,592

9%

その他

256

146

n/m

$8,995

$9,638

-7%

全社など

(532)

(568)

n/m

$8,463

$9,070

-7%

 

調整後EBITDA利益率

 

海外部門

25.1%

26.9%

-178 bps

北米部門

23.0%

23.8%

-81 bps

その他

n/m

n/m

n/m

25.2%

26.6%

-137 bps

全社など

n/m

n/m

n/m

23.7%

25.0%

-129 bps

 
*ロシアおよびカスピ海地域を含みます
n/m = not meaningful(算出不能)

グローバルな事業活動の安定化を受けた堅調な第4四半期業績

「SLBは、生産システム、デジタル、および貯留層挙動に牽引された非常に力強い第4四半期業績をもって、2025年を締めくくりました」と、SLBの最高経営責任者(CEO)であるオリビエ・ル・プェッシュは述べました。

「第4四半期の売上高は、2024年第2四半期以来初めて、4つすべての地域において前四半期比で増加しました。これは、世界的な上流事業活動の安定化を反映したものです。北米および国際市場の双方で売上高の成長が見られ、チャンピオンXの売上高が1か月分追加で計上されたことも、これを一層後押ししました。さらに、中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ、ならびに北米のオフショア市場における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上も、この業績に寄与しました。

「2025年は、コモディティの低下、地政学的な不確実性、原油市場の供給過剰といった業界にとって厳しい環境となりましたが、当社は戦略を加速させることで、ポートフォリオ全体のレジリエンス強化を継続しました。その取り組みには、生産および回収への注力の強化、AIソリューションの展開拡大、そしてデータセンター・ソリューション事業の急速な拡大が含まれます。

「通期では、上流分野への投資抑制により、売上高および調整後EBITDA利益率は小幅に減少しました。それにもかかわらず、営業活動によるキャッシュフロー65億ドル、フリーキャッシュフロー41億ドルを創出するなど、力強いキャッシュフロー実績を達成し、40億ドルを株主に還元することができました。チャンピオンX事業の追加に加え、デジタル事業およびデータセンター・ソリューション事業の成長により、サウジアラビア、メキシコ、ならびにサブサハラ・アフリカ全域における顕著な売上高減少が概ね相殺されました。

「2026年に入るにあたり、2025年に主要地域で経験した逆風はすでに一巡したと考えています。特に、中東におけるリグ稼働は現在の水準と比べて増加すると見込んでおり、同地域における当社の事業基盤は、この回復の恩恵を享受するうえで有利な立場にあります」と、ル・プェッシュは述べました。

生産および回収を重視する業界の動き

「経済環境が引き続き厳しい中、最低コストで追加生産量を引き出すために、生産および回収の活動が顧客にとって戦略的な優先事項となっています。その結果、特に坑井介入サービス、人工リフト、生産化学品、ならびにSLB OneSubsea™に対する需要が高まっています。

「当社は、2025年7月の買収完了以降、チャンピオンXの戦略的な追加による恩恵をすでに受けており、生産システム部門および中核事業における利益率の向上に伴い、15億ドルの売上高を計上しました。今後は、さらなるシナジーの創出と、同社の主力機能を追加の国際市場へ展開することで、2026年にかけてチャンピオンXのプラスの影響が一段と加速すると見込んでいます」と、ル・プェッシュは述べました。

デジタルおよびデータセンター・ソリューションが切り開く成長への道筋

「デジタル分野の売上高は通期ベースで9%増加し、調整後EBITDA利益率は35%となりました。これは、デジタル・オペレーションの大幅な採用拡大に加え、顧客がパフォーマンスと効率の向上を目的としてAIおよび自動化ソリューションへの投資を継続する中で、プラットフォーム&アプリケーションが着実に成長したことによるものです。これらのソリューションが顧客の業務と一層密接に結び付く中、第4四半期末にはデジタル事業の年間経常収益(ARR)が10億ドルを超え、前年同期比15%増加したことを誇りに思います。

「一方で、データセンター・ソリューション事業は前年同期比121%増と大きく成長しました。ハイパースケーラーとの戦略的パートナーシップを強化することで、モジュール型データセンター製造ソリューションを提供しており、本事業は急速に拡大しています。

「データセンター・ソリューションは今後数年にわたり当社で最も成長率の高い事業になると見込んでおり、デジタル事業は高い増益効果を伴う利益率で成長を続けると考えています。これらの両事業は、2026年以降に向けて、SLBにとって差別化された成長機会となります」と、ル・プェッシュは述べました。

2026年における株主還元は40億ドル超となる見通し

「SLBは、当社ポートフォリオの独自の強みが、さまざまな市場環境下において差別化された価値を創出し、多額のキャッシュフローを生み出すことを一貫して実証してきました。

「年を通じて事業を展開する主要市場における活動は徐々に改善していくと見込んでおり、これにより、2026年にも再び力強いキャッシュフローを創出できるとの確信につながっています。

「投資家に価値を創出するという明確な優先事項のもと、当社は配当および自社株買いを通じて、2026年に40億ドル超を株主に還元することにコミットしています。また、取締役会の承認を受け、四半期配当を3.5%引き上げた上で、本年を迎えています」と、ル・プェッシュは締めくくりました。

その他の出来事

2025年通期において、SLBは普通株式6,000万株を総額24.1億ドルで買い戻しました。

2026年1月22日、SLBの取締役会は、発行済み普通株式1株当たりの四半期現金配当について、0.285ドルから0.295ドルへ3.5%引き上げることを承認しました。これは、2026年2月11日時点の株主名簿に記載された株主を対象に、2026年4月2日に支払われる配当から適用されます。

地域別第4四半期売上高

第4四半期の売上高は97.5億ドルとなり、前四半期比9%増となりました。このうち、国際市場の売上高は8%増、北米の売上高は15%増となっています。これらの業績は、買収したチャンピオンX事業による活動が第4四半期を通じて寄与したことを反映しており、同事業による売上高は合計で8.79億ドルとなりました(北米:5.83億ドル、国際市場:2.66億ドル)。2025年第3四半期の売上高には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、同事業による売上高は合計で5.79億ドルとなりました(北米:3.87億ドル、国際市場:1.71億ドル)。

この買収の影響を除くと、2025年第4四半期の国際市場の売上高は前四半期比7%増、北米の売上高は前四半期比6%増となりました。世界的な上流市場が安定化する中、2024年第2四半期以来初めて、すべての地域において第4四半期の売上高が前四半期比で増加しました。北米および国際市場の双方におけるオーガニックベースでの前四半期比売上高成長は、オフショア活動の増加と、特に中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ全域、ならびにアメリカ湾における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上に牽引されました。

(単位:100万)
報告ベース 四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
北米

$2,212

$1,930

$1,752

15%

 

26%

中南米

1,684

1,482

1,634

14%

 

3%

欧州・アフリカ*

2,534

2,434

2,472

4%

 

3%

中東・アジア

3,234

3,000

3,376

8%

 

-4%

消去など

81

82

50

n/m

 

n/m

$9,745

$8,928

$9,284

9%

 

5%

 

 

 

海外部門

$7,453

$6,916

$7,483

8%

 

0%

北米部門

$2,212

$1,930

$1,752

15%

 

26%

 
*ロシアおよびカスピ海地域を含みます
n/m = not meaningful(算出不能)

以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。

(単位:100万)
プロフォーマ 四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
北米

$2,212

$2,134

$2,298

4%

 

-4%

中南米

1,684

1,507

1,704

12%

 

-1%

欧州・アフリカ*

2,534

2,462

2,563

3%

 

-1%

中東・アジア

3,234

3,032

3,490

7%

 

-7%

消去など

81

94

89

n/m

 

n/m

$9,745

$9,229

$10,144

6%

 

-4%

 

 

 

海外部門

$7,453

$7,001

$7,757

6%

 

-4%

北米部門

$2,212

$2,134

$2,298

4%

 

-4%

 
*ロシアおよびカスピ海地域を含みます
n/m = not meaningful(算出不能)

海外部門

中南米

中南米の売上高は16.8億ドルとなり、前四半期比12%増となりました。これは、ブラジルにおける坑井仕上げおよび海底生産システムの販売増加に加え、前四半期に発生したパイプライン関連の混乱を受けて、エクアドルのアセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトにおける生産が再開されたことによるものです。

前年同期比では売上高は1%減少しました。これは主に、メキシコにおける陸上活動の大幅な減少によるものですが、ガイアナでのオフショア活動の増加およびアルゼンチンにおける水圧破砕活動の堅調な推移によって、ほぼ相殺されました。

欧州・アフリカ

欧州・アフリカの売上高は25.3億ドルとなり、前四半期比3%増加しました。これは、サブサハラ・アフリカおよび欧州における大水深での事業活動の改善に支えられた一方、北アフリカおよびスカンジナビアでの活動減少が一部相殺されたことによるものです。

前年同期比では、ナイジェリアおよびアゼルバイジャンでの堅調な事業活動が見られたものの、北アフリカ、欧州およびスカンジナビアでの活動減少がそれを上回り、売上高は1%減少しました。

中東・アジア

中東・アジアの売上高は32.3億ドルとなり、前四半期比7%増加しました。これは、サウジアラビアでの回復に加え、東アジア、エジプト、オーストラリア、アラブ首長国連邦、インドネシアにおける堅調な事業活動に牽引されたものです。

前年同期比では、東アジア、イラク、アラブ首長国連邦、オマーン、インドでの事業活動の増加が見られたものの、サウジアラビアにおける事業活動の大幅な減少がそれを上回り、売上高は7%減少しました。

北米

北米の売上高は22.1億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、デジタル・エクスプロレーションの売上増加、掘削活動の拡大、および生産システムの販売増加によりオフショア活動が活発化したことによるものです。一方で、米国の陸上売上高は横ばいとなりました。

前年同期比では、2025年第2四半期におけるカナダのAPSプロジェクトの事業売却および米国の陸上掘削活動の急減が主因となり、売上高は4%減少しましたが、データセンター・ソリューション事業の成長が一部相殺しました。

部門別第4四半期業績

デジタル

(単位:100万)
四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高
海外部門

$593

$500

$503

19%

 

18%

北米部門

229

156

200

47%

 

15%

その他

3

2

2

n/m

 

n/m

$825

$658

$705

25%

 

17%

 

 

 

税引き前営業利益

$280

$187

$242

50%

 

16%

税引き前営業利益率

34.0%

28.4%

34.4%

557 bps

 

-39 bps

 

 

 

 

調整後EBITDA*

346

215

289

61%

 

20%

調整後EBITDA利益率*

42.0%

32.7%

41.0%

929 bps

 

97 bps

 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)
(単位:100万)
四半期 変化率
売上高 2025年 12月31日
2025
2025年 9月30日締め
2025
2024年 12月31日
2024
前四半期比 前年同期比
 
プラットフォーム&アプリケーション

$291

$273

$301

7%

 

-3%

デジタル・オペレーション

162

131

79

23%

 

105%

デジタル・エクスプロレーション

184

80

136

129%

 

35%

プロフェッショナル・サービス

188

174

189

8%

 

0%

$825

$658

$705

25%

 

17%

 

デジタル事業の2025年第4四半期の業績には、チャンピオンX事業の四半期全体の寄与が反映されており、同事業による売上高の寄与は2,800万ドルとなりました。一方、2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、売上高は2,000万ドルとなりました。

デジタル事業の売上高は8.25億ドルとなり、前四半期比25%増となりました。これは、アメリカ湾、ブラジル、アンゴラにおける年末の販売によりデジタル・エクスプロレーションが大きく成長したことに加え、デジタル・オペレーションおよびプラットフォーム&アプリケーションの力強い伸びによるものです。

前年同期比では、デジタル・オペレーションの堅調な伸びおよびデジタル・エクスプロレーションの売上高増加に支えられ、デジタル事業の売上高は17%増加しました。

2025年12月31日時点のデジタル部門のARRは10億ドルとなり、2024年12月31日時点の8.76億ドルに対し、前年同期比15%増加しました。

デジタル部門の税引前営業利益率は、デジタル・エクスプロレーションの堅調な活動による収益性の改善、デジタル・オペレーションの力強い成長、ならびにプラットフォーム&アプリケーションの売上高増加を反映し、前四半期比557ベーシスポイント拡大し、34%となりました。

前年同期比では、デジタル・エクスプロレーションの売上構成が不利に働いたことにより、第4四半期の税引前営業利益率は39ベーシスポイント小幅に縮小しました。

デジタル部門を構成する売上高区分の詳細については、「補足情報」(質問11)をご参照ください。2025年および2024年の通期における売上高、税引前営業利益、ならびに調整後EBITDAについては質問12をご参照ください。ARRの定義については質問13をご参照ください。

貯留層挙動

 
(単位:100万)
四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高
海外部門

$1,596

$1,536

$1,669

4%

 

-4%

北米部門

146

143

139

2%

 

5%

その他

6

3

2

n/m

 

n/m

$1,748

$1,682

$1,810

4%

 

-3%

 

 

 

税引き前営業利益

$342

$312

$370

10%

 

-8%

税引き前営業利益率

19.6%

18.5%

20.5%

105 bps

 

-89 bps

 

 

 

調整後EBITDA*

456

422

468

8%

 

-3%

調整後EBITDA利益率*

26.1%

25.1%

25.9%

100 bps

 

25 bps

 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)

貯留層挙動事業の売上高は17.5億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、中東・アジアにおける坑井刺激処理の増加、欧州・アフリカにおける坑井介入活動の拡大、ならびに中南米における評価活動の増加によるものです。サウジアラビア、東アジア、カタール、インドネシア、ガイアナでは、顕著な成長が見られました。

前年同期比では、サウジアラビア、メキシコ、カタール、ならびに欧州・アフリカでの事業活動の減少が主因となり、売上高は3%減少しました。一方で、アルゼンチン、ガイアナ、クウェート、東アジアにおける堅調な事業活動が、これらの減少を一部相殺しました。

貯留層挙動事業の税引前営業利益率は20%となり、プレミアム技術の採用拡大に伴う評価および坑井介入サービスの収益性改善を反映し、前四半期比105ベーシスポイント拡大しました。

前年同期比では、不利な事業構成および価格要因の影響により、税引前営業利益率は89ベーシスポイント縮小しました。

坑井建設

(単位:100万)
四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高
海外部門

$2,329

$2,371

$2,625

-2%

 

-11%

北米部門

556

527

583

6%

 

-5%

その他

64

69

59

n/m

 

n/m

$2,949

$2,967

$3,267

-1%

 

-10%

 

 

 

税引き前営業利益

$550

$558

$681

-1%

 

-19%

税引き前営業利益率

18.7%

18.8%

20.8%

-16 bps

 

-219 bps

 

 

 

調整後EBITDA*

719

728

841

-1%

 

-14%

調整後EBITDA利益率*

24.4%

24.5%

25.8%

-14 bps

 

-136 bps

 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)

坑井建設事業の売上高は29.5億ドルとなり、北米および欧州・アフリカにおけるオフショア掘削活動の増加が見られたものの、一部の陸上市場での活動減少により、前四半期比1%減少しました。

前年同期比では、メキシコ、サウジアラビア、サブサハラ・アフリカ、北米、アジアにおける掘削活動の広範な減少を受け、売上高は10%減少しました。一方で、ガイアナ、イラク、クウェートでの業績改善が、これらの減少を一部相殺しました。

坑井建設事業の税引前営業利益率は19%となり、前四半期比で小幅に縮小し、前年同期比では219ベーシスポイント低下しました。これは主に、北米および複数の国際市場における掘削活動の広範な減少と価格面での逆風によるものです。

生産システム

(単位:100万)
報告ベース 四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高
海外部門

$2,853

$2,440

$2,471

17%

 

15%

北米部門

1,200

$1,008

$646

19%

 

86%

その他

25

$26

$10

n/m

 

n/m

$4,078

$3,474

$3,127

17%

 

30%

 

 

 

税引き前営業利益

$664

$559

$509

19%

 

30%

税引き前営業利益率

16.3%

16.1%

16.3%

20 bps

 

-1 bps

 

 

 

調整後EBITDA*

815

690

598

18%

 

36%

調整後EBITDA利益率*

20.0%

19.9%

19.1%

13 bps

 

86 bps

 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)

生産システム事業の報告ベースの売上高は40.8億ドルとなり、前四半期比17%増、前年同期比30%増となりました。これは、買収したチャンピオンXの生産化学品および人工リフト事業が第4四半期を通じて寄与したことを反映したものです。チャンピオンXは第4四半期において、売上高8.74億ドル、税引前営業利益1.53億ドルを計上しました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が含まれており、同事業は売上高5.75億ドル、税引前営業利益1.06億ドルを計上しました。

この買収の影響を除くと、生産システム事業の2025年第4四半期の売上高は、前四半期比11%増、前年同期比2%増となりました。

生産システム事業の税引前営業利益率は16%となり、前四半期比20ベーシスポイント拡大しました。この利益率の改善は、坑井仕上げおよび生産化学品における収益性の向上によるものです。

前年同期比では、SLB OneSubsea、バルブおよび坑井仕上げにおける収益性の改善に加え、チャンピオンXの生産化学品事業による利益率押し上げ効果があったものの、人工リフト、プロセス・テクノロジー、ならびに地上生産システムにおける利益率低下により相殺され、利益率は横ばいとなりました。

以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。

(単位:100万)
プロフォーマ 四半期 変化率
2025年 12月31日締め 2025年 9月30日締め 2024年 12月31日締め 前四半期比 前年同期比
売上高
海外部門

$2,853

$2,527

$2,746

13%

 

4%

北米部門

1,200

1,211

1,226

-1%

 

-2%

その他

25

36

11

n/m

 

n/m

$4,078

$3,774

$3,983

8%

 

2%

生産システム事業のプロフォーマ・ベースの売上高は40.8億ドルとなり、坑井仕上げ、人工リフト、生産化学品の堅調な販売に牽引され、前四半期比8%増加しました。

前年同期比では、人工リフト、バルブ、プロセス・テクノロジー、および生産化学品の販売増加に支えられ、プロフォーマ・ベースの売上高は2%増加しましたが、地上生産システムの販売減少が一部相殺しました。

その他

その他は、APS、データセンター・ソリューション、およびSLBキャプチュリ(SLB Capturi™)で構成されています。

売上高は前四半期比で4,800万ドル増となりました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける生産再開を受けて、APSの売上高が増加したことを反映したものです。一方で、SLB Capturiの売上高減少が一部相殺要因となり、データセンター・ソリューション事業の売上高は横ばいでした。

前年同期比では、2025年第2四半期にカナダのパリサー資産の持分売却に伴うAPSの売上高減少を主因として、売上高は1.36億ドル減少しました。一方で、データセンター・ソリューション事業の売上高が前年同期比で5,800万ドル増加し、この減少を一部相殺しました。

税引前営業利益は前四半期比で1,100万ドル減少しました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける収益性の改善を上回る、SLB Capturiのプロジェクトにおける多額の損失によって相殺されたためです。

前年同期比では、カナダでの事業売却に伴うAPSの寄与減少と、前述のSLB Capturiプロジェクトにおける営業損失を受けて、税引前営業利益は1.02億ドル減少しました。

四半期ハイライト

中核事業

契約獲得

SLBは、中核事業における自社の強みに合致する新たな契約を引き続き獲得しています。主なハイライトは以下のとおりです。

  • サウジアラビア王国において、アラムコはSLBに対し、非在来型ガス田向けの刺激処理サービスを提供するため、5年間の契約を付与しました。本契約は、世界最大級の非在来型ガス開発プログラムの1つを支援する数十億ドル規模の包括的な契約の一部です。本契約には、高度な刺激処理、坑井介入、フラク自動化、デジタル・ソリューションが含まれており、サウジアラビアの非在来型ガス資源の潜在力を引き出すうえで重要な役割を果たします。これは、同国のエネルギー・ポートフォリオの多角化および世界的なエネルギー転換を支援するという王国の戦略の中核を成すものです。
  • アメリカ湾において、bpは、タイバー・プロジェクトの大水深グリーンフィールド開発向けに、海底ブースティング・システムを提供する契約を、SLB OneSubsea合弁事業に付与しました。このタイバー向けのエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約は、bpのカスキダ開発向けに同系統の海底ブースティング・システムの受注が決まった直後に締結されました。いずれのプロジェクトも、古第三紀層の有望な貯留層を対象としており、サプライヤー主導による標準化された高圧海底ポンプ・システム・ソリューションを活用しています。
  • ガーナにおいて、Tullow Ghana Ltdは、2年間の延長オプションを含む3年間のオフショア掘削サービス契約をSLBに付与しました。SLBは掘削サービスの全範囲を提供しており、2025年第4四半期以降、操業を開始しており、現在も継続しています。本契約は、掘削パフォーマンスの継続的な改善を推進し、Tullow Ghana Ltdの大水深資産からより大きな価値を引き出すという、両社の協力関係と共通の取り組みを強化するものです。
  • クウェートでは、クウェート石油会社(KOC)が、同国で初となるマネージド・プレッシャー・ドリリング(MPD)契約をSLBに付与しました。SLBは、クウェートの複雑な地下条件に対応するよう対象盆地に最適化されたMPDソリューションと、世界各地で実証されたMPDサービスの実績が評価され、選定されました。
  • マレーシア沖合では、PTT Exploration and Production Public Company Limited(PTTEP)が、SLB OneSubsea合弁事業に対し、2件の大型EPC契約を付与しました。本契約は、両社における20年にわたる協力関係を基盤とするもので、2つの油ガス田の拡張を対象としています。本EPC契約の一環として、SLB OneSubseaは、ブロックHに位置するアルム、ベンバン、ペルマイの各深海ガス田および、マレーシア初の大水深石油開発であるキケ油田向けに、包括的な海底生産システムを提供します。提供範囲には、水平型海底ツリー、アンビリカルケーブル、制御システム、および関連サービスが含まれます。
  • 東ティモール沖では、Finder EnergyとSLBが、クダ・タシ油田およびジャハル油田の開発を迅速化するための戦略的提携を締結しました。SLBの技術チームおよびプロジェクト管理チームを即時に動員し、統合されたフロントエンド・エンジニアリングおよび設計(FEED)を提供することで、プロジェクトの遂行期間を約12か月短縮することを目指しており、初油に向けた重要なマイルストーンとなります。

テクノロジー・ハイライト

当四半期における主なテクノロジーの導入および展開は以下のとおりです。

  • イタリアでは、SLBとEniが、複雑な炭酸塩岩貯留層を横断する深部水平坑井において、「OnWave™自律型検層プラットフォーム」の導入に成功しました。OnWaveプラットフォームは、ツールの搬送が数分で裸坑区間に到達する効率的かつ効果的なデータ取得を実現するとともに、作業全体を通じて掘削時の坑井制御を向上させました。同プラットフォームは、高品質な比抵抗坑井イメージ、先進的な音波測定、ならびに坑井から最大40メートル先までを対象とする3次元遠方場測定を提供し、フラクチャー特性評価の高度化を実現しました。これらを統合したソリューションにより、回収率の向上および産水リスクの低減を目的とした坑井仕上げに関するEniの意思決定が支援されました。
  • リビアでは、SLBがサリル油田において、同社初となる「Reda Agile™コンパクト広レンジ対応型電動水中ポンプ(ESP)システム」の設置に成功しました。135ヘルツ運転時の初期流量は、流体で日量約2,000バレルでした。本新技術は、コスト効率に優れたソリューションを提供するとともに、業界における重要な性能上の差別化要因を確立するものです。
  • ナイジェリアでは、SLBとFIRST Exploration and Petroleum Development Company(FIRST E&P)が、従来の泥水検層を用いずにリアルタイムの地層評価を実現する「SLB Automated Lithology技術」を展開しました。本デジタル・ソリューションは、ラグ深度の追跡およびサンプルのタイミング管理におけるデュアルコア取得に加え、クラウドベースのデータ送信および保存を活用することで、作業員の曝露リスクと運用コストの双方を削減しました。本展開により、ネット・トゥ・グロスの算定に重要な貯留層の砂レンズが確認され、仕上げ設計の意思決定に資しました。これらの成果を踏まえ、FIRST E&Pは、今後の坑井全体にわたり本技術を適用するとともに、保存されたカッティングの評価にも活用する計画であり、地質学的知見の深化と運用効率の向上における有用性の拡大を目指しています。
  • オマーンでは、SLBとDaleel Petroleumが、貯留層中心のアプローチにより、処理対象として最適な坑井を慎重に選定・優先付けすることで、成熟坑井からの生産を強化しました。大規模な酸処理キャンペーンでは、反応遅延を効果的に実現するカスタマイズ可能な酸刺激サービス「OpenPath Flex™」、分流刺激サービス「OpenPath Sequence™」、およびリアルタイムの高頻度圧力監視を伴う酸によるライブ分流処理を用いて、的確な刺激処理を実現しました。その結果、生産井および圧入井の刺激処理により、7年間で33件の作業を通じた累積追加原油回収量は58万バレルを超えました。Daleel Petroleumは、今後、マージナル貯留層も対象に含める形で、本キャンペーンを拡大する計画です。

デジタル

SLBは、デジタル技術を大規模に展開し、顧客と連携してテクノロジーおよびワークフローのクラウド移行を進めるとともに、新たなAI対応機能の積極的な活用や、インサイトの活用による顧客のパフォーマンス向上を推進しています。主なハイライトは以下のとおりです。

  • SLBは、上流エネルギー分野の変革を目的に設計されたエージェンティックAIアシスタント「Tela™」を発表しました。Telaアシスタントは、エージェンティックAIを活用することで、プロセスの自動化にとどまらず、ワークフローを変革し、より優れたビジネス成果の創出を推進します。また、SLBのアプリケーションおよびプラットフォームのポートフォリオに組み込まれており、ユーザーはシンプルな対話型インターフェースを通じて操作します。このアプローチにより、エージェンティックAIは積極的な協働者として機能し、業務を担う人材を補完することで、大規模に生産性と効率性の向上を実現します。
  • シェル(Shell)とSLBは、シェルおよび業界全体の上流事業において、測定可能なパフォーマンスおよび効率性の向上を推進するデジタルおよびAIソリューションを開発するための戦略的協業契約を締結しました。本協業では、技術専門家や意思決定者の能力を加速・拡張するエージェンティックAIを活用したソリューションの開発を目標としています。本協業の目的は、SLBのLumi™データ&AIプラットフォームを活用し、セキュアなデジタル環境において、サブサーフェス、坑井建設、生産にわたるデータとワークフローを一元的に統合する、オープンなデータおよびAIインフラストラクチャを開発・展開することです。
  • ADNOC(アブダビ国営石油会社)とSLBは、AIを活用した生産システム最適化(AiPSO)プラットフォームを発表し、8つの油ガス田で初期導入を開始しました。本導入により、ADNOCは、全油ガス田にわたりAI主導の生産システム最適化を大規模に実装する業界の先駆者としての地位を確立し、世界で最もAI活用が進んだエネルギー企業となることに向けて、大きな一歩を踏み出しました。SLBのLumiデータ&AIプラットフォームを基盤に、Cognite Data Fusionを活用するAiPSOは、数百万に及ぶリアルタイムのデータポイント、AIおよびADNOC独自の機械学習を用いて、数千の炭化水素坑井および数百の処理施設から成る生産システム全体を能動的に監視・最適化します。本プラットフォームは、オフィスと現場の業務をリアルタイムで結び付けるスマートなワークフローを実現し、エンジニアが数日ではなく数分で課題を診断し、坑井の運用を最適化できるようにします。これにより、ADNOCの従業員の生産性が向上し、同社の坑井からの生産能力の拡大につながります。
  • アゼルバイジャンでは、bpがSLBと提携し、Performance Live™センターを通じて複数のリグに先進的なデジタル・ソリューションを導入し、オフショア・プラットフォームの遠隔操業を可能にしました。DrillOps™アドバイザリーおよびNeuro™自律型方向性掘削技術の支援により、本取り組みは意思決定の最適化、パフォーマンスの向上、掘削ダイナミクスの抑制を実現するとともに、オフショア坑井配置クルーの人員を66%削減し、POB日数(延べ乗船日数)を1,500日以上削減しました。AIを活用した自動化を活用することで、監視業務の大部分が遠隔で実施され、テクノロジーの活用により、より迅速かつ正確な意思決定が可能となりました。これにより、ツール寿命、パフォーマンス、効率性、安全性が向上しました。
  • オマーンでは、SLBとOQ Exploration & Production SAOGが、Neuro自律型ソリューションを活用して坑井建設を高度化し、掘削効率の向上と坑井経済性の改善を実現しました。3本の坑井において、PowerDrive™ロータリ・ステアラブル・システム(RSS)が、AIによる最適化を通じて掘進率(ROP)を最大50%向上させました。別の坑井では、掘削中測定機能を統合した高出力の「PowerDrive One™」RSSにより、掘進率(ROP)が40%向上するとともに、トリッピング時間およびケーシング作業時間の双方が短縮されました。坑底アセンブリには「Retina™」ビット直下イメージング・システムが搭載され、高解像度の地層情報を取得することで、今後の坑井計画に資する知見が提供されました。これらの進展は、リグの自動化と方向性掘削および掘進中作業を統合した、完全自律型掘削に向けた一歩を示すものです。
  • クウェートでは、KOCが、地震探査データの処理および再処理サービスを提供する5年間の契約をSLBに付与しました。本契約の範囲には、オフショア、オンショア、移行帯、都市部を含む多様な環境にわたる、2D、3C、3D、4Dの各種地震探査データが含まれます。これらの処理サービスには、解釈上の知見を迅速化するAIワークフローが組み込まれており、KOCによる探鉱および開発における、より的確な意思決定を可能にします。
  • PETRONAS SURINAME E&P B.V.(PSEPBV)は、スリナム沖合のブロック63および48を対象とする海洋地震探査データの処理および再処理を提供する契約をSLBに付与しました。本契約の範囲には、Q補償および弾性フルウェーブフォームインバージョン(FWI)などの先進的なイメージング技術が含まれます。

成長の新たな地平

SLBは、戦略的かつ革新的なテクノロジーとパートナーシップを通じて、データセンター・ソリューションおよびニューエネルギーを含む高成長市場に大規模に参画しています。主な取り組みは以下のとおりです。

  • 米国では、ルイジアナ州シュリーブポートにおけるSLBの事業を拡大し、データセンター・インフラに対する需要の拡大に対応しました。本拡張により、同施設の規模はほぼ倍増し、データセンター向け機器の製造能力が強化されました。これにより、デジタルおよびAIワークロードの拡大が続く中、ハイパースケーラーやデータセンターのサプライチェーンを支援するSLBの対応力が一層強化されました。
  • SLBと、地熱および再生可能エネルギー分野のリーディング企業であるオーマット・テクノロジーズは、強化地熱システム(EGS)を含む統合型地熱資産の開発および商業化を迅速化するための合意を発表しました。EGSは次世代の地熱技術であり、従来型の地熱資源が存在しない地域においても、潜在的な地熱エネルギーを引き出すことを可能にする技術です。SLBとオーマットは、構想段階から発電までを一貫して、プロジェクト展開の効率化を図る方針です。この取り組みの一環として、EGSソリューションの開発、実証、および拡張展開を進め、同技術の広範な導入を可能にします。本協業には、オーマットの拠点におけるEGSパイロット施設の設計および建設が含まれます。

財務諸表

要約連結損益計算書

(単位:100万、1株当たり金額を除く)

 
第4四半期 12か月累計
12月31日締め

2025年

 

2024年

 

2025年

 

2024年

 
売上高

$9,745

$9,284

$35,708

$36,289

利息およびその他の収入(1)

73

115

481

380

費用
売上原価(1)

8,017

7,322

29,201

28,829

研究開発費

187

192

709

749

一般管理費

84

81

340

385

合併および統合関連費用(1)

75

63

302

123

リストラクチャリングおよびその他の費用(1)

176

61

457

237

減損(1)

210

162

331

162

利息

126

131

558

512

税引き前利益(1)

$943

$1,387

$4,291

$5,672

税金費用(1)

143

269

840

1,093

純利益(1)

$800

$1,118

$3,451

$4,579

非支配持分に帰属する純利益(損失)(1)

(24)

23

77

118

SLBに帰属する純利益(1)

$824

$1,095

$3,374

$4,461

 
希薄化後1株当たりSLB利益(1)

$0.55

$0.77

$2.35

$3.11

 
発行済平均株式数

1,495

1,406

1,421

1,421

希薄化後発行済平均株式数

1,511

1,420

1,437

1,436

 
減価償却費および償却費(費用に含まれる)(2)

$732

$648

$2,643

$2,519

(1)

詳細は「特別費用・利益」セクションをご参照ください。

(2)

固定資産の減価償却および、無形資産、探鉱データコスト、APS投資の償却を含みます。

要約連結貸借対照表

(単位:100万)

 
2025年 12月31日締め 2024年 12月31日締め
資産の部

 

 

流動資産
現金および短期投資

$4,212

$4,669

売掛金

8,689

8,011

棚卸資産

5,032

4,375

その他の流動資産

1,580

1,515

19,513

18,570

関連会社への投資

1,783

1,635

有形固定資産

7,894

7,359

のれん

16,794

14,593

無形資産

4,988

3,012

その他の資産

3,896

3,766

$54,868

$48,935

 
負債および資本の部
流動負債
買掛金および未払金

$11,490

$10,375

法人所得税に係る引当負債

894

982

短期借入金および長期債務のうち
1年以内返済分

1,894

1,051

未払配当金

443

403

14,721

12,811

長期債務

9,742

11,023

その他の負債

3,114

2,751

27,577

26,585

資本

27,291

22,350

$54,868

$48,935

流動性

(単位:100万)

流動性の内訳 2025年12月31日締め 2025年9月30日締め 2024年12月31日締め
現金および短期投資

$4,212

$3,585

$4,669

短期借入金および長期債務の流動部分

(1,894)

(1,923)

(1,051)

長期債務

(9,742)

(10,843)

(11,023)

純有利子負債(1)

$(7,424)

$(9,181)

$(7,405)

 
流動性の変動の詳細は以下のとおりです:
 
2025年 2025年 2024年
12か月 第4 12か月
12月31日締め

累計

 

四半期

 

累計

 
純利益

$3,451

$800

$4,579

棚卸資産の購入に関する公正価値調整の償却

166

100

43

APSプロジェクト売却益

(149)

-

-

減損

331

210

162

投資売却益

-

-

(24)

減価償却および償却費用(2)

2,643

732

2,519

繰延税金

(278)

(189)

(41)

株式報酬費用

332

75

316

運転資本の変動

(60)

1,213

(1,020)

その他

53

64

68

営業活動によるキャッシュフロー

$6,489

$3,005

$6,602

 
設備投資

(1,694)

(516)

(1,931)

APS投資

(428)

(116)

(483)

探鉱データ資産計上

(252)

(84)

(198)

フリーキャッシュフロー(3)

4,115

2,289

3,990

 
配当金の支払い

(1,602)

(426)

(1,533)

自社株買いプログラム

(2,414)

-

(1,737)

従業員持株プランからの収入

229

-

248

APSプロジェクト売却による収入

338

-

-

チャンピオンXの掘削技術事業売却による収入

286

-

-

事業買収および投資(取得現金控除後)

(187)

(43)

(553)

チャンピオンX買収に伴い引き受けた純有利子負債

(133)

-

-

Blue Chipスワップ証券の購入

(224)

(57)

(207)

Blue Chipスワップ証券の売却による収入

194

50

152

株式報酬の純決済に伴う納税額

(61)

-

(90)

その他

(51)

(18)

53

外国為替変動の影響を除く純有利子負債の減少

490

1,795

323

純有利子負債に対する為替変動の影響

(509)

(38)

248

純有利子負債の(増加)減少

(19)

1,757

571

期首の純有利子負債

(7,405)

(9,181)

(7,976)

期末の純有利子負債

$(7,424)

$(7,424)

$(7,405)

(1)

「純有利子負債(Net Debt)」は、総有利子負債から現金および短期投資を差し引いたものです。経営陣は、純有利子負債が、債務返済に充てることが可能な現金および投資を反映することで、SLBの債務水準に関して投資家および経営陣に有用な情報を提供すると考えています。純有利子負債は、GAAP(一般に認められた会計原則)に基づかない財務指標であり、総負債の代替または優越するものとしてではなく、加えて考慮されるべきものです。

(2)

この項目には、有形固定資産の減価償却費および無形資産の償却費に加え、探鉱データ費用ならびにAPS投資が含まれます。

(3)

「フリーキャッシュフロー(Free cash flow)」は、営業活動によるキャッシュフローから設備投資、APS投資、探鉱データ費用の資産計上額を差し引いたものです。経営陣は、フリーキャッシュフローを会社の重要な流動性指標と見なしており、SLBがキャッシュを創出する能力を測る指標として、投資家および経営陣にとって有用であると考えています。事業上の必要性および義務が満たされた後、このキャッシュは、将来の成長のための再投資や、配当金の支払いまたは自社株買いによって株主に還元するために使用される可能性があります。なお、フリーキャッシュフローは、裁量的支出に利用可能な残余キャッシュフローを表すものではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローの代替やそれに優先するものではなく、補足的に考慮すべき指標です。

特別費用・利益

2025年第4四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務指標(SECの規則Gに基づく)も提示しています。「流動性」の項目で説明している非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除くSLBの純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後1株当たり利益(EPS)、特別費用・利益を除く実効税率、調整後EBITDAおよび調整後EBITDA利益率)は、いずれも非GAAP財務指標です。経営陣は、これらの財務指標から特別費用・利益を除外することで、SLBの本質的な事業業績および営業動向を把握する上で有用な視点を提供し、期間ごとのSLBの事業運営を評価する手段になると考えています。これらの指標はまた、一定のインセンティブ報酬を決定する際の業績指標として経営陣により使用されています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づいて作成された他の財務業績指標に追加して検討されるべきものであり、これらの指標の代替となるもの、またはGAAP指標より優れているものではありません。以下に、これらの非GAAP財務指標の一部について、対応するGAAP指標との調整表を示します。調整後EBITDAと対応するGAAP指標との調整については、「補足情報」(質問9)の項目をご参照ください。

(単位:100万、1株当たり金額を除く)

 
2025年第4四半期
税引前 税金 非支配 持分 純利益 希薄化後EPS
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$943

$143

$(24)

$824

$0.55

のれん減損(1)

210

-

41

169

0.11

従業員削減(3)

126

14

3

109

0.07

棚卸資産の購入に関する公正価値調整の償却(2)

100

23

-

77

0.05

合併および統合(4)

75

15

12

48

0.03

リストラクチャリング(3)

50

6

-

44

0.03

繰延税金資産に係る評価性引当金の戻入

-

92

-

(92)

(0.06)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)

$1,504

$293

$32

$1,179

$0.78

 
2025年第3四半期
税引前 税金 非支配 持分 純利益 希薄化後EPS
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$1,000

$226

$35

$739

$0.50

棚卸資産の購入に関する公正価値調整の償却(2)

66

15

-

51

0.03

買収関連の専門業務費用(4)

61

-

-

61

0.04

従業員削減(3)

57

4

-

53

0.04

買収関連の従業員給付費用(4)

54

2

-

52

0.03

持分法投資の減損(3)

52

4

-

48

0.03

その他の合併・統合関連費用(4)

28

2

3

23

0.02

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$1,318

$253

$38

$1,027

$0.69

(単位:100万、1株当たり金額を除く)

 
2024年第4四半期
税引前 税金 非支配 持分 純利益 希薄化後EPS*
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$1,387

$269

$23

$1,095

$0.77

資産減損(1)

162

23

-

139

0.10

合併および統合(4)

63

6

7

50

0.04

従業員削減(3)

61

10

-

51

0.04

投資売却益(5)

(24)

-

-

(24)

(0.02)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)

$1,649

$308

$30

$1,311

$0.92

 
2025年12か月累計
税引前 税金 非支配 持分 純利益 希薄化後EPS*
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$4,291

$840

$77

$3,374

$2.35

従業員削減(3)

407

33

3

371

0.26

のれん減損(1)

210

-

41

169

0.12

棚卸資産の購入に関する公正価値調整の償却(2)

166

38

-

128

0.09

合併および統合(4)

168

15

24

129

0.09

持分法投資の減損(1)

121

16

-

105

0.07

買収関連の専門業務費用(4)

80

5

-

75

0.05

買収関連の従業員給付費用(4)

54

2

-

52

0.04

リストラクチャリング(3)

50

6

-

44

0.03

繰延税金資産に係る評価性引当金の戻入(4)

-

92

-

(92)

(0.06)

パリサーAPSプロジェクト売却益(5)

(149)

(4)

-

(145)

(0.10)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)

$5,398

$1,043

$145

$4,210

$2.93

 
2024年12か月累計
税引前 税金 非支配 持分 純利益 希薄化後EPS*
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース

$5,672

$1,093

$118

$4,461

$3.11

従業員削減(3)

237

37

-

200

0.14

資産減損(1)

162

23

-

139

0.10

その他の合併・統合関連費用(4)

123

15

18

90

0.06

棚卸資産の購入に関する公正価値調整の償却(2)

43

12

9

22

0.02

投資売却益(5)

(24)

-

-

(24)

(0.02)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)

$6,213

$1,180

$145

$4,888

$3.41

 

*小数点以下の端数調整により、合計値が一致しない場合があります。

(1)

要約連結損益計算書の減損に分類されています。

(2)

要約連結損益計算書の売上原価に分類されています。

(3)

要約連結損益計算書のリストラクチャリングおよびその他の費用に分類されています。

(4)

要約連結損益計算書の合併および統合関連費用に分類されています。

(5)

要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。

部門別

(単位:100万)
 
四半期
2025年12月31日締め 2025年9月30日締め 2024年12月31日締め
売上高 税引前利益 売上高 税引前利益 売上高 税引前利益
デジタル

$825

$280

$658

$187

$705

$242

貯留層挙動

1,748

342

1,682

312

1,810

370

坑井建設

2,949

550

2,967

558

3,267

681

生産システム

4,078

664

3,474

559

3,127

509

その他

445

85

397

96

582

187

消去など

(300)

(114)

(250)

(86)

(207)

(71)

税引き前セグメント営業利益

1,807

1,626

1,918

全社など

(208)

(203)

(177)

受取利息(1)

31

37

36

支払利息(1)

(126)

(142)

(128)

特別費用・利益(2)

(561)

(318)

(262)

$9,745

$943

$8,928

$1,000

$9,284

$1,387

(単位:100万)

 

2025年通期
売上高 税引前営業利益

減価償却費および償却費
(3)
純支払利息(収益)
(4)
調整後
EBITDA(5)
資本 投資
(6)
デジタル

$2,660

$745

$183

$-

$928

$257

貯留層挙動

6,820

1,250

435

-

1,685

467

坑井建設

11,856

2,248

672

(1)

2,919

514

生産システム

13,325

2,184

464

-

2,648

466

その他

1,987

498

376

6

880

441

消去など

(940)

(351)

286

-

(65)

229

税引き前セグメント営業利益

6,574

Corpo全社などrate & other

(759)

227

(532)

受取利息(1)

134

支払利息(1)

(551)

特別費用・利益(2)

(1,107)

$35,708

$4,291

$2,643

$5

$8,463

$2,374

(単位:100万)

2024年通期
売上高 税引前営業利益
減価償却費および償却費
(3)
純支払利息(収益)
(4)
調整後
EBITDA(5)
資本 投資
(6)
デジタル

$2,439

$612

$172

$-

$784

$199

貯留層挙動

7,177

1,452

404

(15)

1,841

624

坑井建設

13,357

2,826

649

(14)

3,461

745

生産システム

11,935

1,900

347

(4)

2,243

406

その他

2,117

775

483

13

1,271

503

消去など

(736)

(244)

286

(6)

36

135

税引き前セグメント営業利益

7,321

全社など

(744)

178

(566)

受取利息(1)

134

支払利息(1)

(498)

特別費用・利益(2)

(541)

$36,289

$5,672

$2,519

$(26)

$9,070

$2,612

(1)

セグメントの業績に含まれる額を除きます。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)

固定資産の減価償却、無形資産の償却、APSおよび探鉱データ費用が含まれます。

(4)

全社レベルで計上される受取利息および支払利息は含まれません。

(5)

調整後EBITDAは、税引前利益から減価償却費および償却費、受取利息、支払利息、ならびに特別費用・利益を除外したものを指します。

(6)

資本投資には、設備投資、APS投資および資産計上された探鉱データ費用が含まれます。

地域別

(単位:100万)

2025年通期
売上高 税引前営業利益

減価償却費および償却費
(3)
純支払利息(収益)
(4)
調整後
EBITDA(5)
海外部門

$27,942

$5,428

$1,580

$-

$7,008

北米部門

7,515

1,219

505

7

1,731

消去など

251

(73)

331

(2)

256

税引き前セグメント営業利益

6,574

全社など

(759)

227

(532)

受取利息(1)

134

支払利息(1)

(551)

特別費用・利益(2)

(1,107)

$35,708

$4,291

$2,643

$5

$8,463

(単位:100万)

2024年通期
売上高 税引前営業利益
減価償却費および償却費
(3)
純支払利息(収益)
(4)
調整後
EBITDA(5)
海外部門

$29,415

$6,291

$1,648

($39)

$7,900

北米部門

6,680

1,134

445

13

1,592

消去など

194

(104)

248

-

144

税引き前セグメント営業利益

7,321

全社など

(744)

178

(566)

受取利息(1)

134

支払利息(1)

(498)

特別費用・利益(2)

(541)

$36,289

$5,672

$2,519

$(26)

$9,070

(1)

セグメントの業績に含まれる額を除きます。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)

固定資産の減価償却、無形資産の償却、APS、探鉱データ費用が含まれます。

(4)

全社レベルで計上される受取利息および支払利息は含まれません。

(5)

調整後EBITDAは、税引前利益から減価償却費および償却費、受取利息、支払利息、ならびに特別費用・利益を除外したものを指します。

補足情報

よくある質問

1)

2026年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?

2026年通期の資本投資(設備投資、探鉱データ費用、APS投資)は、約25億ドルとなる見込みです。2025年通期の設備投資は24億ドルでした。

 

2)

2025年第4四半期の営業活動によるキャッシュ・フローおよびフリー・キャッシュ・フローはいくらでしたか?

2025年第4四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは30.1億ドル、フリー・キャッシュ・フローは22.9億ドルでした。これには、チャンピオンXの買収に関連する7,100万ドルの支払いが含まれます。

 

3)

2025年通期の営業活動によるキャッシュ・フローおよびフリー・キャッシュ・フローはいくらでしたか?

2025年通期の営業活動によるキャッシュ・フローは64.9億ドル、フリー・キャッシュ・フローは41.1億ドルでした。これには、チャンピオンXの買収に関連する2億7,600万ドルの支払いが含まれます。

 

4)

2025年第4四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれていましたか?

2025年第4四半期の「利息およびその他の収入」は7,300万ドルでした。内訳は、受取利息が3,100万ドル、持分法適用投資からの利益が4,200万ドルです。

 

5)

2025年第4四半期において、受取利息および支払利息はどのように変化しましたか?

2025年第4四半期の受取利息は3,100万ドルで、前四半期比で500万ドル減少しました。支払利息は1億2,600万ドルで、前四半期比で1,600万ドル減少しました。

 

6)

2025年第4四半期の実効税率(ETR)はどの程度でしたか?

GAAPに基づいて算定した2025年第4四半期の実効税率(ETR)は15.2%で、2025年第3四半期の22.6%と比較して低下しました。特別費用・利益を除外した場合、2025年第4四半期のETRは19.5%で、2025年第3四半期の19.2%と比較して上昇しました。

 

7)

2025年12月31日時点の発行済み普通株式数はどの程度で、前四半期末からどのように変化しましたか?

2025年12月31日時点の発行済み普通株式数は14億9,500万株でした。これに対し、2025年9月30日時点の発行済み普通株式数は14億9,400万株でした。

(単位:100万)
2025年9月30日時点での流通株式数

1,494

制限付株式の権利確定

1

2025年12月31日時点での流通株式数

1,495

8)

2025年第4四半期および第3四半期の加重平均流通株式数はいくらでしたか?また、希薄化を考慮して希薄化後1株当たり利益の算定に用いられる平均発行済み株式数とはどのように整合しますか?

加重平均流通株式数は、2025年第4四半期が14億9,500万株、2025年第3四半期が14億7,100万株でした。以下は、希薄化を考慮して希薄化後1株当たり利益の算定に用いられる平均発行済み株式数に対する、加重平均流通株式数の調整内容を示したものです。

(単位:100万)
2025年第4四半期 2025年第3四半期
加重平均発行済株式数

1,495

1,471

権利未確定の制限付き株式

16

17

希薄化後平均流通株式数

1,511

1,488

9)

SLBの2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期の調整後EBITDAはいくらでしたか?また、これらの期間におけるSLBの調整後EBITDA利益率はどの程度でしたか?

SLBの調整後EBITDAは、2025年第4四半期が23.31億ドル、2025年第3四半期が20.61億ドル、2024年第4四半期が23.82億ドルでした。SLBの調整後EBITDA利益率は、2025年第4四半期が23.9%、2025年第3四半期が23.1%、2024年第4四半期が25.7%で、以下のとおり算定されています。

(単位:100万)
2025年第4四半期 2025年第3四半期 2024年第4四半期
SLBに帰属する純利益

$824

$739

$1,095

非支配持分に帰属する純利益

(24)

35

23

税金費用

143

226

269

税引前利益

$943

$1,000

$1,387

特別費用・利益

561

317

262

減価償却および償却費用

732

638

648

支払利息

126

142

131

受取利息

(31)

(36)

(46)

調整後EBITDA

$2,331

$2,061

$2,382

 
 
売上高

$9,745

$8,928

$9,284

調整後EBITDA利益率

23.9%

23.1%

25.7%

 

SLBの調整後EBITDAは、2025年通期が84.63億ドル、2024年通期が90.70億ドルでした。SLBの調整後EBITDAマージンは、2025年通期が23.7%、2024年通期が25.0%で、以下のとおり算定されています。

(単位:100万)

2025年

 

2024年

 

変化率

SLBに帰属する純利益

$3,374

$4,461

非支配持分に帰属する純利益

77

118

税金費用

840

1,093

税引前利益

$4,291

$5,672

特別費用・利益

1,107

541

減価償却および償却費用

2,643

2,519

支払利息

558

512

受取利息

(136)

(174)

調整後EBITDA

$8,463

$9,070

-7%

 
 
売上高

$35,708

36,289

-2%

調整後EBITDA利益率

23.7%

25.0%

-129 bps

10)

2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期の減価償却費および償却費の内訳はどのようなものでしたか?

2025年第4四半期、2025年第3四半期および2024年第4四半期の減価償却費および償却費の内訳は以下のとおりです。

(単位:100万)
2025年第4四半期 2025年第3四半期 2024年第4四半期
固定資産の減価償却

$475

$453

$396

無形資産の償却

111

101

84

APS投資の償却

84

60

126

資産計上された探査データコストの償却

62

24

42

$732

$638

$648

 

2025年通期および2024年通期の減価償却および償却費用の内訳は以下のとおりです。

(単位:100万)

2025年

 

2024年

固定資産の減価償却

$1,733

$1,551

無形資産の償却

376

334

APS投資の償却

369

481

資産計上された探査データコストの償却

165

153

$2,643

$2,519

11)

デジタル部門において、SLBの顧客にソリューションを提供する収益区分にはどのようなものがありますか?

デジタル部門では、プラットフォーム&アプリケーション、デジタル・オペレーション、デジタル・エクスプロレーション、そしてプロフェッショナル・サービスの4つの主要ソリューションから収益が生み出されています。

 

プラットフォーム&アプリケーションには、Delfi™やLumiなどのSLBのクラウド技術に加え、Petrel™やTechlog™といった専門分野に特化したアプリケーション群が含まれており、SaaS型サブスクリプションまたは永続ライセンスとして提供されています。これらのプラットフォームおよびアプリケーションは、複雑なモデルを自動化して貯留層開発計画の影響をシミュレーションし、掘削、仕上げ、生産設計などの主要なオペレーションの計画を支援します。さらに、これらのプラットフォームとアプリケーションはデータを解放し、AIや機械学習を活用してサイクルタイムを短縮し、ワークフローの効率を高めることで、顧客がより迅速かつ的確な意思決定を行い、プロジェクトの経済性と貯留層の性能を向上させられるよう支援します。

 

収益は(一度限りのライセンス販売を除き)継続的に発生しており、世界中に導入された基盤から得られる多額のARRによって支えられています。これに加えて、クラウドベースの新機能やIoT対応ソリューションの採用拡大も収益を後押ししています。

 

このカテゴリは、業界最高水準の顧客維持率を誇り、解約率も極めて低いです。

 

デジタル・オペレーションは、SLBの油田サービスが持つ独自の強みと先進的なデジタル技術を融合し、より信頼性が高く、効率的で自律的な現場オペレーションを実現します。接続型ソリューションをPerformance Live™デジタルサービス・デリバリー・センターと統合することで、顧客は自律型掘削から自動化された坑井介入まで、ワークフロー全体でリアルタイム監視、遠隔での意思決定、自動実行を行うことができ、コスト削減とプロジェクトの経済性向上を実現します。

 

収益は中核事業部門と同じ顧客基盤から得られており、そのため繰り返し発生する性質を持っています。さらに、収益の一部は継続的に発生する性質のものです。

 

中核事業部門(坑井建設、貯留層挙動、生産システム)およびデジタル部門がこのカテゴリの開発と推進に取り組むよう促すため、得られた収益はそれぞれの中核事業部門とデジタル部門の両方で計上されます。ただし、この重複効果は連結時に消去されます。

 

デジタル・エクスプロレーションは、SLBの探査データ事業を指します。探査データライブラリは、地震探査データやその他の地下データで構成された独自の資産群であり、顧客がより優れた探査および開発の意思決定を行うために活用しています。これらのライセンス提供データセットは、炭素貯留の設計およびモニタリングにも活用されています。このライブラリは、世界各地の主要な探査および生産盆地を網羅しており、データセットは最新のイメージング・アルゴリズムやAI技術を活用できるよう、高性能クラウドコンピューティングによって随時更新・再処理されています。

 

収益は一度限りの譲渡不可なライセンス販売によって得られるため、継続的ではなく一過性の性質を持っています。

 

プロフェッショナル・サービスには、顧客のデジタル・トランスフォーメーションを支援するために必要なコンサルティングやその他のサービスが含まれます。これらのサービスには、オンプレミスからクラウドベースのデジタル・ソリューションへの移行支援、データの整理および移行、ワークフローの自動化(SLBのグローバル・ネットワークにあるInnovation Factoriワークスペースで構築されたワークフロー・ソリューションの導入を含む)、そして顧客のデジタル・トランスフォーメーションをさらに推進するためのトレーニングが含まれます。

 

このカテゴリの収益は主にプロジェクトベースであり、同一顧客との継続的な取引も一般的です。これらのサービスは、他のデジタル収益源にも波及効果をもたらす機会を生み出します。

 

12)

2025年および2024年において、デジタル部門を構成する各収益区分からの売上高はいくらでしたか?また、これらの期間におけるデジタル部門の税引前営業利益および調整後EBITDAはいくらでしたか?

2025年および2024年のデジタル部門の売上高、税引前営業利益および調整後EBITDAの詳細は以下のとおりです。

通期 変化率
2025年12月31日締め 2024年12月31日締め 前年同期比
売上高
プラットフォーム&アプリケーション

$1,064

$1,023

4%

デジタル・オペレーション

464

290

60%

デジタル・エクスプロレーション

437

432

1%

プロフェッショナル・サービス

695

694

0%

$2,660

$2,439

9%

 

税引前営業利益

$745

$612

22%

税引前営業利益率

28.0%

25.1%

291 bps

 

調整後EBITDA

$928

$784

18%

調整後EBITDA利益率

34.9%

32.2%

272 bps

13)

デジタル部門において、年間経常収益(ARR)の定義は何ですか?また、2025年12月31日時点のARRはいくらでしたか?

ARRは、プラットフォーム&アプリケーションにおけるサブスクリプションおよび保守の定期収益に、デジタル・オペレーションのうち定期的な収益部分を加えた年間価値を指し、今後12か月間にわたる予測可能な収益を測定する指標です。これは、直近12か月の売上高に基づいて算定されており、単発のライセンス販売および利用量に応じて変動する料金は含まれません。

 

2025年12月31日時点のARRは10.0億ドルで、2024年12月31日時点の8.76億ドルと比較して、前年比で15%増加しました。

 

14)

データセンター・ソリューション事業とはどのようなもので、どこに報告されていますか?

データセンター・ソリューション事業は、ハイパースケーラーおよびエンタープライズ向けに、モジュール型データセンター・エンクロージャー、冷却システム、その他のハードウェアなどの重要インフラ構成要素を設計および製造しています。SLBは、短いリードタイムを実現するスケーラブルで標準化された生産体制と、厳格な品質保証を活用することで、コスト効率、信頼性およびカスタマイズ性のバランスを取った構成可能なソリューションを提供し、加速するデータセンター需要に対応しています。

 

AI主導のデータ需要が急速な成長を後押ししており、この事業は将来において、SLBのポートフォリオに対する重要かつ意義のある貢献となる見込みです。本事業は、「その他」区分に報告されています。

 

15)

データセンター・ソリューション事業からの売上高はいくらでしたか?

データセンター・ソリューション事業の売上高は、2025年通期が4.60億ドル、2024年通期が2.08億ドルで、前年比121%増となりました。

 

16)

SLBの中核事業はどの部門で構成されており、2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期における各部門の売上高および税引前営業利益はいくらでしたか?

SLBの中核事業は、貯留層挙動部門、坑井建設部門、および生産システム部門で構成されています。2025年第4四半期、2025年第3四半期および2024年第4四半期におけるSLBの中核事業の売上高および税引前営業利益は、以下のとおり算定されています。

(単位:100万)
 
四半期 変化率
2025年12月31日締め 2025年9月30日締め 2024年12月31日締め 前四半期比 前年同期比
 
売上高
貯留層挙動

$1,748

$1,682

$1,810

坑井建設

2,949

2,967

3,267

生産システム

4,078

3,474

3,127

$8,775

$8,123

$8,204

8%

 

7%

 

 

 

税引前営業利益

 

 

 

貯留層挙動

$342

$312

$370

 

 

 

坑井建設

550

558

681

 

 

 

生産システム

664

559

509

 

 

 

$1,556

$1,429

$1,560

9%

 

0%

 
税引前営業利益率
貯留層挙動

19.6%

18.5%

20.5%

坑井建設

18.7%

18.8%

20.8%

生産システム

16.3%

16.1%

16.3%

17.7%

17.6%

19.0%

15 bps -129 bps
 

2025年第4四半期の業績には、チャンピオンXの通期3か月分の活動が反映されており、生産システムに8.74億ドルの売上高をもたらしました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンXの2か月分の活動が反映されており、生産システムに5.75億ドルの売上高をもたらしました。この買収の影響を除くと、中核事業の売上高は前四半期比で5%増加し、前年比で4%減少しました。

 

2025年通期および2024年通期におけるSLBの中核事業の売上高および税引前営業利益は、以下のとおり算定されています。

(単位:100万)
通期
2025年12月31日締め 2024年12月31日締め 変化率
 
売上高
貯留層挙動

$6,820

$7,177

坑井建設

11,856

13,357

生産システム

13,325

11,935

$32,001

$32,469

-1%

 

税引前営業利益

 

貯留層挙動

$1,250

$1,452

 

坑井建設

2,248

2,826

 

生産システム

2,184

1,900

 

$5,682

$6,178

-8%

 

税引前営業利益率

 

貯留層挙動

18.3%

20.2%

 

坑井建設

19.0%

21.2%

 

生産システム

16.4%

15.9%

 

17.8%

19.0%

-127 bps

 

生産システムの業績には、チャンピオンXの5か月分の活動が反映されており、同社は14.5億ドルの売上高に寄与しました。この買収の影響を除くと、中核事業の売上高は前年比で6%減少しました。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためにエネルギー革新を推進するグローバル・テクノロジー企業です。世界100を超える国で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳しくはslb.comをご覧ください。

電話会議情報

SLBは、2026年1月23日(金)に、決算プレスリリースおよび事業見通しについて説明する電話会議を開催します。開始時刻は、米国東部時間9時30分を予定しています。一般公開される本電話会議に参加するには、開始予定時刻の約10分前までに、電話会議のオペレーターへご連絡ください。電話番号は、北米からは+1(833)470-1428、北米以外からは+1(646)844-6383です。その際、アクセスコード122785をお伝えください。電話会議終了後、音声リプレイは2026年1月30日までご利用いただけます。音声リプレイを聴取するには、北米からは+1(866)813-9403、北米以外からは+1(929)458-6194へダイヤルし、アクセスコード163278を入力してください。また、電話会議は、聴取専用形式で https://events.q4inc.com/attendee/391273915 にて同時にウェブキャスト配信されます。ウェブキャストのリプレイも、2026年1月30日まで同サイトにてご利用いただけます。

将来の見通しに関する記述

本第4四半期および2025年通期決算プレスリリースならびに当社が行うその他の記述には、連邦証券法の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、過去の事実ではないすべての記述が含まれます。このような記述には、「予想する」「可能性がある」「できる」「信じる」「予測する」「計画する」「潜在的な」「予測される」「予測」「前兆」「見通し」「期待」「見積もる」「意図する」「見込む」「意欲」「目標」「目標とする」「予定されている」「考える」「~すべき」「~し得る」「~であろう」「~する予定である」「見受ける」「可能性が高い」など、これらに類する表現が含まれることがあります。将来見通しに関する記述は、当社の財務目標や業績目標、ならびに当社の事業見通しに関する、またはそれに依存するその他の予測や期待など、不確実性をさまざまな程度で伴う事項を扱っています。これには、SLB全体および各部門、ならびに各部門内の特定の事業ライン、地域または技術における成長、SLBがチャンピオンX事業を成功裏に統合できる能力ならびに当該買収から想定されるシナジー効果および価値創出を実現できるかどうかを含むチャンピオンX買収による便益、石油および天然ガスの需要および生産の成長、石油および天然ガスの価格、エネルギー転換および地球規模の気候変動に関する予測または期待、ならびに操業手順および技術の改善、SLBおよび石油・ガス業界における設備投資、デジタルおよび「フィット・フォー・ベイスン(fit for basin)」を含む当社の事業戦略、ならびに顧客の戦略、配当計画や自社株買いプログラムを含む当社の資本配分計画、当社のAPSプロジェクト、合弁事業、その他の提携、継続中または激化する紛争が世界のエネルギー供給に及ぼす影響、原材料へのアクセス、将来の世界的な経済および地政学的状況、フリーキャッシュフローを含む将来の流動性、ならびにマージン水準などの将来の経営成績が含まれます。これらの記述は、世界的な経済および地政学的状況の変化、顧客による探鉱・生産投資の変動、ならびに石油および天然ガスの探鉱・開発水準の変化、顧客およびサプライヤーの経営成績および財務状況、当社の財務目標および業績目標、ならびにその他の予測や期待を達成できない可能性、ならびにネットゼロの炭素排出目標または中間的な排出削減目標を達成できない可能性、世界の主要地域における一般的な経済状況、地政学的状況および事業環境、為替変動リスク、インフレ、各国政府による金融政策の変更、関税、価格圧力、天候および季節要因、感染症の流行による不利な影響、原材料の入手可能性およびコスト、業務上の変更、遅延、または中止、当社のサプライチェーンにおける課題、生産量の減少、将来の費用の規模、デジタルやニュー・エナジーを含む当社の事業戦略および各種施策、ならびにコスト削減戦略から想定される効率化やその他の効果を実現できない可能性、オフショアの石油・ガス探鉱、放射性物質、爆発物、化学物質、ならびに気候関連の取り組みに関するものを含む、政府の規制および規制要件の変更、探鉱における新たな課題に技術が対応できない可能性、代替エネルギー源または代替製品の競争力、ならびに本プレスリリースおよび米国証券取引委員会(SEC)に提出または提出された最新のForm 10-K、10-Q、8-Kに記載されているその他のリスクおよび不確実性を含む、さまざまなリスクおよび不確実性の影響を受けますが、これらに限定されません。

これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような状況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果や成果は将来予想に関する記述に示されたものとは大きく異なる場合があります。当社の環境、社会、その他の持続可能性に関する計画や目標について本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述やその他の記述は、それらの記述が必ずしも投資家にとって重要であることやSECへの提出物の中で開示が求められていることを示すものではありません。また、過去、現在、将来の環境、社会、持続可能性に関連する記述は、進展中の進捗を測定する際の基準、進化し続ける内部統制とプロセス、将来変化する可能性のある前提に基づいている可能性があります。本プレスリリースの記述は、本リリース発表時点での内容であり、SLBは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。

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ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなエネルギー技術企業である SLB(NYSE: SLB) は、Shell と戦略的協業契約を締結し、同社および業界全体の上流事業において、測定可能なパフォーマンスおよび効率向上を実現する デジタルおよび AI ソリューションの開発を進めることを発表しました。 この協業は、技術系専門家および意思決定者の能力を加速し、さらに拡張する エージェント型 AI ソリューションの開発を目指しています。その目的は、サブサーフェス、坑井建設、生産の領域全体でデータとワークフローを統合し、安全なデジタル環境下で運用するための オープンなデータおよび AI インフラストラクチャを開発・展開することにあります。これはすべて、SLB の Lumi™ データ&AI プラットフォームを用いて 行われます。. 「エネルギー業界はデジタルと AI によって再形成されつつあります」と、SLB デジタル事業部門プレジデントのラケッシュ・ジャッギ氏は述べました。「Shell のような業界リーダーと協力することで、先進的なデジタルおよびエ...

SLB、2025年第4四半期および通期決算に関する電話会議の日程を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年12月31日に終了した第4四半期および通期の結果について議論するため、2026年1月23日に電話会議を開催します。 電話会議は米国東部時間午前9時30分に開始予定で、結果に関するプレスリリースは米国東部時間午前7時00分に発行されます。 電話会議にアクセスするには、参加者は北米内からは+1 (833) 470-1428、北米外からは+1 (646) 844-6383の電話会議オペレーターに、通話開始のおよそ10分前までに連絡する必要があります。アクセスコードは122785です。 電話会議のウェブキャストは、https://events.q4inc.com/attendee/391273915 にてリスニング限定で同時に配信されます。参加者は、ブラウザのテストとウェブキャストへの登録のため、通話開始の15分前までにログインする必要があります。電話会議終了後、録音アーカイブが2026年1月30日まで www.slb.com/irwebcast にて利用可能となり、北米内から...
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